Avenis125の始動手順を間違えていたみたいです。


投稿日: 2019年12月16日

昨年二月ぐらいに、中古で買った、スズキアヴェニス125、始動性に問題あると思っていましたが、もしかしますと、私の始動時の操作ミスだったのかも知れません。

買ってから、わずかな期間で、元々のバッテリーと、取り替えた一本目のバッテリーを駄目にしてしまいました。

つまり、あっという間に、バッテリー2個を捨てました。

状況と言いますか、症状は、調子の良い時は、一発始動出来るのに、時々不意にその時が訪れます。

さあ走らせようと思ってまたがり、セルを回すと、不意に、カーカーカー、クークークー、と鳴るばかりで、エンジンがかかりにくい場面に遭遇しました。

そして、徐々に、バッテリーの劣化が進行して、時々だった始動の不調は、しばしばになります。

そんな事を繰り返し、数ヶ月後には、バッテリーは、完全にダメになって、セルボタンを押しても静寂の中。

この頃の、エンジン始動時の手順は次のようにしていました。

鍵をさす
ブレーキを握る
鍵を始動位置に合わせる
セルボタンを押す

操作ミスだったのかなと、思う様になったのは、最近、始動時の手順を変えてからです。

変えてからは、全く始動不良は起きなくなりました。

最近の始動時の手順は次の通りです。

鍵をさす
セルボタンを押す
鍵を始動位置に合わせる
燃料計が中間の線を上回るのを待つ
ブレーキを握る

この手順に変えてからは、外気温が10℃を下回った朝でも、始動出来る様になりました。

ひょっとして、始動時のタイミングでは、燃料計は温度計として、ユーザーに、始動可能タイミングを見せてくれて居るのかななどと思っています。

気のせいかも知れないのですが、暖かい時に比べて、エンジンが良く冷えている時は、キーONの後の燃料計の針の動きがゆっくりに思えます。

燃料計の針が、半分の線を越えるまでに、時間がかかっている様に感じます。

しかし、中古で買った時に、すでに3万キロを越えていて、エンジン内部にも疲労はでてきている様に感じます。

電装系なのか、混合気調整関連の何処かなのか?、わかりませんが、あきらかに夏場に比べて、苦しそうに走ります。

〈後日談〉

エアクリーナーのカバーを外しましたら、エアクリーナーの吸気口に、使い古した不織布のタオルが・・・?。なんだろうこれ?。

初秋に、見失ったと思い、そのまま忘れていたタオル。

まさに、驚きの再会でした。

なんで?ここに詰まってるの?。

取り敢えず、除去しました。

12月16日、エンジン快調です。

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