上記リストのハイパーリンク、皆様どのような検索結果が現れたでしょうか?。
最近知ったのですが、滋賀にカルスト地形が有ったんですね。
私が、google mapで滋賀を見ていましたら、禿げたような山が幾つか見つかるのですが、その中で、彦根・長浜の山岳地帯に、霊仙山付近と御池岳付近にその特徴が見られました。
そして、滋賀・霊仙山で検索してみましたら、多くの写真が出ていまして、カルスト地形だと言われれば、たしかにそのように見えます。
滋賀のドリーネで検索してみますと、そう言う地形として書かれているページや写真が沢山でてきます。
じゃあ、滋賀に鍾乳洞があるのか気になり検索してみました。皆様はどのような検索結果が表示されましたでしょうか?。
沢山の検索結果の写真の中に、何枚か滋賀の鍾乳洞の写真は出てきたでしょうか?。
今回、霊仙山付近まで行けるか?、試しに行ってみました。
125ccのスクーターででかけましたが、ナビを取り付けていなくて、時々立ち止まっては、ナビで確認すると言う、手段ででかけました。
結果、辿りつけませんでした。
分岐点を間違えても、来てしまった現在位置から、行けるであろうルートを再検索してくれますので、そのルートを走行したのですが、それが良くなかったと思います。
そして、他にも良くなかった事として、ナビの地図が古かった事と、近年の気象のためか?落石・倒木による道路の損傷、散らばった枝、苔、小石等による走りにくさが有りました。
霊仙山付近を目指したのですが、目的が大きくずれて、結果的に多賀大社の御神木辺りまで行って出来ました。
多賀大社付近の集落から山に入りましたら、急に急勾配のつづら折れの細い道になりました。
細さと、急勾配で、125ccのスクータには、厳しいのですが、苔と落石と小石、散乱した枝は、スクーターの水冷機構に悪影響なのと、ハンドルを取られるとガードレールもない傷んだ路面から外れて飛び出すか崖に当たる危険が有りますので、ほとんど気を抜けないまま、超スロー運転で、御神木付近に辿り付きました。
「熊に注意」の看板が有ったりして、バイクから離れる気になれず、道路からは出ない範囲で、記録写真を撮影してきました。
急勾配の斜面にスクーターを停車出来ないので、平らな処で撮影をしてきました。
細い道路で、2台の自動車とすれ違いました。
超ゆっくり運転をしていて、本当に良かったと思いました。
木々に覆われて暗いところでは、落ち葉と、落石を見分けるのが難しくて危険です。
もしも三センチくらいの石を踏むと、前輪が弾んで十センチ以上も走行ラインがずれる危険が有り、その場合は転落の危険があります。
折り返して下山する時は、気を抜くと速度が乗って小石や落ち葉で滑りそうになりますので、より一層神経を集中して、ゆっくりと降りました。
険しい区間は撮影する余裕が無くて記録出来ませんでしたが、平な所では良い風景を撮影できたと思います。
ブレーキを握る手がつりそうになるのですが、こういう所で休憩して体力を回復しながら降りてきました。
ふもとの神社の鳥居が立派でしたので撮影して来たのですが、何故だかアップロードすると「空のファイルです。」のエラーになりました。
何らかの神通力でしょうか?。
それはさておき。
ふもとを流れる川に芹川と言う川が有るのですが、川底には黒い岩があるのに、水が流れた所で、現在乾燥している部分が白くなっていました。
カルストと関連が有るのかと思って検索して見ました。
https://www.google.co.jp/search?q=芹川+石灰
白いのはカルストから、染み出した石灰成分の様ですね。
今回は、カルスト地形が発端で出かけてきましたが、多賀大社の御神木付近を、尋ねる事になりました。
昨今、道路事情は刻々と変わりますので、ナビのせいだとは言えません。
そして目的地に至るルートの一つであった事には違いありません。
また、ほかの到達しやすそうなルートを探します。
何事も一つ一つ理解していく事でも良いのかなと思ったりしています。
知識の、分類と、しまい方と、使い方について書かれた書物について気になりました。
後日、自宅のPC環境で、この日到達した多賀大社の御神木のある「杉」とその背後に、霊仙山が見えるアングルをグーグルアースで見てみました。再生環境によっては、google earthの画像表示の処理に追いつけないマシン環境の場合は、もしかしますとハングアップするかも知れませんので、予めご了承ください。
https://earth.google.com/web/@35.23621579,136.32512014,487.32426089a,3540.18472289d,35y,48.20767139h,72.49392427t,-0r