6羽
<大騒ぎ>
日中のビニールハウスでの、ひなたぼっこ。
少し前までは、平和だったんです。
ところが、最近、鶉さんたちは、頻繁に、数十秒間の大騒ぎをします。
パニックというか、火がついたように、鳴き叫びながら、狭い衣装ケースの中を走り回ります。
じっくり観察していますと、どうやら、きっかけは1羽です。
1羽が声を出して、走りだすと、他の鶉さんも、連鎖的にパニックに陥り参加していきます。
そして、数十秒間、大騒ぎが続きます。
時には、1羽か2羽は、枯れ草に潜り込んで、踏まれても、どこ副風で、じっと時がすぎるのを待つ鶉もいます。
私には原因はわかりません。ストレスなのか?、思春期なのか?、明るくてパニックになっているのか?、何なんでしょうね?。
ひなたぼっこのための、ビニールハウスへの移動直後は、嬉しいのか、驚いているのか、ちょっとしたきっかけで、大騒ぎになるので、気を抜けないタイミングです。
<7羽から6羽に>
1月24日の午前中、日課のビニールハウスに移動したタイミングで、餌の器と、水の器を取り替えている時に、7羽の内の1羽が、飛び出してしまいまして、6羽になりました。
<若鶏に成長し、ビニールハウスへの移動には無理がある>
最近鶉が飛び出した原因は、衣装ケースへの、餌や水の器の入れ替えのタイミングでは、蓋を開けた時に、隙間から飛び出してしまえるタイミングがあること。
また、ビニールハウスの裾がゆるいので、ちっちゃなヒヨコの時は抜けられなかったのが、若鶏になり、力もついてきたので、難なく抜けられる様になったことです。
<本質的な対策が必要>
と言う事で、ビニールハウスの中に、棚と言いますか、オリと言いますか、とにかくうずらさんがどこかに飛び出してしまわないスペースを作ることにしました。
- ビニールハウスの空きスペースをうずら専用スペースにする事とします。
- ビニールハウスの中ですから、屋根は必要ありません。
- ビニールハウスの中に作るうずら専用スペースを囲むのに、金網が理想的ですが、経費的にナイロンの網を使うことにしました。
- 猫、蛇、ネズミも怖いので網の目はなるべく細かいものとしました。
- ナイロンの網と、(角材)2x4と合板(コンクリートパネル)を主な材料とします。
- ネジクギ(コースレッド)を長いものと、中位のものを用意しました。
- 工具として電動ハンドソー、電動ドライバー、のこぎり、メジャー(コンベックス)、差金、発電機、。
昨日、1月25日は、軽トラの荷台で、基本構造を作りました。
本日は、ビニールハウスにパーツを持ち込んでの作業でした。
そんなことも有りまして、本日1月26日は、うずらさんたちが日課にしている、ビニールハウスでのひなたぼっこはお休みになりました。
まだできていない作業は、網で覆う作業と、出入り口をきちんとする作業です。
よほど天候が荒れるか、寒くならなければ、明日か、明後日には完成すると思います。
今日の天気予報では、また寒くなると注意喚起をされていましたので、もうしばらくの間、夜は母屋で過ごしてもらいます。
深夜トイレに起きたついでに、鶉の様子をる楽しみは、後何回かは出来そうです。