現在位置のふらつきについて

就寝前(寝る前)に

枕元に置いたモバイル端末に手を伸ばして地図アプリを起動させる。そして、「現在位置」ボタンを押す。
自分の現在位置がマークで表示される。
しばらくは、かなりの距離を跳躍して、2度とか3度とか、離れた場所を飛び回る。
やがて、正しい場所に、マークが移動する。
そして、存在確率が高いエリアを示す丸い輪が徐々に小さくなり、存在場所が、ほぼ特定される。

と、ここまでの動きは、皆様も同じではないでしょうか?。

私の場合、ここから、まだ先が有ります。

一度は、「ここだ!」と、現在位置が示されますが、その後で、現在位置マークが、ゆっくり歩き回ります。(私自身は(私の携帯電話も)自分の部屋のベッドの上でじっとしているのですけど。)

数十メートルの範囲で、うろうろしまくります。「現在位置マーク」が、彷徨う(さまよう)のです。
そんな様子を、眺めつつ。「何が原因でこういう表示になるんだろう?」とか思ったりします。

皆さんは、こういう経験はありますか?。

 

公民館で

ある日、会議で近所の公園付近の道路を確認したくて、GPSを起動したときに、何故か参加者のメンバーの某氏の自宅が現在位置として表示された事が有りました。

 

どうして?こうなるの?について推論

  1. GPS衛星の電波。
  2. 携帯電話基地局を元に算出される現在位置。
  3. WIFIアクセスポイントのMACアドレスに紐付けられた位置情報を元に算出される現在位置。

状況としては、屋内にいますから、上空のGPS衛星からの電波は受信できないと思われるので、端末内部で保持するGPS情報としては、屋内に入る前のデータが、直近のGPS情報になると思われます。しかし、屋内に入ってから端末の電源を入れた場合はどうなのでしょう、直近の情報が保持されていないかも知れませんし、保持されていても現在位置とは異なる場所でのデータとなります。

そのため、GPS電波が受信できない場合、GPS電波的には現在の正確な場所を特定するのが難しそうに思えます。

続いて、携帯基地局を元に算出される位置情報としては、画面にアンテナマークが出ているなら、電波は到達しているのですが、位置の算出が出来ているかが問題で、空気の状態や、竹やぶ等の状態?や反射波?の状態により、受信状況が変化していると、もしかすると算出結果が変化したりするんじゃないか?とか思ったりします。

WIFIのアクセスポイントに紐付けられた位置情報を元に算出する場合、MACアドレスを発射するアクセスポイントが、当初検出され登録された場所から移動している場合、ダメなんじゃないかと思えます。

モバイルWIFIや、スマホのテザリング等の電波が位置情報データベースに登録されていた場合、計算を間違う元になるのではないのでしょうか。

つまり、某氏のスマフォかポケットWIFIのMACアドレスが、位置情報データベースの基礎データとして収集されていたのではないか?等と考えたりしています。

 

昨日、君、ゴルフに行ったでしょ?と言う人

私は、ゴルフ未経験者です。心当たりがありません。
でも、ゴルフ場の近所の公園でジュースを飲んでいたり、ゴルフ場の近くの墓地の掃除になら、たまに行く事は有りますので、ゴルフ場の近くに、行っている事は確かですけど。なぜ?、何を根拠に?、私がゴルフに行ったと思ったのかについて、興味が有ります。

すぐ傍で見ていたなら、「君、ゴルフに行った?」と言う疑問は出ないはずですし。(ゴルフに行く前や、後で、ゴルフ場の近くの公園でジュースを飲む事って無さそうに思えて。)

さて、このシチュエーションにおいて、「君の総てを承知している」と言う威圧的な趣旨でプレッシャーをかけるために、「君、ゴルフに行った?」と発言する場合、効果が有るか無いかについて、評価すると、無いのではないか?。

そう、逆効果なのではないか?と思われるのです。

善くも悪くも、科学や技術等のテクノロジーは難しいなーと思います。

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