月別アーカイブ: 7月 2021

今日見たURLなど

最近、雨だったり、晴だったりします。

災害が発生しない程度であれば、まぁ、これはこれで、季節感が有って、悪いことでは無いと思っています。

さて、

話は変わりますが、

雷鳴がひどくなり、Windowsを終了しようとした時に、

うっかり「アップグレードしてからシャットダウン」を選択して、

ヒヤヒヤしながら、PCが電源OFF成るのを待った経験があります。

また、

開封して数時間の、新品のWindows PCで、初期の設定手順の中の幾つかについて、ふと「やり直したい」と思った事が有りました。(CPU=Celeron)

そして、

安易に「購入時点への初期化をやろう!。」と考えて、

まる一日をPCの初期化に費やしてしまったことが有りました。

「PCのスペック」や「ネット環境」により「どの程度の作業量に成なのか」見極めるのに失敗しました。(考えても居なかった)

思わぬ事態に突入する事は、なるべく避けたいところです。

BIOSやEUFIなどで、熟知している項目(何度もいじっていてその挙動や応答時間を知り尽くしている)場合は良いのですが、そうでない項目をいじると、

それは、判断ミスにつながって、結果的に、自分ではどうしようもなくなり、

「PCに入っている、すべてのデータを諦める。」と言う様な事態に迷い込んでしまうことも有りますので、気をつけたいと思います。

今朝、見たURL等

https://youtu.be/_9Ah4U3QmVQ

https://duckduckgo.com/?t=lm&q=TPM+module+replace&iax=images&ia=images&iai=https%3A%2F%2Fus-store.msi.com%2Fimage%2Fcache%2Fcatalog%2FPd_page%2FADDON%2FTPM2%2FTPM2-2-1024×1024.png

そう言えば、昔に、PC-9801NS/Eで「クロック換装」や「CPU換装」などやって遊んでいたことを思い出しました。

CPUはIntel386sxで20MHz動作のマシンを、Cyrix486slc2 50MHzに載せ替えると、2倍以上の性能が出るというので、頑張ってチャレンジしたのですが、基盤をボロボロにしてしまったり、ケースを曲げてしまったり、欠けさせてしまったりしてしまい、机から他の場所には持ち運べないノートパソコンにしてしまいました。

同じようなことを何度かやりましたが、ネットに手順をアップしておられる方々のようには、上手に出来なかった記憶が有ります。

と言うことで、その関連でサイトが今もみつけられるか?検索してみました。

https://duckduckgo.com/?t=lm&q=PC-9801NS%2FE+%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E6%8F%9B%E8%A3%85+CPU%E6%8F%9B%E8%A3%85&ia=web

https://www.google.co.jp/search?q=PC-9801NS%2FE+%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E6%8F%9B%E8%A3%85+CPU%E6%8F%9B%E8%A3%85&source=hp&ei=ZBLhYOGAGNG_8QPtuInoDA&iflsig=AINFCbYAAAAAYOEgdBhsLzhY4T6WpO57U1Fa3Z3_EQ–&oq=PC-9801NS%2FE+%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E6%8F%9B%E8%A3%85+CPU%E6%8F%9B%E8%A3%85&gs_lcp=Cgdnd3Mtd2l6EAMyBQgAEM0CULdGWLdGYODhBGgCcAB4AIABwgGIAcIBkgEDMC4xmAEAoAECoAEBqgEHZ3dzLXdperABAA&sclient=gws-wiz&ved=0ahUKEwjhwpGXpcjxAhXRX3wKHW1cAs0Q4dUDCAg&uact=5

この検索結果には、実際に参考にさせていただいたサイトは見当たりませんでした。

デスクトップパソコンのCPUを交換するアクセラレーターと言うボードが売りだされたりしましたので、そういうのも良いなぁと、カタログを眺めたりしました。

そう言えば、何十年も前に、PC98の「CPUアクセラレーター」の製造メーカーのひとつ「京都マイクロコンピュータ」と言う会社が(東京で?だったかも)デモンストレーションをするというので、見に行った様な記憶がうっすらとあります。2021年現在、WEBで存在確認ができました。https://www.kmckk.co.jp/

まとめ

  • 新品への買い替え
  • 旧製品の延命

どちらも未来につながっていると思います。


梅雨なので、1Uサーバーで仮想化練習

過去に何度か、このブログで触れたマシンで、梅雨の季節に仮想化で遊ぼうと思いました。

マシンは、多分「HITACHI HA8000/RS210 AK (GQA210AK-A3NNLN0)【Xeon E5620 2.4GHz×1/4GB/73GB×3】」

https://store.shopping.yahoo.co.jp/aqua-light/8942.html

https://www.google.co.jp/search?q=HITACHI+RS210+AK+GQA211AK&tbm=isch&source=iu&ictx=1&fir=5mMijledNhWkZM%252C_MLj8dlohOhDsM%252C_&vet=1&usg=AI4_-kS0o9klBgqtarOa6GbDi5tt3hsncw&sa=X&ved=2ahUKEwjDhKbKtsTxAhW5xosBHbhuCE0Q9QF6BAgXEAE

SASタイプのHDDで、63Gの容量のものを3個搭載して、RAID0で180Gバイト付近だと思います。

この1Uサーバのストレージベイは、3.5インチタイプ用ベイが3個有りますが、手持ちのHDDに3.5インチのSASが無く、2.5インチのSASを3個使いました。

2.5インチのSAS HDDが、3.5インチ用のベイに、すんなり入るわけもなく、やや無理して入れました。

重たく大きな1Uサーバーであり、それほど振動が加わることがありませんので、特に問題なく動作しています。

ひとまず、この1UサーバーにProxmoxVE6.2-4を入れました。

そして、KVMで動作するVMに、OSはLinuxMINT18をインストールしました。

このVMの設定で、プロセッサに何を指定すると良いのか?あれこれ試してみました。

LinuxMINT18のインストールを行にあたり、当初はとりあえず、[QEMU64]を指定した処、問題なくインストール出来ました。

その後行ったことは、動作が機敏に成るようにしたいので、プロセッサタイプをXeon E5620に合わせようとしました。

理由は、この1Uサーバーに搭載されているプロセッサがXeon E5620なので、それを指定してあげるのが、無駄な動作を伴わずに、素直に動くのでは無いかと思ったからです。

しかし、ProxmoxVE側の選択肢にXeon E5620はありませんでした。

IntelのWebサイトでXeon E5620を調べますと、「Westmere EP」と言う開発コードが記載されており、このキーワードがProxmoxVE側の選択肢の中に無いか再確認しましたら、「Westmere」と言う選択肢が有りました。

そこで、プロセッサに「Westmere」を設定し、起動させてみましたが、エラーで起動できませんでした。

Proxmoxでの、このVMのオプションとして指定した「KVM=はい」と言う指定を、「KVM=いいえ」にした処、起動出来たのですが、動作が、とても遅くなりました。

今度は、プロセッサ「kvm64」として、[1sockets,4core]で、オプションで「KVM=はい」「QEMU Guest agent = 無効」で試した処、少し動作に機敏さが現れました。

VMのハードウェア、ProxmoxVEの操作画面より抜粋
VMのオプション、ProxmoxVEの操作画面より抜粋

また、今回使用した1Uサーバーにはオーディオインタフェースは搭載されていませんが、ProxmoxのVMの設定で、「ハードウェア」を選択して、「追加」をクリックすると、「Audio Device」が選べますので、これをクリックして、本来は搭載されていないAudio Deviceを、「仮想のAudio Device」でVMに追加できます。

ProxmoxVEの操作画面より抜粋
VMのハードウェア、ProxmoxVEの操作画面より抜粋

そして、VMを起動させた後で、コンソールで「SPICE」を指定して表示させます。

ProxmoxVEの操作画面より抜粋

上の図で見ると「noVNC」と「SPICE」が有りますが、コンソールを選択するときに、「SPICE」を選択すれば、音声(オーディオ)を聞くことが出来ます。

また、VM定義を行うとき、デフォルトでは、「SPICE」は未指定で指定されていないため、「ハードウェア」の「ディスプレイ」をクリックして、グラフィックカードに「SPICE」を、予め選択しておく必要が有ります。

ProxmoxVEの操作画面より抜粋

YouTubeを見る時や、自分で撮影してきた動画などを再生する時に、これで音声も聞くことが出来ると思います。

下の図は、ノートPCでWebブラウザを開き、HITACHI HA8000/RS210 AKで稼働するProxmoxVEのコンソール画面を表示させて、その右側にVMの[108 (LinuxMINT2)]のコンソール画面をSPICE接続で表示して居ます。

また、SPICE接続で表示するコンソール画面ではデスクトップにあるアイコンと画面下にパネルが見えていますのと、画面中央はWebブラウザでYouTubeを開いて、4K videoで検索した動画が再生されている様子です。

ノートPCでの操作風景

下の動画は、試しにゲーム[Trigger]を動かしてみた様子です。

1Uサーバーで稼働する、仮想コンピュータの画面を、ノートパソコンで操作するにあたり、今回はWIFI経由で繋いで見ました、通信速度は私の環境では最大56Mビット毎秒。

そこがボトルネックになる為か?、ゲームの画面が時々停止したり、YouTubeの再生で時々音声が途切れたり、映像のコマ落ちがあったりしました。

と言う事で、大まかには設定のチューニングが出来て、オフィス系ソフトの表計算や、ワープロ、画像編集の操作は、それほどストレスを感じる事なく操作できるようになりました。

しかし、映像や音声再生で、スムーズにいかない部分が残っていますので、更にチューニングを詰める必要があるのは確かです。

LAN接続をWIFIの56Mから有線LANのギガビットイーサーにする事で改善できたら嬉しいのですが、もっと深いところのチューニングが必要な気がします。

どこをいじれば良いのか?、ネット検索で探しているところです。


「うずら」雑感(現時点における、私的見解)

何百年も、何世代にもわたって、人に飼い慣らされたからなのかなぁ?

と言う疑問を、私は持つようになりました。

それと言うのは、

現在私と伴に暮らしている、うずらさん達は…。

食べられないなら、休憩していてもいいのに、無理でもついばんでいる。

影に隠れてそっと見ていると、普段の鶉さんたちは、思い思いに休憩していたり、寝ていたり、食べていたりして、気ままに暮らしています。

でも、私が飼育箱を覗き込みますと、行動が変わります。

私に気づいて、慌ててみんな、餌をついばみ始めます。

逃げようとしたり、大慌てして、騒いだりするのではなく

勤勉さをアピールするかのように、

みなさん、コツコツと、餌をついばみます

お腹が減っていない時など、ついばむふりをしながら、餌を飛ばしています。

野生の鶉は、そう言う行動をしないのじゃないかと思います。

想像ですが、

家禽農家の経営の視点から見た場合、

餌を食べないで衰弱したり、成長が遅かったりする個体は、養鶉農家の経営を考えるなら、間引きの対象に成るのじゃないだろうか?。

とか思ったりします。

間引かれずに、現在に血脈を伝えているのは、つまり、間引かれない行動をしたうずらさんの子孫だからなのかも。とか思ったりしています。

大人になったうずらさん達の場合

私が見ているのを察知すると、

雄鶉が雌鶉を追いかけ回します。

雄鶉4羽、雌鶉3羽なので、余った雄は、走り回るつがいを、追いかけたりしています。

そして、雄鶉も、雌鶉も、結構ボロボロに成ったりしていました。

卵は、多い時で4個、少ない時は一個か0個ですが、頑張ってくれているようです。

確かに、毎朝のお掃除の時、卵が無いよりは、卵がある方が嬉しいですよ。

でも、寿命を縮めてまで、そんなに、頑張らなくても良いですよ、

と言う気持ちになったりします。

卵から孵って、人に育てられたとは言え、人間の監視下で申し分無い動きを見せるなんて、野生の習性じゃないでしょう。

家畜化されたから身についた習性なのじゃないの?。と、思えて仕方ありません。

野生の習性が残っている部分もあるようです。

完璧に閉じられた衣装ケースの中で生活しているのに、猫を怖がります。鳶の「ピーヒョロロー」を聞くと、声を立てず、身動きしません。

虫を与えたら、人になつきました。

ミルワームや、丸ムシ、蟻、などを与えた処、なつく個体が居ました。

一羽で飼っていた、雄(生後3ヶ月)は、つがいの雌をなくして、寂しそうにしていたのですが、先々週に、丸虫や蟻を与えてみた処、突然なついてくれました。

とても、なついて、寄ってくるようになりました。

衣装ケースで飼っていますから、近寄ると言いましても、衣装ケースの中から出られませんので、私の方の壁を突いて騒いでいるくれます。

手を入れると、私の手や指を、痛いぐらいに突いてくれましたので、当初は、もしかすると、縄張りの侵入者への威嚇行動かも知れないと思ったりもしました。

でも、最近は手に乗ったり、指の間を潜ったり、愛情いっぱいの行動をしめしてくれますので、なついてくれていたのだと思っています。

雌鶉の一羽飼いは、まだ、した事がありませんので、経験値を持っていません。

雌の鶉は、もともと、おっとりしている個体が多いように思います。

鶉を集団で飼っている場合、雄に手を伸ばすと、さっと逃げてしまいますが、雌の鶉はおっとりしている個体が多くて、やんわりと手でつかむことが出来ました。

今回とてもなついてくれた、雄の鶉の様に、雌の鶉も情熱的に人間の手にじゃれてくれるか、それは今の時点ではわかりません。

最近は虫をもらっても、さんざん突いて動かなくなったら、汚そうに嘴を藁で拭いて、水を飲んで、一仕事終えた感じで休憩に入りますので、虫なら何でも良いと言うことではなさそうです。

糞が問題

鶉が卵から孵ってからの飼育環境として、床に「籾殻」「藁」「かんなくず」など使ってみましたが、糞が粘っこく、ヒヨコの足にセメントの様に、こびりつき、じわじわとヒヨコの活力を奪っていきました。

具体的には、ヒヨコの足の指が折れる、指がもげる、痛みでびっこを引く、そう言う個体が何羽か出てしまいました。

大人に成る過程で、セメントのようにこびりついていた糞(糞と餌と床に巻いたもの)が砕けて、元気に大人に成る個体も有りました。

しかし、寒くて、おしくらまんじゅうのように群れた時に、体制を立て直せず圧死していたり、ひっくり返ったまま、起き上がれず、長時間人間に気づいてもらえないと、疲労困憊で力尽きてしまったり、飲水に落ちて体温を奪われて力尽きていたりしました。

糞が問題は、床の構造を考えなおすべきなのかも知れません。

羽ばたいて飛ぶ個体をみたら、真似を始める。

毎日、朝夕、ケースからケースに鶉を入れ替えていた集団は、暴れて羽ばたきながら、ケースに着地する個体があって、それ以降、積極的に羽ばたいて自発的にケースから逃げる個体が沢山発生しました。

ケースの掃除の時に仕切り板を入れて、ケースから出さないようにして、半分ずつケースの清掃をするようにしてから、自発的に羽ばたいて逃げる個体が出なくなりました。(今の処)

大集団で、越冬出来る環境の模索

そろそろ、冬を見据えて対策検討に入らないとと思っています。

梅雨は、雨風をしのげれば、乗りきれると思います。

夏の猛暑は日陰と送風換気で、乗り切れそうです。

台風も期間は数日ですが、厄介な問題です。

そして、10℃を下回る寒さの越冬は数カ月。

うずらのプロじゃないので、判らないことばかりです。

私が飼育しているうずらさんのルーツについて、正確に把握しておりません。

並うずら、姫うずら、ヨーロッパ原産のうずら、交配・品種改良、交雑など、どのような経緯を持つ、うずらさん達なのか?。

見た目から、姫うずらではない様子ですが、・・・。

ずっと、まだら模様の卵を産んでくれていましたが、

一昨日、緑色の模様なしの翡翠色の卵がありました。

昨日は、薄茶色の無地の卵がありました。

どこかの第三者が、その卵を置きに来たのか?。

私が飼育する鶉さんが本当に産卵したのか?。

よくわからない。

と言う事で、ここに記述しました雑感は、私の飼育する、ルーツ不明の鶉さんの行動を観察した結果ですので、みなさまが飼育なさっている、鶉さんにも該当する部分があるかどうかは、皆様方のご判断でおねがいします。