情報系で飯を食うことを志すなら、
身に付けておくほうが良いとされる、
- ITリテラシー
- 情報リテラシー
- コンピュータリテラシー
という事で
〇〇を実現するにはどの程度のスペックや性能が、あれば良いのか、必要なのか。
どの様なアプローチがあるのか。
提案できることは必要でしょう。
そこで、ご自身で調べてみてください。
下記のリストのシステムが動いていたマシンスペックや、ソフトウェアのサイズや規模について。
- 初期の頃のワードプロセッサ
- 初期の頃のスプレッドシート
- 初期の頃のデータベースシステム
- 初期の頃の電子チケット予約システム
システムの規模として
- CPUの性能(処理ビット数、動作周波数)
- メインメモリーの量
- ストレージの量
- OSの規模
- アプリケーションの規模
そして、初期の頃の規模と、現在の規模を比べて何倍になったのかを。
国家や大企業や研究所が所有するシステムの規模について、一般的家庭で所有されるものの規模について。
初期の頃のシステムの何台分が、現在のそこに入りそうか。
ご自身で正しい答えに辿り着けたなら、あなたは最初の扉をクリア出来た事になるでしょう。
良いアイデアや提案を、将来のシステムに盛り込んでいく、そう言うお仕事をする人を目指して歩み始めて下さい。
まぁでも、そこから先の道のりが、また厳しいのでしょうけど。
あっそうそう、
普段使っているシステムの動作について「おや?、変だな!」と気づくのに、ある特定の処理が、通常2秒で終わるものが、20秒もかかるなら気付くことができると思うのですが、0.02秒で終わる処理が、0.2秒だったとしても気づくことが難しいと思いませんか?。
全ての処理が10倍なるなら気付けても、ある特定の一つの処理の応答時間が10倍だった場合は、気付くことが難しそうなんです。
システム内部の状態をきちんと分かる人になり、何かをするのに、どの程度の人材が、何人くらい必要かなど、分かる人になれたら良いなと思たりします。
未来に向けて、そう言った人材は、今後もますます求められていくと思います。