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うずらPart2、2021年2月13日

5羽

うずらさん達は、夜間は屋内に連れ戻しています。

屋内の室温が10℃で、段ボール箱の中は、うずらさん達の熱気でプラス数度、暖かいようです。

昨夜は明け方まで、気温が8℃をキープするとの天気予報が出ていたので、連れ戻さずに屋外で初めての夜を過ごしてもらおうと思ったのですが、私が寂しくなり、連れ戻してしまいました。

屋外のビニールハウスから、連れ戻すにあたり、発泡スチロールの箱に、入ってもらって、連れ帰るのですが、箱に入ってもらう時や、屋内の段ボール箱に入り直してもらう時、一羽づつ両手でそっと抱えて、移すようにしています。

最初の3羽目くらいまでは、眠かったり寒かったりで動きが鈍いので簡単なのですが、4羽目からは、飛び立ってしまったり、逃げまわったりして、苦労します。

暗がりの中、ガラス窓に激突したり、下駄箱と壁の間に挟まったり、うずらさんへのダメージが心配になるシーンがあります。

卵は現在までに4個確認しました。

自発的に、うずらさんが、卵を抱き始めるのを待っていますが、その気配は感じられません。

賑やかだったうずらさんが、居なくなったからかもしれませんが、全体的に静かになったと言うか、しょぼくれていると言うか、シーンとしています。

先週、屋外のビニールハウスでは元気にオスが、メスを追いかける姿や、オスが大きな声で雄叫びを上げる姿が有りましたが、ここ数日はそう言う姿を見なくなりました。

コンピュータは高性能が良いと思う。

コンピュータは、日を重ねるごとに、益々高性能になって行き、その進化に驚かされます。

一般的には、最先端のコンピュータを買っても、数年で陳腐化してしまいます。

可能な範囲で高性能なものを選ぶのが良いと思います。

何に使うのかが明確で、必要とされるスペックがわかっている場合は、必要とする以上の性能は無駄ですから、無駄な投資は必要ないと思います。

仮に、体温計に埋め込むコンピュータに、どの程度のスペックが求められるのか?、どの程度の消費電力が許容されるのか?、どの程度のサイズで、どの程度の温度範囲で動作しなければならないのか?、どの程度の防水性能が求められるのか?。

町内会の回覧などの文章を作成するのには、どの程度のコンピュータが求められるのか?。

画像編集や音楽作成には、どの程度の性能が求められるのか?。

どのようなソフトウェア、どのようなアプリケーションを使いたいのか?。

コンピュータを何に使うのか?。

コンピュータの適応領域により、求められる性能はまちまちだと思います。

学生さんが、パソコンを買う場合、ワープロ機能を覚えるだけなら、何年も前の中古の低スペックマシンでも何ら問題は無いと思います。

寝室に持ち込んだり、仰向けになってノートパソコンを使う様なシーンが想定されるなら、埃が気になる中古を避けて新品を買う方が安心できると思います。

机の脇の足元に置くのであれば、掃除された中古のデスクトップパソコンで問題は無いと思います。

プログラミングの基礎を学ぶだけなら、低スペックマシンでも問題は無いと思います。

複雑な処理や、負荷の高い処理をさせたり試したいなら、必要なだけ高い性能があると良いでしょう。

コンピュータに精通したくて、基礎から応用まで学ぶ場合に、それを一台でこなすのか?、何台ものコンピュータでこなすのか?を、考えた場合、一台で様々なマシンの特性を知るのは、若干無理があることもありますので、様々なマシンに触れて、マシンのアーキテクチャや設計思想による特性の違いを学ぶのが良いと思います。

様々なOSを学びたい場合で、一般的パソコンのハードウェアアーキテクチャで動作するOSを動かすなら、一台の高性能なマシン上に仮想コンピュータを運用する事で済ませる事も可能だと思います。

仮想マシンの上で動かすライセンスを発行していないOSの場合は、そのOSを動かすために一台必要になるかもしれません。

動作するハードウェアプラットフォームが、一般的パソコンでは無い場合、そのOSが動作するマシンを用意する必要があると思います。

コンピュータの入門機として、ワープロから入るのも有りでしょうし、ワンボードマイコンで、マシン語やハンドアセンブルから始めるのも有りだと思います。

コンピュータに精通するのに、ハードとソフトの中身を効率よく理解したいとか、限られた期間に最も多くの知識や経験を習得するのには、どのような環境が求められるのか?、と言うのも面白い課題だと思います。

初心者の人が、CPUが処理する1ステップで、内部でどの様な動作が起きるのかを理解するのに、CPUの動作クロックは1Hzでも早すぎるかもしれません。この場合に求められる性能はクロックの周波数ではなく、内部動作の把握を助ける機能や性能が高い方が良いと言えると思います。

電力を消費しないと言う観点での性能もあると思います。

拡張性と言う観点での性能も有ると思います。

色々な拡張を行っても、電力を供給出来ると言う観点での電力性能も有ると思います。

落下や地震に耐えられると言う観点での性能も有ると思います。

観点が変わると性能評価が180度変わる事もあるかも知れません。

人それぞれ、何を求めるのかは様々ですから、求める性能も様々だと思います。

そう言う事を踏まえて、同じコストで入手出来るなら、可能な限り性能は高い方が良いと思います。

余談になると思いますが、

短期、中期、長期の観点で、どの様なコスト配分と環境整備を考えるか?。

故障や環境変化など突発事象によるリスクについてどの様な対処を考えておくか?。

その様な事柄も、おもしろい課題なのでしょう。

コンピュータと言うものをどの様に使いこなすかを考える時に、鉛筆をどの様に使いこなすかを参考に考えてみるのも面白いかも知れません。

鉛筆で絵を描く、鉛筆で文字を書く、鉛筆でトントンリズムを伝える、鉛筆でモールス符号を鳴らす、鉛筆で小説を書く、鉛筆で脅す、鉛筆で愛を語る、鉛筆で将来を語る、鉛筆で明かりを灯す、鉛筆で飯を炊く、鉛筆で支える、鉛筆で電気を通す、・・・。

良い使い方や、よくない使い方、様々。

よくない使い方をさせないようにために、または、良くない使い方をされないために、どうすれば良いのかと言う課題もみえて来ます。

よくない使い方をされないための予防策を検討するためには、対象物の特性を把握しておかなくてはなりません。

そのためには、コンピュータのハードとソフトに精通した人が居てくれないと困ります。

人は間違いをしますし、勘違いもします。

多様な事をたった一人で、こなすのには限度が有ります。

結果的に、大勢の専門家が必要になります。

人件費もかかります。

育成するのも大変です。

現代の社会の運営には、コンピュータなしではどうにもなりません。

コンピュータを信頼せずには現代の社会で生きるのは困難です。

信頼できるコンピュータでいてもらわないと困ります。

現代のコンピュータシステムを、一つの国で支えるのは難しく、世界中の人が関わる事で成り立っています。

多くの人が、コンピュータに依存して生きている現代は、多くの人が世界中のコンピュータ関係者に依存して生きるているとも言えます。

信頼関係が壊れたり、他人を思いやる気持ちが無くなる時、コンピュータシステムの信頼が損なわれる危険性があるかもしれません。

ハードとソフトの両面で、その内部に精通している人画が居ない場合、どの様に回復させていくかは「問題」です。

あまたの企業が、リリースする膨大なソフトの、どの部分が、どの様な問題で、いつ改善されたか、そんな事を、事細かに全て把握している人は、社内機密にあたる設計資料の流出でも無い限り、まず居ないのではないか?、とも思えますがどうなのでしょう?。

また、問題や課題に対処するため新たなアイデアで、コンピュータを駆使して対応する動きで、

電子決済に関わる詐欺対策にスーパーコンピュータが利用されたりしている様です。(2014年にネットに流れていたニュースより)

大雑把に何をしたいのかを聞いて、仮に内部動作を教えてもらったとしても、私が理解出来るか不明です。何年かかるかも不明です。

仮に仕組みを聞いて理解できたとして、実際にマシンの中でそのメカニズムが動作する事を確認できるか?とか、問題になる動作はないか?とか、バグは無いか?とか、の確認能力は私には全くございません。

でも業界としてはその様な能力のある人材は必要なわけで、社会としてはその様な人材になれる人を育成する必要性が有るのでしょう。

今の私には出来ることは

若い人たちにエールを、贈ることしかできません。

若い世代の人たちが、世界の沢山の優秀な人達と友達になって、自由闊達な意見交換をして、より良い未来を目指してもらえたら良いなと思います。