パート1では、10個の卵から一羽だけ孵ってくれました。
しかし、その一羽も、タオルを巻いた湯たんぽとケージの隙間で固まっていまして、わずか数日で終わってしまいました。
ひとつきが過ぎ
こりずにパート2やってます。
今回は、30個で再チャレンジです。
12/2からインキュベーターではじめました。
12/20の夕方から翌朝にかけて、全部で12羽孵りました。
30-12=18
18個の内2個は、中から穴が空いてました。
一つは中で奮闘している様子、鳴き声と振動が有りました。
そこで、手伝いましたら、内部出血している様子で、薄膜が滲んでいましたので、一旦お手伝いは中断し見守ることにしました。
殻が剥がされた部分の薄膜からの乾燥の為か?不明ですが、残念ながら出てくることはありませんでした。
中から穴が空いていた、もう一つの卵は、鳴き声も振動も無いまま、12/22の夜を迎えました。
18-2=16で、16個は変化なしで12/22の夜を迎えています。
さて、
孵った12羽ですが、12/21の夜に11羽になりました。
一羽が、タオルに、どんどん潜っていって、動けなくなり、固まって居ました。
保温にタオルを使った事が良くなかった様です。
タオルは危険なのだとわかりました。
そこで、ハムスターなどの飼育用の木屑をペットショップで買ってきました。
敷き詰めてあげたところ、11羽は楽しそうにして居ました。
脱水症状にならないか心配になり、小皿に水を入れてあげました。
一羽が飛び込み、ずぶ濡れ、まるでミニペンギンの様な姿に。
そして寒さに震えています。
大変です。早く拭いてあげないと。
タオルを取りに行って、戻りますと
わずかな時間だったのに、全羽が、
ずぶ濡れで、倒れ込んで震えています。
なんて事だ。
炬燵を強にして、コタツに突っ込んで
温まってもらいました。
さて
鶉(うずら)のひな専用の餌を食べ始めますと、食べて出す様になり、匂いも大変な事になってきます。
コタツが大変です。
お部屋も大変です。
そこで
衣装ケースに、木屑を敷き詰め、電気あんかで保温して、そちらにお引越ししてもらいました。
電気アンカーでは、衣装ケースが37℃にならなかった様で、温度計は20℃から変化がありません。
元気な鳴き声が、静かになり、静寂が訪れました。
うん!、寝たのか?。
開けてみますと
まだ羽が乾ききってなかったのか
多くの雛が、冷たく湿って、固まって居ました。
まだ何羽かは歩こうとして居ましたが、つっぷしています。
緊急事態です。
大急ぎで、またもとの箱に戻ってもらって、
コタツに突っ込みました。
やってしまった感が大変です。
また、こんな時に限って電話が入ったりします。
で、
暫く電話していましたら、
炬燵から賑やかな鳴き声が聞こえてきました。
奇跡です。
※一応、県の養鶏関連のところに「うずらの飼育を始めました」と連絡を入れさせて頂きました。