ブログサーバのマシンを変えました。

2016/11/21に、このブログを試験運用しているサーバーを変えました。

基本的には、ほぼ同じスペックです。

メモリーが4Gバイトなのが以前と異なります。

それと、WIFI運用から有線LANでの運用に変わっています。

以前はWIFIで運用していたため、最大転送速度が56Mビット毎秒の付近だったと思うのですが、100Mビット毎秒の、有線LANにしましたので、レスポンスが良くなると思います。

一人で試験運用していますので、電気代が安い方がいいですから、ハイスペックなコンピュータに乗り換えるのを躊躇しています。

最近、あちこちWEB閲覧をしていますと、安いPCの宣伝がありますので、ついつい、スペックなど追いかけてしまいがちです。

ブログサーバとして、運用する場合、モニターやキーボードやマウスについては、そんなに使う機会が無いので、普段はつないでなくても良いと思うのですが、あったらあったで便利です。

ブログサーバも含めて、サーバー類は、停電時に、クラッシュを避けて、正常終了をさせるられるように、無停電電源を用意する必要があると思いますが、ノートパソコンであれば、停電などの緊急時に正常にシャットダウン出きるようなバッテリーが基本的に搭載されていますので、便利です。

ブログの更新をするのは、スマートフォンとか、タブレット端末からでも、可能ですが、タイピングができるなら、フルキーボードで操作できるノートパソコンの方が扱い易いと思います。

ブログ更新用に持ち歩くノートPCは、LANかWIFIが必須です、バッテリーは長持ちしてくれるとうれしいです。ストレージは、そんなに手元に持つ必要は無くて、32GのeMMCでも良さそうに思えます。

と言う事で、出先から自宅ブログサーバーにアクセスする、ブログ更新用端末は、HP社のオンラインストアで、見てみますと、激安提供製品が目に止まります。基本構成のみであれば、HP Stream 11-y000ベーシックモデルが、かなり安く販売されているようです。

ブログサーバーをノートパソコンで、しかも、なるべく低消費電力で、と考えると、同じクラスの低消費電力タイプのCPUで探すことになると思います。アクセス数が膨大な場合はハイスペックなサーバーマシンがよいと思いますが、個人の日記程度でほぼアクセスが無い状況なら、ノートパソコンでも良いかも。搭載メモリーは4Gバイトとか8Gバイトはあると使い易いと思います。ストレージは500Gバイト位はある方がよいと思います。値段はその分アップします。

なお、ノートパソコンは、サーバー用に設計されていないと思いますので、消費電力が少ないとは、言っても、利用条件では熱を持つかもしれませんので、常時稼働させるなら、自己責任で、それなりの安全対策は講じる方がよいと思います。

と言う言もあって

低消費電力のCPUで、4コアのCPUを探してみようと、ふと思って検索をしてみました。

Intel社のホームページの中に、http://ark.intel.com/ja と言うサイトがありました。あれこれ製品の検索ができるようです。それで、お目当てのプロセッサを検索するためarkメニューでプロセッサ機能フィルタの項目を選択して、現れた画面の左ペインに、フィルタリング条件を入れて探してみました。

・コアの数「4」ー「選択」
・スレッド数:「4」ー「8」
・命令セット:「64-bit」
・DTP:「選択」ー「10W」
・インテル® バーチャライゼーション・テクノロジー (VT-x) オプション使用可能:「はい」
・インテル® VT-x 拡張ページテーブル (EPT) ‡:「はい」
・ダイレクト I/O 向けインテル® バーチャライゼーション・テクノロジー (VT-d) ‡:「はい」

そして、左ペイン上部の「検索」ボタンを押しましたら、5件ヒットしました。

[ 製品 ][発売日][コアの数][ DTP ][Intel® HD Graphics]
Atom™ x5-E3940(up to 1.80 GHz)Q4’16 4 9.5 W 500
Celeron® J3455(up to 2.3 GHz) Q3’16 4 10 W 500
Pentium® N4200(up to 2.5 GHz) Q3’16 4 6 W 505
Celeron® N3450(up to 2.2 GHz) Q3’16 4 6 W 500
Pentium® J4205(up to 2.6 GHz) ——- 4 10 W 505

比較結果をみると、機能は、ほぼ同じで、消費電力の差、動作周波数の差、…。

でもAtom X5-E3940って、メモリのECC対応とか、ハイスペックサーバー向けのCPUのXeonに型番だけじゃなくて機能的にも似ているので、そっち向けのCPUなのでしょうね。と言う事で今回は、CeleronかPentiumでパソコンを組む事を考えることにしたいと思います。

でも、問題は、このCPUを搭載できるソケットを持つ、マザーボードが存在するかどうかです。

そこで、さらに検索をすると、ありました。
しかも、既にCPU搭載済み。

ASRockと言うマザーボードメーカから、既にCPU搭載済みで、Mini-ITXマザーボードが出ているようです。

「J4205-ITX」と「J3455-ITX」

搭載可能なメモリーはノートPC用のタイプだそうです。DDR3ではなくて、DDR3Lが良いと言う書き込みがネットにあった様な気がしますが、どちらが良いのでしょうね。

4Gバイト搭載にする場合、4Gバイトメモリ1枚搭載とする方が良いのか、2Gバイトメモリを2枚刺しにする方が、メモリアクセス分散できて性能が上がるのか?について、あれこれ他所様の議論を読んでみますと、それほど性能差が無い様に書かれていることが多いので、1枚刺しでも問題なさそうに思えます。(まだ、買ってもいないので、動くものを自作できるか何とも言えませんけど)

メモリーはどうせやるなら、16Gバイト搭載したいけど、CPUスペックがMAX8Gバイト迄の様ですから、8Gバイト1枚刺しにすることになると思います。でも、マザーボードのスペックは、16Gバイトって書いてある様で、どっちなんでしょう?悩みますね。

ストレージは、SSDか、HDDになると思いますが、ケース次第で搭載できるストレージの物理的サイズが制約されます。

DVD±R/RWなども、ケース次第で、搭載できないものもあるでしょうし。

ケースですが、マザーボードの規格がMini-ITXですから、Mini-ITXが搭載できるPCケースを探すことになると思います。

電源も、Mini-ITXに対応した電源が必要になると思います。

電源の容量は、ストレージなどのドライブ類やグラフィックカードを積まないのであれば、CPU自体の消費電力が低消費電力ですから、60ワットか100ワット程度のを探すことになるのでしょう。後々拡張するなら、電源も容量のでかいのを探すことになるかもしれません。

でも、後々、拡張する必要があるのなら、低消費電力を目指すべきなのか?

最初からハイスペックを狙えば良いのじゃないか?

と言うか、そこそこのスペックの、中古のデスクトップで良さそうに思えます。

そうすると、拡張性を抑えてでも、低消費電力を目指すなら、ケースも小さくて良くて、電源も容量が小さくても良さそうです。

あと、こう言った低消費電力CPUについて、あれこれ議論?雑談されているサイトがありました。

さて、低消費電力PCを自作する方向で、品定めをすると、どのくらいの予算で可能か?ですが、

CPU搭載済みマザーボードが2万円前後。

メモリーが1万円弱。

ストレージは1万円~2万円前後か、それ以上?。

ケースは1万円弱から。電源も1万円弱から。電源内蔵タイプもあるようです。

DVDドライブは5千円弱から。

合計すると、4万円を越えるのですよね。

じゃ、画面もバッテリーもOSもついている、出来合いのノートでも良いかもしれません。

うーん、どうするかなー。と。

なかなか、決まりません。

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