バイクを運搬する手段について調べみた

バイクを運ぶのは、重たいので厄介ですね。

バイクは乗って行ければ良いのですが、いざ、運ぼうとすると、あれこれ大変です。

自転車なら、ひょいと持ち上げられるので、バンや軽トラに積むのは、さほど苦に成りませんが、バイクは一手間も二手間もかかります。

例えば、軽トラやバンに積み込むには、バイクは重たすぎて抱えられませんので、スロープが必要です。ネットで「アルミラダーレール」で検索すると、いくつか出てくると思います。

どの製品を選ぶかは、ケースバイケースでしょう。

なるべくスロープ(傾斜)は、緩やかな方が良いでしょうから、長い製品を選びたいのですが、バイクと一緒に積み込めない程長過ぎては困ります。強度や、重さも気になります。

バイクを押して載せる自分の為の足場として、もう一つ同じアルミラダーレールが有ると、楽かもしれませんが、使う時は、踏み外さないよう細心の注意が必要です。

バイクを積載しようとして、バイクを壊したり、車を傷つけたり、自分が怪我をしたりしたら、大変です。

救援要請を、する羽目になりかねません。

慣れるまでは、もう一人、信頼のできる方にサポートしてもらって、二人掛かりで積むのが良い様です。

50ccの原付バイク等、比較的、小型で軽いバイクで慣れてから、徐々に大きなバイクにチャレンジするのが良いのかもしれません。

さて、バイクをなんとか、積載出来たとしても、まだ、そこから、一手間も二手間も有ります。

バイクを、車にキッチリ固定しないといけません。

ロープや、タイダウンベルトや、ラチェット式タイダウンベルト等を使いこなして、バイクを固定する必要があります。

ここをミスると、自分や、他人様に生命の危険が生じます。

ロープワークと言うのでしょうか、バイク積載の、上手な縛り方は、プロの技を伝授していただけると良いのですが、積載するバイクの車種により、状況により、判断も必要でしょうから、コツをつかむのが上手い人は、習うと良いのかもしれません。

バイクは、前輪が動きますから、固定する為に、前方の何かに押し付けておくとか、前輪を固定する必要がありますので、前輪の車止め等も有ると良いかもしれませんね。

自転車や、鉄のフレームが露出しているオートバイは、ロープやベルトを掛けたり、回したりするのが、比較的やり易いのですが、スクーターは、厄介です。一言で言って、やり難いです。

スクーターは、ほぼ全面プラスチックのカウリングで、覆われていますので、露出している、鉄のフレーム部分が限ららています。

ロープやタイダウンベルトをかける場所を、選ぶのが大変です。

固いロープのささくれが、表面を、擦っただけでも、すぐに傷が付いてしまいますし、下手をすれば、カウリングを割ってしまいかねません。

そんなスクーターを、車にガッチリ固定するのは、経験が必要です。(多分)(^_^;)

さて、ロープ、タイダウンベルト、ラチェット式タイダウンベルト、車止め、アルミラダーレール二本、集めるのに必要な費用も、そこそこの額になります。

そもそも、バイク搭載可能な車種の自動車も、必要です。

バイクを車に積むのってどんな感じなの?と思って「ネットに存在する、二輪運搬の動画」を、暫し見てみましたが、なかなか大変そう、初心者が経験もなしで、自己責任でやるのは怖いなと思ってしまいます。

この辺りで、プロに丸投げしてしまおうかと、そう言う気分になってきます。

そんなプロ、存在するの?。

そこで、「宅配・引っ越し業者さんにバイク輸送を依頼」で検索すると、それらしい検索結果が、返ってきます。

または、バイク輸送のネットワークが、存在するらしく、全ての他府県では無いのですが、主要な県に、拠点があり、そこまで、持ち込みして、輸送してもらい、輸送先の拠点まで受け取りに行くと言うやり方が出来るみたいなんです。

これは、割と簡単に、費用が算出できるのが良いですね。拠点間の費用は、バイクの車種や形式で、既に決められた額が、あるようです。

ただし、到着後、しばらく預かってもらう場合は、別途預かり費用は必要なようです。

公道を走行可能なバイクなら、配送拠点間の配送だけで経費は安いし、乗って行って持込んだあと、到着日に合わせて、自分は別ルートで移動して、到着拠点でヘルメット持って待っていれば、乗って帰れますから、良さそうに思えます。

公道を走れないバイク、ナンバープレートが無い、自賠責や任意保険も未加入という場合ですが、どうやって持込、どうやって持ち帰るかが、問題です。

頼めば、ドアツードアでの配送も可能なそうですが、拠点間の外側の配送は、たった一台を運ぶからなのか、割り増しになります。

さて、バイクを頻繁に運ぶ趣味の方、レースとかに、出場される方々。自分でバイクをメンテして、自分でサーキットにバイクを持ち込む。

そう言ったアクティブな行動に適した、車種とかの話題もネットでは、流れていまして、なかなか面白いですね。

東京オートサロン2019

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です