2月中旬、まだ寒いですが、午前中は日差しがさして、少し暖かく、ヤフオクで、手に入れたジャンクバイクの調子をみて見ました。
今日までに、バッテリーの充電はしてきましたので、バッテリーは大丈夫なはず。
セルを回してみました。状況としては、セルは回りますが、エンジンはかかりません。
前の持ち主さんからの、引き継ぎ事項を思い出してみました。
- エンジンはかかっていた。が、その後かからなくなっている。
- プラグは新品。
- バッテリーは、ましなものに交換済み。
- FI車で、イモビライザーも大丈夫。
- 電装系は問題なさそう。
- シリンダーヘッドのガスケット交換で直りそう。
- 他のバイクで手一杯なので手放す。
- 直す熱意のある人に譲りたい。
ヤフオクで、手に入れた、このバイクのメータには7万キロという、途方もない数字が出ています。
カウリングもあちこち、割れたり欠けたりしていて、 化石みたいな、ボロバイクです。
ネットに掲載されている、プラグ交換の情報を頼りにプラグを外してみました。
プラグを抜き取って、眺めてみますと、濡れています、緑色の液体によって。
軍手に、しみこませましたが、まだ湿っています。
石油ストーブを焚いていましたので、電極付近を、燃焼筒にのせて、乾燥させました。
のせて、数秒すると、水分と、オイル分とガソリン成分がパッパパパパとオレンジの燃焼をしました。
それが収まったら、更に10秒ほど乾燥させて、熱々になったプラグを軍手で火傷をしないように気を付けながら運びました。
急いでエンジンにねじ込んで、軽く締め付けた後、プラグコードを接続して、キーをONにし、FIのビーという音が鳴りやむのを待ってからセルを回しました。
ブオン!。かかりました。
ものすごい白煙がマフラーからでています。マフラーの途中からも。
そして、ものすごい白煙(湯気?)がだいぶ収束しました。
気づくと、マフラー途中の白煙が出ていたあたりから、緑色の水がこぼれてきまして、ボタボタ音を立てています。
前のオーナーさんの引継ぎ事項は、正しかったんだなーと思いました。
さて、これから、どうするか、ですが「シリンダーヘッドのガスケット交換」ですねー。
ネットで、「コマジェ シリンダーヘッド ガスケット 交換」を見ますと、お手本にさせていただけそうな、投稿がいくつかありそうです。
今度、実行しましたら、また此処に書きたいと思います。
本日は以上。