日別アーカイブ: 2022年5月24日

ミキサーの寿命は使い方次第。

ミキサーに限らず、何でもそうなのかも知れませんが。

まず最初に、今回の投稿で書く内容は、食品などを加工するミキサーについてです。

オーディオ関連のミキサーコンクリートのミキサーではありません。

さて、

私はうずらの餌の配合をする時にミキサーを使っています。

うずらの体は、鶏に比べると小さく、喉も細いそうです。

そのため鶏の餌をそのまま与えた場合に、うずらが、喉を痛めてしまっては困りますので、自分なりの工夫で加えている飼料と混ぜるのと、鶏の餌に含まれる牡蠣を砕くのにミキサーを使っています。

それでも、卵から孵化して、2ヶ月目までは、鶉の雛用の餌を購入して与えています。

穀物は問題なく粉砕できるのですが、鶏のエサには、牡蠣の殻が含まれていて、この牡蠣殻も鶉の喉を傷つけないサイズにまで粉砕してあげるのが望ましいのだろうと思っています。

これまで、ミキサーの使い方については、自我流でやってきました。

そして既に2台、ミキサーを壊しました。

安価で、スリムで、手で持てるサイズのミキサーでした。

改めて、説明書を見ましたら、私の使い方は、壊してしまって当然な使い方でした。

連続運転はダメなんですね。

変な衝撃を与えるとかもダメ。

具体的には、下記の様な壊し方をしました。

  • 手で持てたので、あちこち傾けて回していたところ、電源ケーブルが本体の付け根あたりで切れて、ショート寸前になりました。
  • 鶏用の大きな粒を粉末にしようと、かなりの時間回したため、内部に熱がたまり、温度ヒューズが切れました。
  • 穀物や牡蠣殻の粉が器の回転部やモーター部に紛れ込んで、軸部分の劣化が進行しました。
  • 説明書には謎の儀式(軽く1秒回して休ませる事を10回ほどやってから本格的に回す)や、本格的に回すのも、○分回したら、△分休ませる事。そして、これは●回までしかやってはいけない。などと書いてあったのですが、全く無視して使っていましたら、器の回転粉砕機構が抜け落ちてしまいました。

牡蠣殻が固いためか?、歯はチタンでしたが、早いうちに丸くなって、切れ味が落ちていたと思います。そのため、長時間運転をするようになり、壊すような使い方に成って行ったと思います。

最近3台目に購入したミキサーは、少し大きめでハイパワー、そして据え置き型のタイプにしました。

今度は、壊さないように使用方法を遵守して、1年以上は持たせたいと思います。

これでダメなら、石臼でも使うしかないかなぁと思っています。