駅前でティッシュを貰って思ったこと

駅前で、ティッシュを貰うことがよくありました。

ある日、旗を掲げて数名の人が配っておられたのが、「ひったくりの無い街にしましょう。」と書かれたメモの差し込まれたティシュでした。
歩きながら、思ったことを書きますと、

・女性や老人が主な被害者。
・ヒッタクリ犯の狙いは?、現金?、貴金属?、電子機器?。

電子機器なら、RFID等を利活用すれば、盗まれても追いかける仕組みを作れるんじゃないか?。中古取扱い業者や、質屋さんとかでチェックできるんじゃないか?。物流センターでセンサーにて、検出するのも不可能じゃないかもしれない。
昨今スマフォという昔のスパコン並の機材が普及したので、盗品チェックアプリとかもやれば出来そうな気がしないでもないし。
貴金属は、写真を残せれば、トレーサビリティーを向上できる。昨今googleの画像検索等もあるし。
じゃ、現金はどうするか?。
硬貨は、IDもないし、書き込みもできないし、どうしようもなさそう。
紙幣については、レジでチェックするタイミングが無くもない。
紙幣のIDを控えておけば、そのIDチェックで、追いかけられなくもなさそう。
じゃ、IDを控えてDBに登録するタイミングはいつか?
ATMや銀行などで、市民が紙幣を受け取るタイミングでIDをその正当な持ち主のIDと対応付けることが出来なくもなさそう。
コンビニ店などは、お客さんが持ち込んだタイミングで盗難フラグの立っていない、紙幣だとチェックするタイミングはあるが、おつりに渡す場合、持ち主のIDを書き換えないといけないが、スムーズにそれを行うことは可能だろうか?。
等と考えていたけど、逆に、不本意に、盗難フラグの立ったIDの紙幣を、もし受け取ってしまった人は、どうなるんだろう?と考えると、のちに思わぬ災難に 合見舞われることが想像されるので、受け取った紙幣が、問題の無い紙幣であることを、財布に収める前に確認する必要が生まれる。
等と考えていたのだけど、世の中に電子マネーが普及し出して、小遣は電子マネーになってきた。
電子マネー、デビットカードなどは、世の中に既に存在している。
だけど、ビットコインがどういうものか、よく分からない。
紙幣や硬貨が電子化して、「資産」が巨大なデータベースとしてどこかに存在して、その最小単位の「資産」の持ち主に関する「移動処理」をやっていたりするんだろうか?

で も、「ヒッタクリ」「窃盗」「ぼったくり」「支払い」「お小遣い」「お年玉」「おひねり」それぞれのシーンで、小さな資産の持ち主は変わるので、その全てのシーンの中で「ヒッタクリ」とか「窃盗」とかの犯罪絡みについて、何とかしたいのだが、「お小遣い」「お年玉」「おひねり」は今までどおり、スムー ズに行いたい。

なかなか、難しい。

可能なのは、利用者に関する記録を残せれば、ある特定のIDについて使用者を追跡することが出来るかもしれない。
追跡をすることが出来れば、「ヒッタクリ」「窃盗」による被害を受けた場合に、追跡をすることで、犯人の行動範囲に存在した人物を特定することが可能になり、真実の犯人への包囲網を狭めて行くことが可能かもしれない。
逆に、ある人物にフォーカスして、データマイニングをすれば、どこからどういう収入を得て、どこに支払っているか等を、浮き彫りに出来るかもしれない。

でも、バグったらどうなるか考えると、ちょっと怖い気がする。
既存の紙幣貨幣の流通については、既存のいろいろな、不便さや問題もあるが、市民のコモンセンスがあり、問題の事前認知の上での運用がなされており、納得 性は高い、そこに新たな手法を導入する場合は、市民に納得できる事が大切だと思うのですが、今のところ問題を聞いたことは無いし、自分自身問題に遭遇して いないのも事実である。
ソフトウェアに関する、信頼性の追求と、品質の確保と言う問題が大切なのだけど、市民の端末は何に感染しているか判らないし、壊れかけかもしれないし、既存電子マネーに付いては、うまいこと作り込んでいるんだろうなと思うだけです。

話が、長くなったけど、

「ヒッタクリ」への対策として、電子マネーのみ持ち歩くと、仮に「ヒッタクリ」に遭遇しても、犯人への手がかりが少しはありそうな気がする。

そんな気がする。

だって、コンビニには監視カメラがあるし、顔をかくしていても、表や通りにもカメラがあるし、バイクや自動車の車種ぐらいは記録できそうだし。
自販機においても、カメラがあれば、顔を記録できそうだし、そもそも犯人も、いくつかは電子機器を所持しているだろうから、その電子機器の出す電波の記録を残せれば、犯人への捜査網を狭めていくことができると思えて。

と言うそれだけ。

以上、ちょっと思ったこと。

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