電動バイク、充電とバッテリーが気になります。

バッテリーの充電をどうするかについて、気になり出しました。

私が入手した、電動バイクは、古いジャンク扱いで出品されていた物です。

何世代か前の物です。

※参考にさせて頂いた、サイト「https://smartheart-ev.com/index.php?スマハの電動バイク徹底比較!」

この電動バイクは、バッテリーが、リチウムイオンバッテリーでなく、シリコンバッテリーと言うものです。

シリコンバッテリーは、鉛バッテリーの高性能バージョンの様です。

充電、どうしよう?。

カートリッジタイプだと、取り外せて、持ち運び出来、便利だと思いますが、私のSeed48は内臓タイプでした。

カートリッジタイプも重いと思いますが、Seed48に搭載される四個のシリコンバッテリーは、4個で25kg程あり、腕の限界を超えていて、腰すら壊してしまいそうです。

じゃぁ、内臓タイプは、どこで、充電するか?。

  • 軒先(のきさき)?。
  • ガレージ?。(ありません)
  • 充電スタンド?。(ありません)
  • 屋内?。(無理)
  • マンションの駐輪場?。(電源がない)
  • 納屋?。(電源がありません)

つゆどきに、電源ケーブルを雨に濡らすか?、濡らさないか?。

他人が使わないか?。

安全確保やセキュリティの観点で、ちょっと悩みます。

電動バイクを持ってる方々は、どうなさっているのでしょうか?。

バッテリー残量が気になります。

満充電で、何キロ走る事ができる性能なのか?

今何キロ走ったから、後何キロ走れるのか?。

そもそも中古のこのバイク、満充電から何キロ走れるのだろうか?。

家に帰れるのだろうか?。

バッテリー寿命が気になります。

残量ゼロまで使い切るのが良いのか?。

帰宅したら充電機に繋ぐ使い方が良いのか?。

ずっと繋いだままでも良いのか?。

満充電後も繋いだままでも電気代は大丈夫なのか?。

はっきりとした事がわかりません。

最近の携帯電話は、リチウムイオン電池になり、寿命が気にならなくなりましたが、少し前は寿命が来るのは当たり前でした。

私の電動バイクは、シリコンバッテリー。

寿命はかなり気になります。

何ヶ月持つのか?、何年持つのか?、トータル何キロ走れるのだろうか?。

どうすると、長く使えるか?。

そのノウハウが、余り一般に浸透していません。

シリコンバッテリーのノウハウが世間に広まる前に、リチウムイオン電池の時代に入ったと、思います。

シリコンバッテリー

私の乗っている電動バイクは、シリコンバッテリーと言う、鉛バッテリーの一種を使っています。

一般的な鉛バッテリーに比べ、かなり高性能な、サイクルバッテリーの様です。

一般的な鉛バッテリーは、深放電させるとすぐに劣化が始まってしまいますが、サイクルバッテリーは、あまり劣化が進ま無いものです。

この劣化は電極や電解液の劣化の話だったと思います。

昔、電動工具などでニカド電池が、主流だった時代に「メモリー効果」と言われる劣化が話題になった事がありました。

鉛バッテリーは、メモリー効果は無いそうですが、槽(セル?)の容量が不揃いになる事がある様です。

鉛バッテリーでは、この対処として、イコライジングを行うと改善する様です。

私の電動バイクに搭載してあるシリコンバッテリーは、シールドバッテリーですから、イコライジングでガスが発生しても、また液体になるので、電解液が蒸発して無くなると言う事は起きにくい構造だったと思います。

そのためイコライジングを行った後の液の補充は不要です。

満充電の後は、トリクル充電をやっている様です。

トリクル充電って、僅かに自然放電してしまう分を、おぎなうための微弱な充電だったと思います。

イコライジングは、微弱な充電ではなく、電圧的には満充電でも、まだ電解液が満充電に到達していないセルがある事を見込んで、さらに充電を継続して、電解液がガスになるくらいに強引な充電をする事で、全てのセルを満充電状態に持って行く行為だったと思います。

充電器がイコライジングの機能を持っているこか、やっているのかわかりません。

近い将来、劣化の兆候がでましたら、搭載してある4個のシリコンバッテリーを一旦下ろして、バッテリー1つずつについて、イコライジングをかけて見たいと思っています。

現在の記録は25km

走り方としては、速度やトルクは優先せずに、とにかく電圧が下がらない様な走り方を心がけて、園児が乗る補助輪付き自転車に追い越されても我慢する走り方を試して見ました。

片道12.5kmの区間を往復して、25kmは、走れました。

まだ、あと少しは、余力があったと思います。

この乗り方だと速度が遅いので、目的地に着くまでに時間がかかります。そのため、灯火類(ヘッドライト、テールライト、ポジションライト)で消費する電力の割合が増えます。

今度は全行程30km/hで、どれくらい走れるのか確認して見たいと思っています。

普段は近場で、特に考えず気にせず使っています。

天気の良い日は、軒先で充電器に繋ぎ放しにして、天気次第で片付けています。

往復4kmの圏内に何でもありますので、普段は普通に使っています。

出来れば満充電にしてから片付ける様にしています。

※シリコンバッテリーや、鉛バッテリー等で動く電動バイクの場合で、バッテリー残量計が電圧計の場合は、正確な残量を知るのが難しいとおもいます。ひとまず時速30kmで走るなどして、その時走行中のバッテリー残量計の針の位置を見ないと、正確には判断できないと思います。例えば、4km先にあるスーパーマーケットまで往復すると8kmの走行となりますから、一回の充電で30km走行できるとすると、あと22km走行可能と思われます。でも、その時点でキーをONにしたとすると、バッテリー残量計の針の位置は満充電の位置かその近くにある事が多く、バッテリー残量計の針の位置から残りの走行可能距離を推測するのは難しいと思います。

また、例えば走行距離計で残り走行距離を把握する場合、ODDTripメーター等リセット出来るメーターが無いと、いちいちメーターの値を覚えて引き算や足し算をして、あと何キロ走行可能なのか意識する必要があり、面倒だと思います。

普段は、出来れば、あまり計算したくありませんので、Tripメーターは欲しいところです。

利用するの方の使い方次第だと思いますが、Tripメーターはあると便利だと思います。

しかし、例えば、2km先にある駅まで、朝出かけて夜帰るだけに使う様な方の場合、日々4kmしか乗らないのでTripメーターは必要ないかも知れません。

シリコンバッテリーは、一般的な鉛バッテリーに比べて、深い放電(空っぽに近い放電)をしても壊れにくい特性があるのですが、充電・放電回数(サイクル回数)が、何千回かになると性能が落ちてきます。

ちょこちょこと、充電と放電を繰り返す事は性能にどう影響するのか?、浅い放電と浅い充電を繰り返す事は性能にどう影響するのか?、深い放電と深い充電を繰り返す事は性能にどう影響するのか?が、正確な所どうなのかを私は知りません。

浅い放電の後、長時間置くのと、深い放電の後、長時間置くのとでは、どちらかどの程度性能に影響するのか知りません。

と言う事で、使って見るしか有りませんので、近所にちょっとでかけてる時など、出かける時に充電器を外して、帰宅したらすぐにまた、充電器をつなぐと言う使い方をしています。

このような使い方をする事で「余り考えず、気にせず使う」ようにしています。

よほど遠くに出かける予定がある場合は、前日からみっちり充電をして置き、よく考えて使う様にしています。

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