独断と偏見の「雑草・草・草花」

大地を彩る草

ぼうぼうに生えた雑草

都会の雑草

野に咲く小さな花

雑草 ガーデニング

変わりゆく景色

何処かで見た様な

見慣れたいつもの風景

季節毎に様子を変える身近な風景

自然と、そうなるのかな?

早朝、まだ目を覚ます前に、誰かが手入れをしてくれているのかな、

理由は知らないけど。

土手

雑草の生い茂げる土手が、きれいに刈り取られた土手になっている。

村の人が刈り取ったのだろうか?

近所の人だろうか?

業者さんだろうか?

雑草の花を愛でてみる。

ちいさなちいさな花が咲いていた。

ねじれた花が咲いていた。

強引なぐらいに伸びてくる葛その花が美しい。

曼珠沙華 ヒガンバナ 葉知らず、花知らず

秋に、道端で見られる、黄色い花

今年も百合(ゆり)

毎年、同じ場所に咲く山百合

今日もすくすく育っている

自宅に咲いた雑草の花

せっかく咲いたのだから、大切に。

草刈りのタイミングを遅らせる口実ができました。

種が落ちて、また次の年も花を咲かせてくれます。

無限?に、草刈りから抜けだせません。

雑草

雑草は、種や根や球根が有るから生えることが出来て、

無からは生じるなんて事は無いハズ。

交差点の雑草

道路のアスファルトやコンクリートの隙間に雑草。

どうして雑草が生えるんだろう?。

コンクリートで固められ、高温のアスファルトで焼かれた地面

道路工事の風景を見た感じからは、そこに、球根や根っこが残っていそうには思えません。

種を運ぶもの

雨水?、豪雨?、濁流?

昆虫?、鳥?、靴やタイヤ?

風?

球根や根

「球根や根は、道路建設を生き延びるのだろうか?。」と思って検索したら、

建設ネットというサイトで

雑 草 物 語と言うページに遭遇しました。

https://www.kensetsu-net.com/html/hito_right.php?ID=72

いつか読んで見たいので、URLをメモしておこうと思います。

栄養(肥)はあるの?

種が発芽する事が出来たとしても

水と栄養と光がないと育つのは難しいと思うけど。

ホコリや、砂は、細かな溝や、かどっこに溜まると水分を保持できそう。

昆虫の死骸や、植物の葉っぱや、腐敗した植物は栄養素にもなりそう。

かどっこや、小さな割れ目や溝や、穴

雑草は、だいたいそう言うところに生えている事がおおいみたい。

発見と言うか、気付きと言うか

大雨、長雨の後なら、

道路脇の雑草を引っこ抜くのが

比較的楽だと気付きました。

普段は、

道路脇の雑草を引っこ抜こうと頑張っても、

かなりてごわくて、

根っこや、茎を残して、切れてしまうことが、多いです。

それが、

長雨などで、充分に水分を含んだ土に変化した、

溝や穴に生えた雑草は抜ける。事が多いと感じました。

また生えてくる

雑草を抜く時に、根にまとわりついた土を払い落とすと

その土が、また次にやってきた種を育てる、まさに土壌になる。

種が生育できる土壌の除去

勝手に、道路にセメントを詰めるとか、やって良いのか疑問が残ります。

せいぜいできる事は、箒で砂を掃き取ったり、溜まった土をスコップで除去するぐらいかなぁ?。

道路の管理をしている、お役所に相談するぐらいかなぁ?。

最近、面白かったこと。

砕石を敷き詰めた場所の掃除をやっていました。

そこそこの面積が有り、雑草の生育環境も多彩で

ほじくり返していて、様々な様子があり、面白かったです。

「草むしり」と言うリアルゲームと言う感じでした。

こんな感じの場所でした

5cm程度の砕石の層が作られており、その直下には、防草シート。

そう言う感じの場所。

さらに、連続する2辺には小川が流れており、その2辺の内の一辺は奥が竹藪と言う感じの場所。

別の2辺の内の一辺は、山から下ってくる斜面に面していて、砕石を敷き詰めた場所に、もしも豪雨があれば、地面の上を濁流が来て、枝や、枯れ葉や土や砂等の細かな有機物を含んだ物が運ばれてきて、ろ過されるが如くに砕石の隙間に有機物を含んだ土壌が詰まりそうな場所。

その様な豪雨が無ければ、問題はないのですが、最近の荒れ気味の気候により、条件が悪くなってきている感じの場所。

砕石が敷き詰められた場所の状況

  • 条件が良かった場所か、または手入れの行き届いている場所
  • 苔が生え、竹藪からの落ち葉が堆積した場所
  • 雑草の根が枯れて網になり砕石の間を埋めている場所
  • 雑草の根が網の様になり、更に土や有機物が砕石の間に詰まっている場所

雑草の状況

  1. 敷き詰められた砕石の隙間に有機物や土が無く、雑草もない。
  2. 上記1の場所に、雑草の種が落ちて、芽と根を伸ばしたばかり。
  3. 上記2の状態から、雑草の生育が、やや進んだ状態。
  4. 上記3の状態から、茎から上が除去済で、根は残っている。
  5. 上記4の状態から、更に新たな草が生え、茎から上が除去され根の密度が高くなっている。
  6. 上記3の状態から、さらに草の生育が進んで、根が防草シートを貫通している。
  7. 上記6の状態から更に生育が進み大きくなった雑草が、土や有機物を抱きかかえる形で防草シートを貫通して、根が絡んでいる。

※上記の7の状態の雑草を、ちから任せに引っ張ると、防草シートに穴があいたり、防草シートがめくれてきます。

除草の道具

※ミニ耕うん機を用いた理由は、忍者熊手やレイキでの作業は、手が疲れたからなのと、勢いを増す雑草の生育を一旦止めたかったからです。

※刈り払い機の歯より、ミニ耕うん機の爪の方が、回転数が低く、砕石を蹴散らす度合いが低かったから。

※ミニ耕うん機を使う時の注意点は、怪我をしないこと、防草シートを痛めないこと。

※ミニ耕うん機は、爪の形状がポイントに成ると思います。雑草の根は、網状態か、垂直なので、耕うん機の爪は先端が曲がって水平近くになっている物でないと、根を切る事が出来ません。

抜いた雑草を運搬するのに使った道具

除草作業の方針

  • 砕石だけの状態を目指す。
  • 砕石の石と石の隙間に有機物や土が存在せず空間になっている状態を目指す。

やってみた処

  • 砕石だけの状態にするのは困難でした。
  • 網状の根っこや、ある程度の大きさが有る雑草は除去できます。
  • ピンセットが必要なぐらい小さな雑草の赤ちゃんは、手袋をしていては除去が困難で、切るか潰す程度。有機物は残ります。
  • 忍者熊手で緻密に作業をすると、1㎡に30分かかりました。(私の場合)
  • 手首が辛い場合、ガーデンクリーナーやレーキが有効ですが、砕石を掻きのける作業と、雑草を除去する作業の体制変更で腰に来ました。
  • 7月の強い日差しと、ふんだんな雨で、雑草は勢いを増します。根を張って砕石を抱えると、作業が更に大変になり体力を必要とします。また、除去すべき、有機物が増えます。ミニ耕うん機を慎重に使って一度に広い面積をかき回すことで、雑草にダメージを与えることが出来ました。これで、時間稼ぎが出来たのですが、雑草がかき回されて砕石と混ざっているので、次の作業行程として、雑草を丁寧に除去する作業は必要です。
  • ミニ耕うん機を使った処も、忍者熊手やレーキを使った所も、フカフカになりました。言い方を変えますと、ボコボコになりました。
  • 作業中や作業の翌日が晴れていますと、作業後の砕石が乾燥しますので、落ちた雑草が有っても、枯れてくれる確率が上がるので、再度根付いてしまう率が下がると思います。

今後(独断と偏見に満ちた勝手な推論)

種が舞い込んでくる限り、流れ込んでくる限り、落ちて来る限り、雑草は生えるかも。

横目でチラチラ気になったこと。

枯山水も

お手入れは大変なのかな?