ランデブーはRendezvousだったんだぁー。

中学生の頃、真面目に英語を学んでおけば、今頃驚くことはなかったのですが。

ランデーブと言う英語を、私は今まで、知ったつもりでいました。

子供の頃、TV等で、アポロ月面着陸計画の放送があると、小学生友達と、「明日、着陸船と、指令船がランデブーに入るんだってさ」とか、喋っていたような記憶がうっすらと有るのです。

ランデブーって、並んで飛ぶんだ。位に意味を理解していました。

でも、ネットで、辞書を見ると、「集う」「待ち合わせる」とか書かれています。

ほとんど書くことが無かったこともあり、
スペルと言うか綴りについて知りませんでした。

中学生の頃に、暗記カードに書き出すくらいはやるチャンスは有ったし、如何に英語に力を入れなかったかが、バレる感じがします。(でも、NHK英語講座のテキスト買ってラジオを聞いたりしてはいたんだけど。私は、書く努力が足りなかったんですね)

歌は悪くないのですが、何かの歌に、「らんらんらんらんランデブー」って有るので、私は勝手に、綴りの冒頭はRUNだと思い込んでいました。

Rendezvous だったんですね。

あらためて、「待ち合わせ」だと、判れば、

素敵なランデブー」は、よくわかります。

 

蛇足ですけど、IT関係者は、このランデブー、読めるといいですし、書ければ、なお良いと思います。

蛇足のついでで、ちょっと思うことを書きます。

書く事は、覚えるのに効果が有りますでしょ、でも、英語でこれが、うまく行かないタイプの方も中には、居られると思うのです。

どうも、英語を覚えにくいと言うタイプの方で、運良くタイピングは得意だと言う方が居られましたら、書くより、タイプで覚えるほうが、もしかしたら早いかもしれませんね。

筆記の書き順とタイピングのタイプ順は、似ていて、別物と言う気がします。

手書きだと、一文字ずつ綴りますけど、タイピングでは、タンタンタンタンとタイプします。

タイピングではリズムなんです。

スペルを覚えるのは、文字順序ではなくて、左右の手の指運びのリズムなんです。

This is a pen. をタイプするのに、初心者だと次の用にタイプすると思います。
[T]
[h]
[i]
[s]
[ ]
[i]
[s]
[ ]
[a]
[ ]
[p]
[e]
[n]
[.]

でも、タイピングが上達してくると、「文字」ではなくて、「単語」でタイプするようになります。
[This ]
[is ]
[a ]
[pen.]

さらにタイピング上級者は「単語」から「フレーズ」にしているのか?は、私は知りませんので、
上級タイピストの方に会ったら、聞いてみたいと思っています。

英語の文章を見ながら、タイプ入力する練習を積む事で、スペルを覚えることが出来る気がします。

最近身近に多いのが、パソコンのキーボードですが、電子キーボードは、反動が無いでよね。
多分反動が無いと書いても、理解できる人は、ほとんど居られないと思います。

反動があるキーボードが付いているのは、タイプライターです。
今時、タイプライターを使った事がある人なんて、ほとんど居られないと思います。

メカニカルタイプライターは、結構な枚数の紙と結構な数のリボン、またはカーボン紙を消費するので、経費がかかります。
単語を覚えるだけの為にメカニカルタイプライターを使うのは現実的ではないでしょう。
タイピングでリズムを感じるには、メカニカルタイプライターの上級者になるのがベストだと思います。

聞いた話では、最上級者のかたは、タンタンパタパタではなくて、じゃーーーーーーー。だそうです。
そこまで上達されたかたは、リズム感とかじゃない境地なのでしょう。
お会いしたことが無いので、あくまで想像でしか無いのですけど。

メカニカルタイプライターに慣れると良いことばかりではなくて、悪いこともあります。
そのリズム感を求めるが故に、タイピングが騒々しくなります。相当騒々しくなります。
騒々しいタイピングが身についてしまうと、治らないか、治るのに相当な年数を必要とします。

さて、タイピングが、綴りを覚えるのに良いと書いてきましたが、若干弊害もあります。

覚えているのが、手なんです。

キーボードのフィーリングが、変わると、思い出せないんです。
思い出せないというか、タイプできないんです。

思い出だしたい時は、机のうえで、エアーキーボードして、綴りを確かめるようなことをするハメになる。

と言う事で、蛇足のついで、を終わります。

え?。フランス語?。えーーー。

 

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