日別アーカイブ: 2018年3月6日

「スクーター前籠装着」に一苦労

3月6日快晴、

午後も天気は良く、まだ温かい。

ひょんなことから、我が家にやってきたスクーター。

SUZUKI レッツ4 パレットと言う名前らしい。

ほぼジャンクの1万5千円だったのに、まだ元気に動く。

買う前から、掲載されていた写真を見て知っていたことですが、落札したスクーターは、前輪のフェンダーが割れて欠けていました。そして、フロントにあるカゴ用のネジ穴3個の内一つはネジが無く、錆びてるのが判っていました。

前輪のフェンダーのひび割れは、放置すると、拡張してくるので、とりあえず、ひび割れの一番深い処あたりから、先端部分を切り落としました。

そして、切り落とした部分の形状に似せて、ビニールのマーカーコーンを切り取り、両面テープを使って補修しました。

でも、「やっつけ修理」感は隠せず、家族からも、「何?この修理?」、「貧乏くさ!」と不評でした。

 

そうだ、前籠をつけよう

近所のホームセンターに出かけますと、2000円前後で各種ありました。

私は、1900円のを買いました。

今回私が入手したスクーターのフロント部には、籠用のねじ穴が3か所あり、その中の一か所はビスが抜けていて、錆びています。

ホームセンターでカゴを購入し、そのまま、ホームセンターの駐輪場で、装着作業を開始しました。工具は普段から積んでいますので問題はありません。

購入した籠には、スペーサーが3個、ナットが3個、ワッシャーが4個入っていました。

雄ネジは付属品に含まれていない事が判りました。

一つ雄ネジが足りませんから、スペーサーをもって、再度店内に戻りました。

レジの方に、「ネジに詳しい人をお願いします」と、アテンドをお願いしましたところ、さすがに詳しい方が対応をしてくださいまして、目的の雄ネジを探すことができました。6Mと言う太さで、ヘッド部分が平たいタイプで、長さが1cm程度のネジ。予備も併せて、200円程度で購入できました。

無事、雄ネジをゲット出来ましたので、作業を再開。

2本のスペーサーは、さほど苦も無く、装着完了。

問題は錆びている右下のねじ穴。

やはり、スペーサーが入らない。

無理やり、ぐりっぐりっ、とねじ込んでは、戻し、戻しては、ねじ込んで

いましたたところ。

ぐにゅっと、スペーサーが捻じ切れました。

スクータ全面右下のねじ穴には、折れたスペーサーのネジが埋まっています。

まさかの出来事に、茫然自失。そして、しばらくは、途方に暮れていました。

埋まった穴は、元に戻せない。

ドリルで貫通させても、私の自宅の工具では、めねじ加工が出来ない。

「籠をつける」、それだけの事なのに。

そんな事を思いながら、埋まってしまったネジ穴を見つめていました。

 

とりあえず帰宅して、埋まってしまったネジ穴を、電動ドリルで掘削することにしました。

帰宅したのは、4時ごろ、そろそろ、日が傾き始めている中、電動ドリルと、金属用ドリルピットを準備して、掘削開始。

中心から、ややズレて6Mサイズで掘削貫通しました。

スペーサーを取り寄せても、めねじ加工が出来ないので、6Mサイズの太さの長いボルト一本で、スペーサーと雄ネジの代用として、貫通した穴には、ナットで固定することにしました。

トータルで、±5mm程度の誤差は問題ないと思えるので、以前100円ショップで購入したノギスを使って、貫通した穴の長さと、スペーサーの長さを測定して、用意するボルトの長さを求めると、5cmの長さが必要だと分かりました。

再度、ホームセンターに、そして、5cmの6Mサイズのボルトとナットとワッシャーを購入。

時刻は5時を回りかけていました、新聞紙をマット代わりに、コンクリートに寝そべって、ボルトを通すのですが、最後のナットが装着しずらくて、悪戦苦闘、そして、締め付けも、指先がやっと入るくらいの狭いスペースでの締め付けであり、悪戦苦闘。

日もとっぷりと暮れた、6時過ぎに、ようやく締め付け完了。

午後半日がかりで、ようやくスクーターに籠を装着できました。

前カゴで、前輪カバーの粗雑な補修を、カバーできたのかと言うと、丸見えでカバーできていないとか、前籠のスペーサーが、見るからに一本だけボルトで、「なんで?」と言う感じがありありとしている状態。

まぁ若干でも、利便性が上がったので、よしとしましょう。

さて、次は、シート下のカウリング

シールで、細かな擦り傷をカモフラージュする作業が待っています。

また、気が向いたら、取り組む事にします。

今考えているのは、小学生向けのシールコーナー。

雰囲気のマッチするのが見つかったら、貼り付けるつもりです。

中古外装や、中古パーツが、ある程度の価格で出ていますので、細かい傷は、カモフラージュする事にお金をかけるか、中古パーツと取り換えるか、選択肢があります。

他との差別化とか、オリジナリティーの追求で、金に糸目をつけないなら、バイク用ステッカーと言う選択肢もあるようです。

CGだそうです。

’’ https://www.youtube.com/watch?v=gTb7k9pCQTo

https://www.youtube.com/watch?v=gTb7k9pCQTo

amazing graphic で検索してみました。

フライトシミュレーターTOP5と言うタイトルの動画