初めてのノートパソコンのキーボード掃除

昨日は、Panasonic CF-SZ5と言うノートパソコンのキーボードを掃除していました。

キートップは綺麗に拭いてあるので

大丈夫とも思えますが、

あちこちのキートップに傷があり

隙間に、髪の毛や食べかすや、

乾いた液体の後が見て取れる。

クッキーかコーンポタージュの

咀嚼中に吹いたか?。

そのような状態でした。

ノートパソコンのキーボードを

本格的に掃除したのは、

多分生まれて初めてです。

隙間のゴミを風で飛ばすとか、

表面の汚れを拭き取る

と言う所までは以前から

経験していましたが、

今回は、キートップを外し

パンタグラフも外し

コッテリ掃除しました。

破壊してしまうか、

無事に掃除をやり遂げられるか

不明なまま作業開始。

もちろんゴーグルとマスクで

作業者の埃対策もして。

しかし、というか、

そして案の定と言うか

部品を紛失してしまいました。

紛失したのは、伝導性のゴムを2つ。

気づいた時は、とても落ち込みました。

新品の歯ブラシで軽くゴシゴシしていて、

案外丈夫にくっついていましたので

まさか無くすとは思いませんでした。

エレクトロニッククリーナーを吹き付け

汚れを浮かしながら、ゴシゴシ。

ふと気付けば、伝導性のゴムパーツが

2個取れていました。

カーソルキーの「↓」「→」でした。

後、一歩力及ばず、残念。

急遽、紛失した伝導性のゴム部品の

代替パーツを探し回って、

夕方頃ようやく作業を締め括ることが

できました。

一時はどうするか途方に暮れました。

取り敢えず無事に終われてラッキーでした。

今回、

砂利混じりの土の地面の場所で

埃をゴシゴシしたのは、

汚れに混ざった、ばい菌などを

バクテリアか何か、土壌成分が

自然に返してくれたら良いなとか

特に根拠もなく思ったからですが、

でも、

部品を紛失するリスクは

やっぱり有りますので、

部品が飛んでしまっても、

気づいたら探せる環境を整えて

作業をするべきだったと思っています。

古くなったプラスチック製の衣装ケースか

段ボール箱とか、それ以上飛ばない何かに

ゴミや埃を一旦落として置いて、

問題なく作業が終わってから捨てる様に

したいと思いました。

過去、リモコンのキーボードを分解したり

TK-80のキーボードを作ったり

デスクトップPCのキーボードを分解したり

少なからず経験はしていましたが、

最近のノートパソコンのキーボードは

隙間が少なく、構造を目視確認するのが

難しく、内部構造の予測を間違えると、

繊細なパーツやキートップを

折ったり、割ったりすると思いました。

やらかしてしまうリスクを覚悟して

作業することになると思います。

失敗して、修理の依頼をする事になれば

なかなかの出費になりそうなので

気軽にはやらない方が良さそうな気がします。

キートップを外し終わった頃のカーソルキー付近。この後、全てのパンタグラフも、一時撤去します。まだ「↓」「→」の導電性ゴムのパーツの丸い形を確認する事ができます。

追伸

今回CF-SZ5を触ったのですが

軽いんですね。

CF-S9を昨年よく使って居まして

その感覚で持ちましたら、

中身空っぽかと思うぐらいに軽くて

ビックリ。

動作確認でWindows触りましたが

当然といえば当然なのかもしれませんが

これも軽くて。

古い機種を長い間使っている私には

軽いまま性能が上がるって、ミラクル。

これだと最近の軽い系統のモデルも

凄そうだなと思いました。

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