cern httpd その2

数日前に、cern httpd を使ったことがあると言う書き込みをしたのですが。

なぜ、cern httpdを使ったのかについて、若干補足をさせていただこうと思います。

当時、httpdはcern httpd 以外にいくつかあったことはあったのですが。

「インストールから運用に至る操作方法一式の情報が雑誌に特集記事で掲載されていたから。」というのが大きいのですが、もう一つ大きな理由がありました。

それは、開発元がcernだという事です。

つまり、新たなソフトをインストールするときに抱く不安として、「抱き合わせで、スパイソフトや、ややこしいエージェントを仕込んで来ないか?」と言う不安があります。

でも、cern httpd は、「cern:欧州原子核研究機構」で開発された物だというので、

1.決して、学術系団体だから、のんびりしているとは言いませんが、一般企業のように金銭的成果を求めたり、損失の補填に追われる状況には無い人たちによる設計製造であり、スパイコードを埋めたりするようなセコい考えをしないだろうと思ったから。

2.cernの認知度と看板の大きさから、そうそうマズイものではないだろうし、仮にバグ等があっても、利用者の多さから、対処も速やかに実施されそうだと思ったから。

と言う理由でcern httpdを、当時使わせて頂きました。

いまは、私のブログが入っているこれは、WordPress ですので、httpdは基本的にApacheです。

Apacheは、世界中で大勢が使っているものですし、私も使わせていただいています。

動かすのが精一杯で、検証とか考えも及びません。

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