オートバイが移動の足だ、と言う方は案外大勢が居られると思います。
- 日々の通勤・通学で、目的地の駐輪場まで。
- 日々の通勤・通学で、駅の駐輪場まで。
- 業務中にオートバイを使用(銀行員、郵便配達、新聞配達、警察官、保険外交員、バイク便)
- 買い物の主婦
- 観光等ツーリング
オートバイは、自動車に比べると、寒さや暑さ、晴天や雨天や雪、強風など天候に晒(さら)されます。
走行中に熱かったり、寒かったり、濡れたり、雪まみれになったり、泥はねを被ってしまったり、いろいろ有ります。
そのため、自動車ならTシャツで気軽に移動が可能でも、オートバイは防寒対策やずぶ濡れ対策が必要になり、雨合羽やヤッケを着用する事になります。
また、自動車なら、土足厳禁とか、サンダルでも運転は可能かも知れませんが、オートバイは爪先の保護の為に、爪先や靴底の固い安全靴の様な靴が良いですし、転倒に備えてのグローブの着用や、埃対策でマスクの着用なども安全対策や健康対策として必要に成ります。
以上の様にオートバイでの移動では、自動車に比べると重装備になりがちです。
乗り降りが自動車にくらべると面倒です。
ちょっと休憩とか、ちょっと用をたしたいとか、そのちょっとの為に、着ている防寒具を脱いだり、手袋を脱いだり、ヤッケを脱いだりする必要が有ります。
上着はまだ良いのですが、安全靴等を履いている場合、下半身のズボンを脱いだり履いたりするのが面倒です。
雨天だと、脱いだ物が雨に濡れるとか、強風で飛ばされるという問題が有ります。
晴天でも、ロックできる自動車に比べると、心の良くない人に衣類を持っていかれる心配が有ります。(とは言いましても、今の時代、他人の衣類を欲しがる人は居ないでしょうけれど)
皆様は、どのような対策をなさっておられるのでしょう。
雨天時は、駐輪場がどう云う作りに成っているか、多いに感心が有ります。
喫茶店に入るにも、コンビニで休憩するにも、濡れた雨具や、手袋を置く場所に困ってしまいます。
駐輪場に屋根が無い場合、雨具を脱ぐことが出来ないので、そのまま店内に進むより仕方が有りません。
一階が駐車場になっているファミリーレストランや、回転寿司等は、雨天や雪降りにはとても助かります。
お宿が多く出てきましたが、喫茶店等は、あまり出てきませんでした。
大阪駅付近の第1ビル、第2ビル、第3ビル、第4ビルに出かけることがたまにあり、こちらには共同の地下駐車場がありまして、そのどれだったかに二輪車の駐輪場が有りますので、そこに止めるようにしています。
京都駅付近のイオンモールに出かけるときは、そのイオンモールの駐輪場に止めさせてもらいます。原付用と自動二輪様に分かれていて、どちらも建物の中なので、雨雪風の心配が無く助かります。
滋賀県内に多く展開されているスーパーマーケットの平和堂では、堅田店等、駐輪場が屋内になっている店舗も幾つかあるようです。中に喫茶店や飲食店が併設されている店舗もありますし、その他、雑貨も調達できて便利です。