八つ橋と言えばニッキ味と、思って居ましたが、それ以外の味も有るんですね。
京都国際会館の地下鉄の駅の八つ橋屋さんで、試食する機会がありました。
「あっ、ニッキ味じゃない。」と思いました。
レジを打ちながら、売り子さんが、「京都工芸繊維大学とのコラボで開発された八つ橋なんですよ、緑色は練り込まれた桑の葉の色です」と話してくれました。
桑の風味って、こんななんだー、と思いました。
ネット検索したのですが、関連するものが、検索結果に現れませんでした。
地下鉄改札、狭小コンビニ、机、椅子、ベンチ、わずかな時間そこで休憩して行く人、側には大勢の学生さんと通勤客の流れ
長い通路を進んで地上に出る。
梅雨、午前9時前、時上がり、新緑、外国の言葉、今日をこの地で過ごす人。
それぞれが、それぞれの目指すところに向かいます。
私は1人橋の近くに残って、待ち合わせ時間まで、遠くの山並みを眺めます。