インターネットと国際仲良し関係について

海外へのアクセスを阻止できるか?と言う疑問について、多分阻止できないと思う理由。

1.URLやドメイン名で、海外だと識別できるか?

最近増えている新しいドメイン名は、国限定で払い出されていない様なので、ドメイン名を見ても判断は出来ないと思います。

2.IPアドレスを見て判断出きるか?

IPアドレスを見ても出来ないと思います。理由は、日本に払い出されたIPアドレスのサーバーが、中継サーバーであれば、その先にある本当のサーバーが海外設置だと言う事は大いに有り得るからです。

海外からのアクセスを阻止できるか?と言う疑問について、多分できないと思う理由。

よそからのアクセスでは、基本的にアクセス元に関する情報は、IPアドレスになると思いますが、国内レンタルサーバーを借りている海外の人の場合、国内レンタルサーバーを中継装置として、国内のサーバーにアクセスすれば、国内の各種サーバー運営者には、中継装置である国内レンタルサーバーのIPアドレスが見えるはずであり、アクセスして来ている人が海外に居ると、判断が出来ないだろうと思うからです。

日本の携帯電話会社の携帯電話契約で、国際ローミングをかけて海外から国内のネットショッピングをしている場合、アクセス元は国内携帯電話会社からのアクセスに見えるのじゃないのかな?(よくわからないけど多分そう思えるけどなー)

でもですね、この辺の事実関係は、とても微妙な問題をはらんでいますから、このサイトの記述だけを信頼するのは止めてください。

ご自分で勉強なさってください。海外に出かけている間のローミング中のデータや通話やチャットや、ファイルや写真等を、出先の海外の通信会社が見える形で国内キャリアに届いているのか?。それとも、見えない形で通過して来ているのかは、とても微妙な問題をはらみますから、メールはどうだろう?とか通話はどうなんだ?とか、個々個別に確認してみてください。私は詳しいことは知らないのです。

まとめ

アクセス元を探す場合、中継設備運営者側のシステム管理部門の協力関係がとても大切である。と言えるかと思います。だから複数の国家にまたがって、複数の中継装置を置いている場合、各国の設備運営者のシステム管理部門の連携が無いと、追跡は困難であろうと推論されますので、各国国家同士が仲良しでは無いというのは、協力を仰いで得られた情報の信憑性を疑うことになるので、意味が無いということになります。

そう、そうです。インターネットは奥が深いのです。たぶん。

(追伸)

自分でプログラムを組んで埋め込んだ場合、自分が思っている機能がキチンと入っている事を確認することは、可能です。

しかし、自分の思っていない機能や挙動が無いことを確認するのは、たやすいことでは有りません。

つまり何が言いたいかというと、追跡が困難だろうから、悪いことをしてもバレないか?と言う疑問について、その端末なりシステムなりが完全に安全であることを確認する事もまた、容易では無いのです。

何かが、入っちゃっているか、判らないので、バレない保証がない。ジッと見つめている誰かがいるかもしれないから。

バレない保証を得たければ、一生懸命努力して技量を身につける以外に道がない。

と言うのと、開発者が全部を掌握しているはずとはいえ、現実にはそうでもないはずで、いち個人が全部に目を通すのが困難な位に大規模になっていて、多分全部に目を通していて昨夜差し替えの有ったコードも理解した。と言う人はいないと思えて。あなたの端末にどんなアプリをいれているか?、しらないし、どんなアップデートを受けたかしらないし、どこにアクセスして何に感染したかなんて知らないし。と言う状況に思えて、誰か開発者を問い詰めたって答えを得られるとは思えなくて。

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