平行法でご覧ください。
交差法でご覧ください。
どうでしょうか、平行法か交差法で見る事は出来ましたか?
目が疲れない程度にご覧頂ければ幸(さいわい)いです。
※ちなみに「からい」は「辛い」ですね。当初、「つらい」も「からい」と同じ字だと思っていましたが、「つらい」は「辛い」と書かずに「つらい」と書くらしいので、訂正させていただきます。
以前、胃薬のCMで聴いたことのある音楽に、谷山浩子さんの、「風になれ〜緑のために」などが有りますが、良い音楽ですね。youtubeの中のURL:https://youtu.be/-4npnpn_Llg に向かってリンクを貼らせて頂きました。
デスクワークで
事務作業で、ステレオグラムのスキルが役立つ事も稀にあります。下の写真は、サーバーログです。この二枚の写真は、ログの一部を書き換える前と、書き換えた後です。
どこを書き換えてあるでしょうか?。
平行法でも、交差法でも構いませんので、見てください。相違部分が、見えると思います。
ステレオグラム的に、同一フォーマットの文章を比較して、相違点の抽出をする作業は、頭脳労働と言うより、どちらかと言えば、技、力業ですので、ジーと眺めたり、首を傾けたりしていますと、その様子を見て、同僚や上司が、「今日は、帰って休んで良いよ」とか、声をかけてくれたりするかも知れません。
Unix系の使い手なら、diffやsdiffにテキストファイルを読ませたり、Dos系なら、fc findを使うと差分抽出が出来たりしますけど、電子的なテキストファイルがない場合、印刷物から電子ファイルに起こす為に、爆速タイプ入力をしないといけませんから、目力でステレオグラム的に処理したい時もありました。
と、ここまで書いてからですが、「今なら便利なツールがあるんじゃないの?」と空耳が聞こえましたので、検索してみました。
私はまだ、試した事が有りませんので、なんとも言えないのですが、便利そうな雰囲気ですね。
でも、しかし
大企業や、ミッションクリティカルな所では、私物電子デバイスの持ち込み禁止や、機密文書の無断持ち出し禁止や、未許可ソフトウェアの使用禁止や、無断インストール禁止は当たり前だと思います。
不用意な行動は、上司も巻き込んで、とんでもない騒ぎになるリスクが有ります。
便利なようで、やりづらいIT時代ですね。
消極的姿勢で、競合相手に抜かれるか、コンプライアンスを捨てるか、そう言うことに悩む事もあると思います。
100発100中でバグ摘出する力量が有れば、実行バイナリファイルだけから、設計書と、マニュアルを書き上げるスキルがあれば、使いたいソフトに、問題が有るのか無いのか見極めるのにとか、思いましても、無いものは無いのですから、仕方ありません。