蒼屋根と白壁の洒落たレストラン

かつて、その場所には、洒落たイタリアンレストランが有りました。近所のテニスコートに集う人たちや、近所の人たちが、ちょっと立ち寄る場所。実は私は、そのレストランに入ったことが無く、いつかは行って見たいと思っていたのですが、ある日閉店し、その後敷地の駐車場の後を残して建物は消えてしまいました。いまは、フェンスで、ただ囲まれているだけの、三角形の場所になっています。記憶の中では、その建物の屋根は蒼く、白壁に木枠のガラス窓、イタリアの国旗がかかって居たような気がします。ピザやパスタ等が出されていそうなお店だったように思います。あっ、でも、もしかしたら、フレンチだったのかも。記憶が曖昧ですみません。それはさておき、天気の良い日に、近所を通ると、この辺はとても晴れ晴れとしていて、なぜか清々しい感じのする場所でした。そしてこの一帯は、堺市のホームページの平成30年の4月19日に広報されてて、整備計画があるそうです。この辺は更に晴れ晴れとした雰囲気に整備されるようです。お店は移転したのか、どうなったのか分りません。ただとても感じの良い佇まいの建物だったので、印象深くて。この頃私の住んでいた上野芝駅近くのアパートは、壁の板も薄く、息を潜めていなくてはならず、どうしても息苦しくて、天気の良い休日は、自転車で百舌鳥駅方向に少し行き、一つ目の踏切を左に折れて、書店に立ち寄り、次にデイリー山崎でパンと牛乳を買い、この「上石津ミサンザイ古墳(履中天皇 百舌鳥耳原南陵)」の傍の蒼屋根と白壁のレストランの有る交差点から大仙公園に入り、地面に転がるか、ベンチでお昼を食べたりしていました。

航空写真で見られないかと探しましたが、縮尺てきに、確認できる解像度の写真にたどり着けませんでした。

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