https://www.agriz.net/servicect/index.html/2021/07/31/plpc20210731/
見たけど納得感が薄い
上記のリンク先の記事をみても
「納得出来ない」
何かが、何となく。
中学生か、高校生の頃、
エンジンの構造を習ったのですが、
あの知識と目の前の草刈機のエンジンが
符合しない。
そもそも、キャブレターの構造が
あの頃習った構造と別物。
だって、
草刈機のエンジンのキャブレターを
分解してみても、習って覚えた形じゃない。
ネットで構造や仕組みを学べそうなネタを漁って
それで、ネットを探し回ってあれこれ見て
なんだ、やっぱり別物なんだ。と
でも、基本はそのままなんだ。
とか、思うに至れたと思いました。
ポンプが2個
一つ目はプライミングポンプやプライマリーポンプと呼ばれるもので、透明なゴムのあれ。
二つ目は草刈機のエンジンのキャブレターを分解した時に入っていたダイヤフラムと呼ばれるベコベコした紙の様なもの。
二つ目のダイヤフラムがポンプだと理解できるまでに、かなりかかりました。
一つ目のプライミングポンプは、人が指でペコペコして燃料を送り込むから、すぐに理解できるのですが、二つ目のダイヤフラムはどう言う理屈でポンプの働きが出来るか分かりませんでした。
ビードロみたいにペコペコさせてたんですね。
二つ目のダイヤフラムは形状がペコペコしてはいますが、何があれをペコペコさせるの?か、疑問でした。
答えは空気でした。
ツーサイクルエンジンのクランク室から、エンジンとキャブレターを繋ぐパーツを通り抜けて、キャブレターまで、そしてキャブレター内部のダイヤフラムまで通じる空気の通り道があったんですね。
いやいや待ってください。
クランク室の負圧で、キャブレターから混合気を吸い込むのですよね、その時の吸い込む負圧でニードルで燃料を細かな水滴にして混合気になるのすよね。
クランク室で発生する負圧は、混合気を吸い込むだけじゃなく、ポンプを駆動するのにも使っていたの?。
ああ、確かに小さな意味不明の穴がありました。
あの穴が詰まると、エンジンが動かないのは知っていました。
詰まると、ダイヤフラムのポンプを駆動するための空気の脈動が届かなくなるのですね。
あのダイヤフラムが破れてもエンジンが動かなくなるのも知ってはいましたが、破れる🟰ポンプが壊れると言う事だったのですね。
エンジンが高温になり、ダイヤフラムのポンプ所まで来ていた混合燃料が沸騰して、ポンプの機能が果たせなくなり、その先に混合燃料が行かなくてエンジンが掛からなくなった(のかなぁ)と、一人勝手に納得したりしています。(理解の仕方を間違っているかましれません)
もう一度、ネットで学んでみようと思います。
‘https://youtu.be/m9D6zwSz7os?si=iYKMKQ0jOor4f3QA
蛇足ですが
一つ目のポンプ(透明なゴムのプライミングポンプ)を指でクチュクチュしても、燃料は、二つ目のポンプ(ダイヤフラム)の手前までしか行ってないんですね。混合気になるには、二つ目のダイヤフラムのポンプを通過しないとダメで、このダイヤフラムのポンプは、クランク室で発生するクランクパルスが動かす。
クランクパルスを発生させるには、人がリコイルを引っ張ってあげないといけなくて。
そして、
この、リコイルの引っ張りかたが、
そこそこ重要で、
ケースバイケースかもしれないけど、
(そのマシンの)ダイヤフラムのポンプが効率よく動く引っ張りかた。
が大切なのかも。
ダイヤフラムの状態が「バシバシ」なのか「パリパリ」なのか「カッチカチ」なのか「ウニャウニャ」なのか「ぺこぺこ」なのか「ベコベコ」なのか分解しないとわからないし
分解したら、ゴミが入って密閉不足になったり
ダイヤフラムやガスケットを破ったり、穴を開けてしまったり。
交換パーツを取り寄せたら、型番ミスしたり
組み上げたらネジが余ったり、少なかったり
とめどもなくねじが回り続けてねじ山壊してたり
となかなか大変。
追記
じっくり動画を拝見させていただき、当初の理解が間違っていたことに、気づきましたので、明らかに誤解していた部分を抹消線で消しました。