鶉の孵化をするのに適当ではない季節について

寒い季節は、お世話を、する人間が大変。

問題は、異臭です。(私のケースだけでそうなのかも知れませんが)

「私の場合、孵化からヒヨコを飼育するのを2回経験したのですが、ヒヨコの時期におとずれる物凄い臭いに参りました。」

追記「上記につきまして、今回、餌を変えたところ、羽管が生え始める時期を迎えたのですが、臭いませんでした。そのため、必ずしも臭うのではなく、臭うケースもあると言う事だと思います。」

ヒヨコの羽が生える時期に、換気が出来ないと、大変だと思います。

孵化直後のヒヨコは産毛。(37.5℃以下は危険域)

おそらく、真夏だったとしても、孵化直後のヒヨコの飼育環境は37.5℃必要だと思います。

数週間でヒヨコの羽が生えてきます。(個体差はあると思いますが、生えそろえば、13℃でも元気)

ヒヨコの羽が生えそろう頃には、臭いは随分沈静化していると思います

そして、その後、おとなの鳥の羽に生え変わります。

孵化直後の鶉のヒヨコは、寒さに極端に弱いので、孵化から一ヶ月、できれば2ヶ月目までの飼育は、寒くない季節を選ぶほうが、飼育する人間にとって楽だろうと思います。

日々のお世話に加え、数日に一度は飼育ケースのお掃除も必要になります。

餌と糞の量は、1羽より2羽の方が多く、1羽に比べ2羽だと倍になります。

大きめの段ボール箱で飼育していた時は、12羽のヒヨコで、3日に一度は掃除しないとダメでした。

単純計算で、仮に6羽だったなら、半分の汚れと言うことで6日に一度の掃除となるかもしれません。

と言う事で

換気や、ヒヨコのお世話、飼育環境のお掃除は、真冬に行わないようにスケージュールを組む方が、人間にとっては楽だと思います。

ペットとして、鶉の孵化を計画する場合、孵化してから2ヶ月が過ぎる迄は、寒さに弱いと思いますので。寒くなる迄に、うずらが大人になれる様に計画する事になります。

鶉の場合、有精卵を温めだしてから、18日目くらいから孵化してくるようですから、卵を温め始めるのは、孵化の更にその18日前。

大雑把には、寒くなる3ヶ月前がリミットではないかと思います。

そうでないと、寒い中で、換気をしたり、清掃作業をすることになってしまうのではないかと思います。

初めてのチャレンジや、スーパーで販売されている卵でチャレンジする場合などは、失敗することも考慮して、何度かは再チャレンジ出来るように、更に3ヶ月まえから取り組むのが良さそうに思います。


また、光熱費も寒い時期だと、より多く必要に成ると思います。

以下余談です。

鶉はかわいいので、屋内で飼育したいのですが、私は断念しました。

糞が落ている状況で羽ばたきますので、私が落ち着けなくなってしまいました。

また2羽以上で飼う場合、鳥同士のコミニティーでの生活に成り、人間は部外者かまたは、世話人になる様に思います。

寒さ弱いヒヨコの時は、3時間毎に様子を見て、あれこれ手助けしたのですが、自立できるようになってからは、朝晩のお世話程度しかしないので、鳥達に近づくと警戒モードの、伏せの姿勢を取られてしまいます。

ネットで、日本家屋で、上手に室内飼いをされている様子を拝見することが在りますので、お手本にさせていただいて、いずれは私も室内でも飼えるように上達できたら良いなぁと思っています。


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