日別アーカイブ: 2020年1月16日

深夜にうどん・そば

自宅の敷地で、車中泊を連続で三日間やりました。

最初の日は、日中暖かく、冷え込みが緩かったので、翌日の晩も車中泊をしてみたくなりました。

しかし、2日目、3日目は、日中も寒かった上に、1日中エンジンをかけなかった車に、寝に入りましたので、寒くてなかなか寝つけませんでした。

やっと寝つけても、夜中に寒さで目が覚めてしまいました。

早朝の四時頃からは、特に寒かったです。

窓ガラスを断熱材などで塞ぐと、良いと思うのですが、塞がずにいましたので、どんどん冷えてしまいました。

夏用寝袋(17℃用)は、この季節には寒く、薄手の毛布を掛けましたが、朝方の冷え込みには、追いつきませんでした。

家に入るか、車を温めるか、どちらかになりますが、戻らずに、車を暖かくする事にしました。

敷地でずっとエンジンをかけていると、ご近所にも迷惑をかけてしまいますので、すぐにコンビニに向かいました。

近いので、すぐに到着してしまい、車は温まる暇がなく、まだ冷えたままでした。

身震いに襲われて、まずはコンビニでトイレを借りました。

落ち着いたら、おでんで体を温めたくなりましたが、ありませんでした。

仕方なく陳列食材のコーナーに戻りますと、プラスチックのどんぶりに入った「うどん」がありました。

お値段もお手頃なので、レジのお兄さんに電子レンジで温めてもらい、車で食べました。

食べ終わる頃には、体も温まり、車内も暖かくなってきましたので、また、戻って寝ました。

3日目も車中泊をした理由は、「これ」なのですが、3日目は「そば」にしました。

そして、近所の「道の駅」で朝まで寝ました。

午前6時ごろ、あたりの、慌ただしく出かける物音で目を覚ましました。

見まわしますと、車中泊していた車が、何台か出発して行きました。

どうやら、車中泊をしていた人たちが、道の駅のトイレで、用を足したり、歯を磨いたり、自販機でコーヒーを買ったりしていた物音だった様です。