作業現場の敷地内で、小回りのきく移動手段になるかもと、50ccの子供用バギーを譲って頂きました。
※今回譲って頂いた50ccミニバギーは、公道や駐車場そして林道や農道も走らせてはいけないものでした。その為、道路交通法が適用されない、限られた場所で、走らせる事を考えて居ました。(しかし・・・と言うお話です)
状態としましては
全体的にボロボロに錆びていて、キャブレターの底のネジが緩んでいてガタガタ、燃料フィルター?にはネバネバの油が、エアクリーナーは目詰まり。
そこで
分解して、パーツクリーナーで各パーツを洗浄。
キャブレターのガスケットが切れているのを暫定対処。
車軸、ハンドル、レバー、ワイヤー類に高性能潤滑剤を吹き付け動くように。
25:1の混合ガソリンを給油。
そして
何度も、何度も。
「パスッ!」と最初の兆候が現れました。
やっと、この時点で、「チョークレバー」がキャブレター付近にある事に気がつきましたので、このレバーを動かし。
念のため、エアクリーナーにパーツクリーナーを吹き付け(可燃性の成分をエアクリーナーに)。
そして再度リコイルを引っ張りましたら
エンジンがかかりました。
でも
爆音
でした。
そこで
消音装置を手作りしてみました。
カン高い音だったのが
やや丸みを帯び、
優しくなった気がします。
でも
爆音
作業現場内での移動には厳しいです。
これは多分、サーキットでしか走らせられない乗り物かも。
※今回譲って頂いた物は、2ストの50ccエンジンのものでした。4ストエンジンだったら、今回の様な事にはならなかったのかも知れませんが未経験のため、判りません。
作業現場内の移動には電動バイクなら静かかも。
と思って居ます。