地中海の東側の近くに「死海」があって、海抜が低い場所なのだと知りました。
「地中海」の水が「死海」に地面の下を染みていかないのかなぁ?とか、思ってしまいました。
死海の気候を見ますと、気温は普通な感じです。
ガンガン日照りが照らして水が蒸発しまくっていると言う訳では、無さそうです。
そこで、そのあたりの、俯瞰図みたいのがないか?と、思って、
地中海から死海に至る地形の断面が掲載されているページを探しました。
海面の高低差が400m前後?、凄いですね。
なぜ、地下を通って染み出さないのでしょうね。
とか思っていたのですが、
ふと、身近に似た場所があるのに気づきました。
「琵琶湖疏水」です。
琵琶湖の水面より、山科や京都市内が低いので、琵琶湖の水を疎水を通して流していましたよね。
距離はどれくらいなのか?、正確には調べていないのですが、9km位いでしょうか?
高低差を、ネットで調べてみますと、
琵琶湖の水面が85mで
山科駅が65m位とか。
高低差は、山科が琵琶湖水面より20m位低くて、その区間は疎水の距離でみますと、9kmぐらい。
うーん、
山科が湿地になってないので、琵琶湖の影響は出ていない様に思えます。
だったら、地中海の水が、死海に染み出さなくても、納得かも。
さて、
地中海と死海はどれくらいの距離離れているのでしょう。
地中海とはどれくらいの距離離れているのでしょう。
うーん、40kmから50km位?でしょうか?。
高低差400m。
スケールが違いますね。
地質とかに疎いので、だからどうだとか、なんとも言えません。
「ああ、そうなんだー。」と、心に収めるだけです。
「世界で一番低い場所」で検索してみました。
ようやく、各地の山や山間部に、池や湖が有ったのを思い出しました。
そう言えば、地中海の東側の地方と言えば「ノアの方舟」の物語があるところでは?(諸説あり)
今回、調べていて見たサイト。
コミックや物語でよく目にする「メソポタミア」ってどこ?
メソポタミア地方で検索してみました。
さて、秋の夜長
夜も更けて来ましたので、今回はこの辺で終わります。