手持ちのコンピュータに適合するかどうか
考えもせず、落札しました。
いえいえ、落札させて頂きました。
これは本当にありがたかったです。
さて、
自分のマシンに適合するかを
考えなかったのは、
古いマシンを何台も持ってたからです。
どれかに、きっとどれかに
合うだろうと、軽く考えていました。
でも、手持ちマシンのスペックリストを
作ってい無かったのは失敗でした。
一台ずつ蓋を開けて、
搭載してあるメモリーの規格を
確認してゆく事になりました。
時には、メモリーが搭載されてなくて、
搭載可能な規格の現物確認ができなくて、
仕方なくコンピュータの機種名や型番から
搭載可能なメモリーのリストを探しに
ネットを彷徨う事になりました。
その他
- 運用中で、電源を落とせない
- 巨大なCPUクーラーの下にメモリーがあり、外したらCPUグリスを塗り直す必要がある。
- ハードウェアRAIDを組んであり、下手な事をしてRAID設定を飛ばしてしまわないか不安。
- 埃や汚れが凄い
- 最大24Gまでで、32Gは未サポートだったり
- ECC(エラー訂正符号)関連
などの理由で作業が難航してました。
ようやく本日、休眠中のマシンの中に
適合するマシンが見つかりました。
夕方からメモリーを乗せて、
エラーチェックをしています。
Memtest86 というソフトの様です。
Linuxのブート画面の中に出てきましたので、
それを使わせてもらってます。
32GB の為か、4時間かかりました。
CPUの動作周波数は2.0GHz
メモリーは、PC3L-10600Lの32GB
この後、残りのもう一枚を検査します。
「自分のパソコンのメモリーを増やす時」
そのパソコンに適合する規格や型番を
調べて買いに行くか、店員さんに
相談して買うと思います。
手持ちマシンのメモリーの規格を
覚えていないのに、
「あっ❗️、安いなこのメモリー、
買っとこう。」という行動は、
後で苦労します。
下手をすると、買ったのが無駄になります。
また更に、下手をすると、
「このマシン、余ってるメモリーが載りそう」
と、衝動買いに繋がりかねません。
こういった知識は、あまり生活に
必要無いと思います。
コーヒーを飲みながら
激安になったメモリーと
激安になった
ジャンクパソコンやジャンクサーバー
と戯れる日々。
古いマシンは、電気を食うのですが
運用時間の長い使い方をする為の
省電力なマシンをきっちり確保しておけば、
古い電気食いのマシンも、
ほとんど休眠させてて、
年に数回動かすくらいなので
それでいいと思っています。
とは言いましても、
重さと保管スペースは
考えさせられる問題です。