稲穂の米粒の付き方観察

いきなりですが

造語しました。

Measurement And Scale Unique Yggdrasil branch Aesthetically

単に単語を何となく列挙しましたので、意味は通りません。

Measurement And Scale

Unique

Yggdrasil branch

Aesthetically

で、まとめてMASUYAと書きました。

もしかして、何か他の意味とかぶるかも知れませんが、英語力のなさに免じてご勘弁くださいませ。

そもそも

稲穂の数は、全部同じなのか?

と言う疑問から始まりました。

人間の静脈、指紋は個体差があると言われていますが、稲穂のもみは、個体差があるのか?人と意見が合わなかったので、数えて見る事になりました。

ベテラン農家の方は、個体差はバリバリあると申されます。

私は個体差は無いだろう、と言う主張をしていました。

そこで、数えましたら個体差が有りました。

たまたま、目の前にあった田んぼの、たまたま植っていた『きぬひかり』と言う品種の、数を数える事になりました。

本来統計的な事をするなら、ある一定以上のサンプル数を見るべきだろうと思いますが、たまたま生育状況の確認のために持ってこられたものを、数えただけなので、本格的に調べれば異なる結果になるかも知れません。

その様な事なので、他の品種はどうなのかは、未確認です。


表の左端は、最初に有った稲穂で、確認データとしてその右にkd1〜kd7まで並べました。

細かいので、数え間違いをして困りましたのと、せっかくなので、どんなふうに籾(もみ)がついていたのか記録する様に、勝手に記録ルールを作って、このような表にしました。

籾(もみ)は、茎から枝分かれした、細い茎に付いてますが、枝分かれは、一本出ているケースや、二本出ているケース、3本出ているケースがありましたので、二本は「N」、3本は「T」の印をつけました。

上の写真でお気づきになるかも知れませんが、枝分かれした細い茎は、さらに枝分かれしているケースも有りました。


横にしてあるこの写真はkd6のサンプルです。

右側が根に近く、左側が先っぽです。
根っこに近い方から
5
2-3-3-6(表には3-3-2-6と書いてしまってます)
T3-3-3-6
T2-3-2-6
T3-3-3-6
:

の様になります。

と、ここまで書いてきましたが、ネットで調べますと、次の検索であれこれヒットしました。

稲穂 形 構造

穂軸

一穂籾数

一穂籾数画像

生き物って、ほぼ同じなのに個体差もあって、不思議です。

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