日別アーカイブ: 2017年2月28日

125ccバイクと琵琶湖大橋

1月からインフルエンザに罹患し、インフルエンザ回復後に蓄膿症を患い、暖かくなるまでは、ちょっと乗れないのですけど。

昨年末から、プライベートな、ちょっとした、プロジェクトを実行中です。

琵琶湖大橋の通行料金のカテゴリでは、125cc以下のバイクの場合、「軽車両等(原動機付き自転車:125cc以下のもの)」の区分に入り、2017/02/28現在で、料金は「10円」と成っています。

10円を支払う作業が、バイクだと大変なんです。

そこでバイク運転者の視点から料金支払時の動作を記します。

(スクーターじゃない、オーソドックスなバイクの場合です)
1.料金所が近づくと、どの料金所のレーンに入るかを決める。
2.前後左右の車両の動きに注意を払いつつ、料金所のレーンに入る。
※左手でクラッチ、左足でシフトダウンしつつ、
※右手右足でブレーキングを行いレーンで停止する。
※この時シフトはニュートラル以外だと、左手はクラッチを握っていなくてはならなくなる。
3.グローブ(手袋)を脱ぐ。
4.財布を出す。
5.10円を拾い上げ、財布を片付ける。
6.10円を料金所の職員さんに手渡し、領収書を受け取る。
7.領収書を片付ける。
8.グローブ(手袋をする)
9.出発する。
10.前後左右の車両に注意を払いつつ合流する。

自動車だったら楽なのに、バイクの場合グローブと財布が原因で手間取ります。

そこで、始めたプロジェクトは、「グローブ脱がずに何とかしよう」です。

100円ショップで売っている、ケーブルを壁に止めるグッズで、10円を握らせてます。

バイクのハンドルとかメータ付近に、先ほどのグッズを貼り付けて、10円を握らせておいて、料金所では、グローブを脱がずに支払いをして、スマートに料金所を通過したいと思っています。

「10円に笑う物は10円に泣く」とか、そういう言葉も有りますけれど、10円ですから、もし落としても、そんなに痛くない。

やってみて気づいたこと、バイクはエンジン振動とか、路面振動で、結構振動していて、挟んだ10円がずれてくるとか、振動でハンドルのメッキ部分を叩いて居るとか、メータに貼り付けると、プラスチックを振動で叩いて居るとか。

内心「ひょぇーー」と言う傷が…。

100円とかだと、ちょっと考え物かなーと、思います。

小銭に気をとられて、バランスを崩すとか、コケるとか怪我するとかは絶対に避けなければいけません。

コンビニ等で停車する度に、どこにくっつけるか試行錯誤しています。

欧州の小さい車とか、125ccバイクの免許とか

海外では、いろいろ法律も文化も気候も需要も異なるようで、自動車等、日本には無いカテゴリが有る様です。

日本にも原付の四輪車や、ミニカーが走っているのを、稀に見かけますが、「普自動車通運転免許」が必要だと思います。老人用の電動カー老人用電動カートは歩行者扱いで車両では無いので、歩行者と同じ扱いで、免許不要で、歩道を走れる(このへんは各自調べてください、間違えると、えらい事に成りそうですし)らしい。

さて
欧州(ヨーロッパ)での、「EURO 原付四輪」と言うカテゴリですが、
今日ネットを見ていまして、初めて知りました。
日本の軽自動車より小さいカテゴリらしいです。

https://matome.naver.jp/odai/2141507537408737901

light motorized quadricycle

運転技能や、保険とかのこともあると思いますけど、日本の道は狭いので、「おさきにどうぞ」がちょっと難しかったりしますし、既に、日本では、軽自動車と言うカテゴリで、可愛いのや、広いのや各種バリエーションが有りますので、どうなるのでしょう。

また、ちょっと話は変わりますが、バイク関係では、東京オリンピックに海外から訪れる事が予想される中、海外ではバイクの125cc(124cc)に普通自動車運転免許で乗れる国が多いとかで、インバウンドの観光振興に向けて、以前ちょっと話題になっていたそうですが、どうなったのでしょう。

ただ…。
125ccバイクから見た道路事情は、125ccバイクが入れない道路が存在しますので、海外の方には、判らないのじゃないかと思えたりします。高速道路は走れませんし、一部を除いてバイパス道路も入れない様です。その他所々二輪通行禁止区間と言うのも存在します。通信ナビゲーションでさえ、地図の最新化が追いつくのが大変な様で、頻繁に工事などで、道路の位置が変更されていたり、県道・国道・町道等での降格・昇格があり、峠や岬がトンネルになっていたりて、ナビが現在位置を把握するのに苦労している様に思えます。自動車と違ってバイクは隙間を通って廃止され旧道になった道路でも、走れたりしますので、迷い込んだら苦労するんじゃないかと思えます。さらに、スマフォナビに頼って、山間部や海岸部等の電波到達困難地域に入り込んでしまいますと、ナビが当てにならなくなりますし。どうなるんでしょう。