日別アーカイブ: 2017年12月12日

Mail? まだだよ (゚∀゚)

身近な人から電話ががあり「メール送っておいたから。」との事。

しかし、無い、届いていない。

べつのアドレス宛かと思い、一先ず、みておきますと返事して電話を切った。

どのアドレスに送って頂いたか、聞くべきでした。

2時間後、メール到着音がして、開いて見たら2時間前の電話のそれだった。

⁉️

まぁ、こういう事は、たまにある。

と思って、そんなに、気にもしませんでした。

でも、システムからの挿入CMみたいな形で、ある、お知らせが付いていました。

「当メールは、S/MIMEとTLS暗号化により、可能なかぎり暗号化されおり、利用者のプライバシーを守る様になっています。」と言うような内容だったと思います。

うーむ…。

まぁ、サービス提供者側の努力を認めないわけでは無いけど。

紛らわしい、お知らせでは無いのだろうか?。

と思いました。

 

「可能なかぎり」との一文が入っている。

そう、核心部分は、可能じゃ無いケースが、どの程度あるのかです。

1%?, 30%?,50%?,70%?,90%?

どの辺りなの?。と言う所です。

お知らせに「可能な限り」とあるのだから、素直にその意味を読み取るなら、

「システム側でも100%の保証はお約束できかねます。」と言う趣旨だと、受け取れば、納得できます。

でもまぎらわしいなぁ。

 

 

(蛇足)

WEB閲覧していて、無料WIFIがあるのに気づいて、3Gや4GやLTE通信の料金がかかる通信手段から無料WIFIに切り替えようとして、次のような展開になった経験はありませんか?

無料WIFI側が、パスワードを求めてくる画面が表示された。しかも、閲覧中の画面が、そのパスワード要求画面に切り替わっていた。

これは、HTMLとHTTPを知っていると理解しやすいのです。

 

先ほどまで開いていたページは、どこかのサーバーと通信していました。

通信手段を無料WIFIに切り替えようとした時に、無料WIFI側が、貴方にパスワードを入れてもらわなければなりませんが、あなたにどうやってその事を伝えるかが問題です。

ここで、HTMLとHTTPの事を熟知していれば、事は簡単です。

あなたが使っているWEBブラウザが、どこかのサーバーに向けて送出した要求の取次処理で、そのサーバーに取り次がずに、パスワード要求画面にすり替えて、あなたのブラウザに送り返してあげれば良いのです。

あなたのブラウザは、無料WIFIのシステムが差し替えた画面だとかは、気にせず、パスワード要求画面を表示してくれます。