日別アーカイブ: 2019年10月29日

iPhone6Sで写真からスライドショーのムービーを作った時のメモ

2021/6/7追記(以下に記載した手順は、2019年の頃の手順ですので、2021年現在、私はこちらのURL「https://news.mynavi.jp/article/20210111-ipadiphonehacks/」を参考にしています。また、それ以降手順が変わっている場合は、最新の手順を探して下さい。)

スライドショーのムービーを作るとき、携帯電話(iPhone)には、たくさん写真が有りますので、ムービー化する写真を指定するのは案外大変です。そこで、目的の写真のみを、1つのディレクトリ(アルバム)に入れておくと、ムービー化の作業をするのがやりやすくなります。

まず、アルバム(ディレクトリ)を作ります。アルバム名は何でもよいと思います。スライドショーの冒頭でタイトルに入りますが、パラメータ設定の段階でタイトルは書きかえる事も出来ると思います。この解説では「Abcdefg」で進めていきたいと思います。

写真アプリで「アルバム」の表示にし、「+」を押して「新規アルバム」を押して、新たにディレクトリ(アルバム)「Abcdefg」作ります。

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アルバムタイトルを入れます。※この例では「Abcdefg」を設定しました。

そして、下の写真では、新規アルバム「Abcdefg」が出来たことを確認している所です。

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iPhoneでは、撮影したデータがカメラロールに入る事が多いので、多くの写真データが入っているカメラロールの中からスライドショーに収めたい写真を「Abcdefg」のディレクトリ(アルバム)にコピーします。まずはコピーの前段階の選択をする為に「選択」をタップします。

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浜辺の写真を何枚か選択してみました。


「追加」ボタンを押し、先程作成したアルバム「Abcdefg」を指定して、そちらに写真データをコピーします。

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コピーし終えましたら、アルバム「Abcdefg」にコピーされた事を確認します。

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スライドショーで写真を動画化するにあたり、 スライドショーの動きや、BGM、動く早さなどのパラメータを指定できます。
そこで、先ず、先程作ったアルバム「Abcdefg」にある写真の一つをタップします。

すると、上矢印のついた四角いアイコン(↑□)が 左下に出ますので、これをタップします。

※たまたま、iPhoneのライブフォトで撮影した写真を選択したため、LivePhotoの「◎LIVE」マークが出ていますが、気にしないでください。

↑の付いた□をタップしますと、下の写真の様に、下段に「コピー」「複製」「スライドショー」などが現れますので、「スライドショー」をタップします。

スライドショーが始まり、タイトルとして「ABCDEFG」のアルバム名が入って再生が始まります。そして、ここで、慌てずに画面をタップします。

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右下に「オプション」が現れたら これをタップします。

そうしますと、 オプション項目の「テーマ」「BGM」「リピート」「カメからウサギ」^_^が表示されますので、適宜指定しま


テーマの選択

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BGMの選択

この様にして、パラメータを設定しましたら、スライドショーの動画化を始めます。 アルバムの「Abcdefg」に戻りまして、 上段の右側の「選択」の下に「>」が有りますので、 これをタップします。

そうしますと、「ABCDEFG 2019年5月1日」の、タイトルがついたスライドショーの準備が出来ます。

でも更に細かく、各種のパラメータを指定する事が出来ます。 
再生ボタン▷をタップして、再生が動き出したら、画面の何処かをタップします。 そうしますと、右上に「編集」が現れます。

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メモリーに追加を選択します。

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各種のパラメータを選択できます。

※タイトルの文字もこの段階で書きかえる事が出来ます。

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完了を押して、また先程の(下の写真)の状態にして、画面下段の↑のついた□をタップします。

そうしますと、画面下段に「ビデオを保存」のアイコンが有りますので、これをタップします。

「ムービを書き出し中…」の表示が出まして、 スライドショーが動画化されます。 これは、「ビデオ」と言うフォルダに入ります。

クラウド上のストレージやYoutubeにアップロード出来ます。 メール添付するとファイルサイズが大きい為、データが削除されることもありますし、パケット代で送信先の相手に迷惑をかける事も有りますので、ご注意を。

<後書き>

身近で不法投棄があり、ご近所の方から、役場に届けを出してほしいとの要請がありまして、現場写真を撮影しました。しかし役場のホームページに写真や動画を添付投稿する欄がなかったものですから、写真を動画化しまして、関係者間で共有するために、YouTubeや自前のクラウドストレージにアップロードしまして、閲覧パスワードとURLを相手方にお知らせしました。BGMについては、不法投棄の動画にBGMは入れ無い方が良かったと思っています。

不法投棄対策分野でのIoTやCloudによる何らかのソリューションを構築できたら良いなあと思っていたのですが、今回の台風や豪雨による惨状をTVで目の当たりにし、その災害ごみの規模に圧倒されました。

工場等で、不良品の選別除去にロボットやAIが使われるシーンなどを拝見することが有りますが、ゴミの分別もAIがやってくれますと、大変助かるなぁと思います。

分別ゴミボックス自身が、設置された場所の自治体から分別方針等を自分でダウンロードして、ゴミの分別作業を自動または、半自動で遂行してくれると助かるのになぁとも思います。

どこに、どんな、AIが有ると便利なんだろうとか思ったりもします。

「今日は何の回収日?」と尋ねると「燃えるゴミが回収されました。」とか「明日は、瓶や缶を回収する日です。」と答えてくれるのが良いのか?。

スケジューラーが、「明日は可燃物の回収日」等と、自治体の後方ページで確認したことを基に、献立や、掃除の予定を組んでくれるのが良いのか?。

商品や製品毎にメーカーが公開しているデータから、包装パックにはアルミが使われているので、不燃物に入れてくれとか、そう言ったゴミの成分に基づくアドバイスをしてくれても面白いかもしれません。

最近TV等で、仮想現実を使って、モンスターを見つける遊びがはやっているのを拝見致しますが、そう言うゲームの様に、落ちているゴミを発見したり、分別廃棄を行っても、発見者の方に、何らかのポイントなり見返りが発生させられる仕組みを考案できたら良いなぁ、などと思ったりもします。

※ただし、「ゴミ」か、「落し物」か、「一時的にその場所に保管してある物」か明確になるまでは、不用意に触ったり動かしたりすると、なんらかの罪に問われるケースも想定されますので、注意が必要です。そう言ったリスクを回避するのには、公的機関に対応をお願いするのが良いのかもしれません。

家電をはじめとする、工業製品には、個体識別番号を持つものが多いので、その個別識別番号をICタグやバーコードなどの、外部から読み取り可能型でも出す事ができたら、その情報を収集する装置を、自宅や会社や工場に設置して、日々通過する製品の識別コードをデータベースに登録出来れば、不法投棄発生時に、投棄された物をスキャンすることで、どこのご家庭・会社で使われていた物なのか割り出せる手がかりを作れそうにも思いますので良さそうに、思います。

でも、個体識別をねつ造して、その日そこに無いものを、読まされると、間違った判断をするもとになりますので、なかなか難しいとも思います。

いずれにしましても、最終的にゴミになったものは、公害にせずに、再資源化出きると良いので、SF小説の様に、低温プラズマとかスーパー光線で、分子原子にまで分解して、再資源化出来たらいいのになぁとも思います。

思いますが、背後からその光線を浴びて、再資源化されても困りますので、無い方が良いのでしょうね。

この手の、「トンデモ空想」のお話では、宇宙大作戦やドラえもんに出て来ます「転送装置」や「どこでもドア」などが実用化されれば、医療の現場で行われる、注射、胃瘻、点滴や、生殖医療や、臓器移植、金塊や現金輸送に関わる運搬業を始め、公共交通機関を始めあらゆる事が、新たな方式に移行する事になるのでしょうけど、正しく運用されないと、大変な事になってしまいます。

そう言う技術が存在しないからこそ、安心して生活出来るとも思えます。

でも色々な事が、ITで、「情報によるやりとり」に置き換わるという事は、既に始まっていますので、案外、トンデモな事が、あっても不思議では無いのかもしれません。

某ハードSFの中で、ふれられていたのですが、人も動物も、腕や足を動かしたり、痛い、硬い、熱い、冷たいなど様々な感覚センサーを駆使して活動していますし、脳や神経はそのプロトコルを使いこなしているはずなのですが、そのプロトコルの仕様や原理を正しく解説出来る人に出会えた事がない。

いつか義手や義足など身体のパーツを、本来の手足の様に使いこなせる時代が来るのでしょうか?。脳が、センサーや制御コマンドを習得して動かすのか?それとも、制御装置が、人の思いを汲み取って動いてくれるのか?。

思いを読み取り、動くものは、ちょっと怖いなと思います。

店先の陳列を見て、美味しそうだなー、食べたら美味しいだろうなー。柔らかな食感を堪能したいなーと、心で思ったして、その思いを汲み取って動いてくれると、すぐに財布は空っぽになりかねません。

思考を停止させて、生活する事が大切になり、無我の境地で居ないといけません。

自由な発想で空想の世界を飛び回るなどしてはいけなくなります。