エルボ、フランジは出てくるのに、なぜか、私はダイヤフラムの名称を忘れがちです。
上記の言葉ごとのリンク先を見ていただくと、最初の2つの、「エルボ」と「フランジ」は、どういうものか大体わかると思うのです。
配管によく使われるパーツで、機械やボイラー、上下水道、冷凍機など、流体を扱うものに使われます。
「エルボ」は、「膝:ひじ」の様に曲がる部分に使われる部品の総称ですね。
「フランジ」は、円筒形あるいは部材からはみ出すように出っ張った部分の総称で、「管の継手」によく用いられます。
そして、私が名称を覚えられないのが、「ダイヤフラム」です。
上記リンクでご覧になってすぐにお判りになりましたか?。
何となく判り難いと思いませんか?。
「ダイヤフラム」は、「幕」なんです。
電気工学や電子工学的に言い換えるなら、コンデンサ(電荷を蓄えるもの)。
だとおもうのですが。
そう書きますと、さらにややこしくしてしまうかも知れませんね。
だって、冷凍機にもコンデンサ(凝縮器)が有りますから。
さて、話を「ダイヤフラム」に戻します。
翻訳ぺージで、「横隔膜」を英語に翻訳してもらうと「diaphragm」になると思います。
資格試験で、その働きや機能や、よく用いられる用途が記載されていて、その名称を答える設問が、あるのですが、「あーあれだ、幕だ」までは思い出せるのに、名称のダイヤフラムを思い出せなくなって困りました。
また、全然話が変わるのですが、草刈機(刈り払い機)のエンジンにも、ダイヤフラムが重要なパーツとして入っています。
そして、刈り払い機の2st(2サイクルサイクル)エンジンって、シンプルですね。
キャブレターの形状が、バイクなどのキャブレターと違うんです。
刈り払い機のキャブレターって、チーズ見たいな感じの形状に見えます。