身近な人から電話ががあり「メール送っておいたから。」との事。
しかし、無い、届いていない。
べつのアドレス宛かと思い、一先ず、みておきますと返事して電話を切った。
どのアドレスに送って頂いたか、聞くべきでした。
2時間後、メール到着音がして、開いて見たら2時間前の電話のそれだった。
⁉️
まぁ、こういう事は、たまにある。
と思って、そんなに、気にもしませんでした。
でも、システムからの挿入CMみたいな形で、ある、お知らせが付いていました。
「当メールは、S/MIMEとTLS暗号化により、可能なかぎり暗号化されおり、利用者のプライバシーを守る様になっています。」と言うような内容だったと思います。
うーむ…。
まぁ、サービス提供者側の努力を認めないわけでは無いけど。
紛らわしい、お知らせでは無いのだろうか?。
と思いました。
「可能なかぎり」との一文が入っている。
そう、核心部分は、可能じゃ無いケースが、どの程度あるのかです。
1%?, 30%?,50%?,70%?,90%?
どの辺りなの?。と言う所です。
お知らせに「可能な限り」とあるのだから、素直にその意味を読み取るなら、
「システム側でも100%の保証はお約束できかねます。」と言う趣旨だと、受け取れば、納得できます。
でもまぎらわしいなぁ。
(蛇足)
WEB閲覧していて、無料WIFIがあるのに気づいて、3Gや4GやLTE通信の料金がかかる通信手段から無料WIFIに切り替えようとして、次のような展開になった経験はありませんか?
無料WIFI側が、パスワードを求めてくる画面が表示された。しかも、閲覧中の画面が、そのパスワード要求画面に切り替わっていた。
これは、HTMLとHTTPを知っていると理解しやすいのです。
- HTML:HyperText Markup Language(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ
- HTTP:Hypertext Transfer Protocol(ハイパーテキスト・ トランスファー・プロトコル
先ほどまで開いていたページは、どこかのサーバーと通信していました。
通信手段を無料WIFIに切り替えようとした時に、無料WIFI側が、貴方にパスワードを入れてもらわなければなりませんが、あなたにどうやってその事を伝えるかが問題です。
ここで、HTMLとHTTPの事を熟知していれば、事は簡単です。
あなたが使っているWEBブラウザが、どこかのサーバーに向けて送出した要求の取次処理で、そのサーバーに取り次がずに、パスワード要求画面にすり替えて、あなたのブラウザに送り返してあげれば良いのです。
あなたのブラウザは、無料WIFIのシステムが差し替えた画面だとかは、気にせず、パスワード要求画面を表示してくれます。