日別アーカイブ: 2021年12月5日

ラックサーバーの背面

※例によって、検索結果には、検索キーワードに合致している物もあれば、合致していない物や全く関係のない事柄やイメージが含まれています。

と言うことで、それを踏まえた上で検索結果を見ていただければさいわいです。

https://www.google.co.jp/search?q=4U+ラックサーバー+背面

4Uラックマウントサーバーの背面図

1Uラックマウントサーバーの背面図

じっくり観察しますと、1Uは4Uに比べてかなり薄いです。

そのため、CPUクーラーは特殊な薄型が必要で、背面に配置されるコネクター類は配置が特殊な配置になっているという特徴が見受けられます。

また、1Uだと、薄いので、大きなFANを使わず、小さなFANが並んでいる傾向があるようです。

中古で入手した1Uサーバーの中身を入れ替えたい時、市販のマザーボードは使えないように思えます。

市販の一般的マザーボードの画像

1U対応マザーボードの画像。

有名メーカーのパソコンやサーバーは、コネクター類や内部パーツの配置について、メーカー独自の配置の物が有る様に思われます。

そのため、メーカー製パソコンは機種によっては、市販のパーツと交換できない事もありそうに思えます。

そんな場合は、工夫を要求される事に成りそうだな。とか思いながら見ていました。

自作PCの場合、「市販のマザーボード」と「市販のケース」と「市販の電源」と「市販のストレージ類」を組み合わせて自分のオリジナルパソコンを作る事に成ると思います。

自作の場合は幾つかの規格に沿って作られたパーツ類から、規格を間違えないように選べば、きちんと動作するものを作れる事が多いと思います。

古い1Uのシャーシに最新のマザーボードやCPUやストレージを入れるとか、同じように4Uのシャーシでそれをするとかをやっている人がいるみたいです。

古いサーバー、古いパソコン、どうしますか?

と言う事とは、また別なのですが

趣味のパソコンライフでは

自作とかDIYと言う楽しみ方があるようです。

このジャンルにいる方々は、

性能、コストパフォーマンス、実用性、経済的性、等等では語れない目的をお持ちの様です。

純粋に「それをやってみたかった。」とか「自分にはそのチャレンジが勉強になるから」とか、動機は「その人」にあって、時には他人には理解出来ない事もある様です。

そんな中、静音化にチャレンジされている方はそこそこ居られる様です。

たまに、ジャンクのサーバーが激安でオークションに現れます。

ジャンクなので動かない事も多い様です。

内部パーツの欠品や破損もあるかも知れません。

電源が入って、BIOS画面まで確認できるなら、僅に可能性が残されている様に思います。

頑張れば復活させられるかも知れません。

CPUの機種やCPUソケットの型番、メモリーの種類を勉強すれば、復旧に必要なパーツを見定める事ができる様になって、集めて来ることができるかも知れません。

でもせっかく、清掃して、動く様にしても、古い機種だと、新品発表時のスペックが低くて、最近の機種と比べるとかなり見劣りする事も有るかと思います。

かと言って、独自改造を加えるとメーカーのサイトからダウンロード出来る、マニュアル類、ドライバー類、世に出ているユーザーさんのノウハウを使えない物になってしまいます。

なので、オークションに出品された、中古のジャンクサーバーは、どんな事につかわれるのかなぁ?、とか思いながら見ていたりします。

売れずに、何度も何度も再出品されるものもあれば、落札されるものもあります。

さて、

実物の4Uサーバーを目の当たりにした事がありませんので、実際どうなのかわかりませんが、

最近、4Uサーバーを眺めていて、感じたのですが、背面のコネクター類の配置に関して、一般の自作用のマザーボードが使えそうに見えるものがあるんです。

実物同士を合わせて見ないと判明しないので、合うかどうか、入手して、試してみたい気持ちが湧いてきました。

仮に市販マザーボードが、中古のジャンク4Uラックサーバーに収まったとして、ホットプラグドライブベイが、再利用出来たとして、RAIDカードも流用出来たとしても、自分にそれが必要なのか?と自問自答した場合、特段必要としていないとも思えます。

グダグダと、あーでもない、こーでもないと、思う時間が楽しい。

と言う遊びが出来ます。

自宅でのラックサーバー関連を検索していましたら、下記の検索かワードが出ていましたので、クリックしてみました。

「自宅ラック勢」

「自宅ラック 女子」

追記

自慢ではないのですが、

うっかりラックサーバーを収納する、ラックを落札してしまった事あります。

表現を変えるなら、自分の背丈程も有る鉄の檻です。

組み立て、サーバーを詰め込んだら、大きな金庫並みに重く成ると思います。

この重量物を設置するには、頑丈なコンクリートの床が必要に思えます。

マンションやアパートや商業ビルでも、耐荷重の構造確認や床の強度の確認をせずに設置したら、床が抜けるんじゃないか?と、思うくらいに重いものでした。

その為、組み立てる事ができないまま、梱包状態で保管してあります。

一般的な在来工法や、2×4建築の家屋に置くには、馴染まない物の様に思います。

静音化して、省電力化しても、軽量化が難しいと思いました。

最終的には設置環境が重要になってきそうです。