2年ほど前、廃品状態でオークションに
出ていましたものを入手したものです。
過去の記事を読まれた方はご存知だと思います。
少しずつ整備して乗っていましたが、
昨年夏シートに裂け目が出来ました。
昨年、シートカバーの右側の角っこに亀裂が始まりました。
雨水が染み込んだ後に乗車すると
ズボンが濡れるので困ります。
そして少しずつ大きくなって来ますので
昨年冬に、張り替える決心をして
張り替え用のシートカバーを買いました。
スペイシー125のシートカバーを購入。
※ホチキスかタッカーを打つタイプのを購入。
そして、タッカーをどうするか?
で少し考えました?
100円ショップにもタッカーはありますが
さて?!
どの様な検索結果が出たでしょうか?。
私が見た時は、
- やはり100円ショップのタッカーではダメだ。
- 100円ショップのタッカーで出来たよ。
と言う正反対の意見がありました。
物は試しと思って、寒さを感じ始めた11月のある日、100円ショップのタッカーで試してみました。
その結果は、「歯が立たない」と言うものでした。
そして、2023/3/15。麗かなと言うか、暑いくらいの陽気。
シートに触れると熱いくらい。
早速試してみました。
「針が入った」でした。
早速車体からシートを外して、古いさび始めた針を、マイナスドライバー(小)でこじてみますと、クックって感じて簡単に抜けてくれました。
マイナスドライバーでこじて、少し浮いたら、ラジオペンチで引っこ抜くを繰り返して、亀裂のある古いシートカバーを外しました。
プラスチックとウレタンのシート本体に新しいシートカバーを合わせて、タッカーで打ち始めました。
数本打った後で指先に違和感がありました。
タッカーの針の足(8mm)は長すぎて、プラスチックの本体を貫通していました。
幸いシートカバーは突き破ってなくて助かりました。
改めて、先ほど取り外した古い針を計測しますと、4mmでした。
手持ちの針の足は8mm。
現時点で、手持ちの針がありません。
お日様が温めてくれているうちに作業を終えたいとところです。
以前買ったホビールーターセットがあるのを思い出しました。
これで針の足を4mm付近に切り揃えました。
針の足の長さが左右で異なると、
それは、ほとんど打ち損じになりました。
左右の長さが同じで有ることは大切な様です。
シートカバーを貼る時の注意事項を唱えながら、
陽が高いところにあるうちに、
打ち終えることが出来ました。
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Seed48も初期バージョンや後期バージョンがある様です。
車種が違えば、シートの材質も違うかも知れません。
そのため、今回私が行った作業は、ご覧くださった方の参考には、ならないかも知れません。
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針の足を切り揃えるのに、
ニッパを使おうとしましたが、それはダメでした。
- 左右の長さを合わせられない
- 3本以上は厳しい
- 接着剤が割れてバラバラになる
などで、この方法で針を切るのはうまくいきませんでした。