駐車場とトイレと、宿泊施設と、宿検索アプリと

運転中に、眠くなって、休憩をする場合、適当な場所として、最初に浮かぶのは、コンビニや、スーパーマーケット、郊外型大型商業施設ではないでしょうか?。

でも、睡眠や、長時間の駐車はご遠慮くださいと書かれている処が、あったりします。

休憩なら問題はないですよね。

 

さて、仕事関連での移動における、車中泊を考えてみたいと思います。

車中泊の条件として考えてみますと、24時間使えるトイレが近くに有ることが大切ですよね、少なくとも滞在中は使えるトイレが欲しいですよね、そして、飲み物や食べ物を調達しやすいと便利です。

コンビニは、休憩ならOKですが、車中泊は問題がありそうですから、次に思い浮かぶところとしては、ドライブイン道の駅でしょうか。

昭和30年代、40年代にはあちこちにあったドライブインが、現在はかなり減りました。半面道の駅は増えているそうです。

ただ、道の駅の所在地としては、田舎(?)と云いますか、郊外にあることが多いです。

つまり、都心と言いますか、市街地では、道の駅を見つけることが困難です。

無料駐車場が見つけられずに、有料駐車場に止める場合、あれこれ大変です。

(街中の有料駐車場で車中泊なんて、しないと思いますけど)

その他、高速道路のパーキングエリア(PA)とか、サービスエリア(SA)に入るために、一区間だけ高速に乗るという手も、有るには、ありますが、少し大変ですし、慣れていないと、道を間違えたり、混んで渋滞していたり、思わぬトラブルに巻き込まれかねません。

ただし、24時間使えるトイレや自販機が完備されているという点では、なかなか、良い場所であることは確かです。

忙しいビジネスマンとか、放浪の労働者とか、明日の仕事場に向かうにあたり、宿が取れなかったと、いう場合、前日の夜はとりあえず車中泊で、しのいで、客先に出向くにあたり、客先が都心で駐車場もない場所だと、利便性の良い場所にある有料駐車場を探す事になると思います。

料金設定が、15分単位や、30分単位、または1時間単位で課金されます、この場合、1日最大幾らなのか?を見るのですが、昼間最大1000円、夜間最大500円とか、合計しますと、1500円になります、安いところでは、昼間最大700円、夜間最大200円で合計900円とかがあったりします。
よくよく探しますと、なんと1日最大800円と書かれている駐車場に出会えたりしますが、自動車に乗ったままで探すのは困難です。
バイクか、徒歩で、じっくり探すのが最適です。
その間、自動車をどこに置いておくかが問題ですけど。
街中の有料駐車場は、路地一本変わるだけで、価格が異なるとか、砂利だけ引いてあるだけの簡易な駐車設備だとか、近所にトイレを借りられる場所があるかとか、ケースバイケースですので、よほどじっくり見比べないと、どこが最適か、むつかしい問題です。

客先の近くに、駐車場がない場合、電車で出向よりほかない場合、近くの駅の近くに駐車場を探す必要があります。

以上、ここまで、宿をとれなかった場合について、書いてみました。

ラブホがあるじゃないかと、おっしゃる方もおられると思いますが、「1名入店はお断り」が、多いのじゃないかと思います。「不自然な客は、何か、変なものを仕掛けていくことがあるので防犯上お断りしています」と言う理由だそうです。昨今パーティーにもご利用くださいと間口を広げているところもあるようですので、とりあえず聞いてみる。と言うのは有りだと思います。

自分の自動車があれば車中泊が可能ですが、ない場合、終電が終わって、自宅が遠方で、カバン抱えて、宿がない、夏場なら、公園やグランドのベンチ。でも熟睡している間にカバンが消える大変ですので、その様な事態を避けるために、駐輪場の屋根の上とか…。

でも、きついですね。

こう言った、ご経験をお持ちの方も、もしかしたら、おられるかもしれませんけど。

単に労働力として、出向くなら、むさくるしくても、若干は、許容されるかもしれませんけど、商談に出向く場合は、むさ苦しいと商談に影響が出ますから、身だしなみをきちんとする事が大切ですよね。

そういうことでは、やはり、駐車場のある、旅館やビジネスホテルとかの宿泊施設に宿をとれると、一番いいですね。

そう、現代は、スマートフォンがあり、宿泊施設を検索するアプリがありますので、とても便利ですよね。

20年くらい前って、温泉なら、宿泊紹介所があったりしましたけど、一般的な街中の宿は、探すのが大変でした。

公衆電話に行って、タウンページと言う黄色い電話帳を開いて、宿泊施設のカテゴリのページをみます。カテゴリー名は何と言いましたっけ、忘れてしまいましたが、その電話帳で、宿の住所を見ながら順番にリストアップして、電話するなどをしていました。

この場合、町の地図がないと、場所をつかめませんから、MAPPLEとか全国地図帳とか結構重たいものを持ち歩いていたと思います。

小型ノートパソコンが出てきて、PHSやらデータ通信ができる端末が出てきて、地図と宿の検索に使えるようになり、DOCOMOから、SIGMARION等の小型化された端末が出てくる時代があり、GPS携帯がでてきて、現在はスマホで、宿検索アプリも充実していて、とても便利な時代を迎えました。

 

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