一回目見た時はさっぱりわからなかったので、
youtubeの自動字幕生成をONにしたのですが、
上記の動画は「日本語」が無くて「英語」で見るしかありませんでした。
タイトルは、「宇宙はコンピューターに敵対している」
映像としては
飛行機のインシデントや、
ゲームのエラーや、
選挙集計システムのエラーや
自動車や宇宙探査にむけてのアプローチ等、
多分コンピュータのメモリーは、放射線や宇宙線などの強力なエネルギーで、
記憶が書き換えられてしまうことが稀に有って、
コンピュータがエラーを起こす事を解説する動画の様に思います。
(英語に自身がないので。追記:専門用語にも)
また、
下記の、チャンネルは、他にも、何か興味深い映像が在るようなのです。
’https://www.youtube.com/channel/UCHnyfMqiRRG1u-2MsSQLbXA
英語を知っていても、
物理や数学科学など専門知識がないと、
間違って翻訳してしまうことで、
大勢を困惑に導きかねないので、
専門家の方が、優しく判りやすく翻訳してくれたら良いのに、
と、思いました。
でも、もしかすると、
この手の動画は、専門家の方や、趣味の方が自分が努力して見るのが、
良いのかも知れませんね。
最初の動画の「宇宙線」と「コンピュータ」のエラーに関しては日本語で書かれているサイトが、
’https://news.yahoo.co.jp/byline/ishidamasahiko/20180531-00085874
や他にも沢山ありそうです。
最近見た動画の中に、ECCメモリーを使うべきだという趣旨の動画を見たのを思い出しました。
ECC対応メモリーをパソコンでも、IOT機器でも使うべきなのか?そんな必要性は無いのか?。
さて、
最近HDD(ハードディスク)は、SSDに置き換えられてきていますので、
ストレージへの脅威は、磁気エラーから宇宙線等に変わってくるのでしょうか?。
ストレージの内部機構によっては、宇宙線等の影響を受けなかったりするのでしょうか?。
また、ちょっと話は変わるのですが、
パソコンには、HDDのアクセスランプが有ります。
書き込みをしたり、読み出しをしたタイミングで、アクセスランプが点灯するのだと思います。
毎回、HDDの全てを読みこんだり、全てを書き込んだりは、していないんですよね。
HDDは、セクターや、クラスターと言う単位で、読み書きをしていたと思います。
文章を書いて、HDDに保存(書く)時の動きですけど、
新規作成の場合でも、
多分、該当のセクターなり、クラスターを読みだしてきて、書き換える部分を書き換えて、セクターなり、クラスターと言った大きな単位で書き戻す。と言う流れじゃなかったかと思います。
ワープロの文書ファイルなどを編集する場合は、ファイル単位で読みだして、編集したあと、ファイル単位で書き戻すと思います。
その辺りの詳細な動作は、システムにより異なると思いますが、普通は、この様な時に、エラーに遭遇することは、あまり無いと思います。
でも、運悪く、読みだす時にエラーを発見したら、多くの場合は、エラー訂正等が自動的に行われて、ユーザーが気づくこと無く、何もなかったかのように処理は進んでいく様に作ってあることが多いのだろうと、思います。(思います。たぶんそうなんじゃないかなと?)
システム側でエラー訂正出来てしまえる程度のエラーと、エラー訂正出来ない致命的なエラーとか、エラーも様々有るんだろうと思います。
よっぽどエラーの修復が出来ない時に、その処理が中断するなどの目に見えた影響が出るのじゃなかったかと思います。
ちょっと話題が変わるかも知れませんが、
ある疑問が沸きます。
「読みだす」動作なしには、エラーに気づくことはないのじゃないか?
もしかすると、何年間もアクセスしないままの、セクターや、クラスターが、有ったりしないのでしょうか?。
「読む」「その時」が来るまでは、「正常」。
HDDを診断するソフトに、HDDが検出した様々なエラー等のカウンター値を表示するものが有ると思います。
HDDの制御基板に搭載されたメモリーに記憶されているカウンター値を表示しているだけなら、過去にエラーを含んだセクターやクラスターにアクセスしていない場合、エラーをカウントすることがなく、値的には正常。と表示するしかないのではないか?と思うんです。
そのような状況の中、HDDの使用年数がある程度になったので、交換しようと考えたとします。
交換するので、データを別のHDDにコピーする作業を始めると思います。
このタイミングで、数年間アクセスすることのなかった、セクターやクラスターに対して、「読みだし」のアクションをすることに成ると思うのです。
どうなんでしょう?。
そういうことに成らないのでしょうか?。
また、HDDにシーケンシャルやランダムなどの観点で、実際にデータを書き込んだり読みだしたりして、どの程度の転送速度だとか、平均読み出しタイム等を表示してくれるソフトが有ったと思います。
新たに趣味のPCを組む時など、中古のHDDを接続して、OSインストールする前、仮初のOSをインストールして、上記のHDDの試験をするようなソフト(ツール)で結構な試験をしたりします。
また、OSインストールに先立ち、ファイルシステムの構築で、かなりの時間を使って、「HDDのチェック」や、「不良セクターの切り離し」等をやっていたと思います。
中古のHDDをよく使いますので、何個かダメなHDDに出会いました。
僅かですが、数日で、急激にダメに成るHDDとかも有りました。
中古HDDを買う前に、ダメなHDDを見極められると良いのですが、まだまだ修行が足りないのか、これまで30個ぐらい買った中で、数個出会いました。
趣味のパソコンなので、実害はありません。
影響としては、OSインストールと設定の練習の回数が増えただけです。
業務に使うような場合は、理想としては、自分のシステムはどのような仕組みで動いているかを知ったうえで、どのようなエラー訂正が行われるのかを踏まえた異常時の対応が取れたら、良いなぁと思います。