- コマジェのエンジン分解にチャレンジ
- 中古で入手した日立HA8000/RS210 AK XeonE5620の掃除と動作試験
中古で入手した日立 HA8000/RS110 BH XeonE3110の掃除と動作試験- Linux-mintのノートパソコンにVirtualBoxとTurnkey-LinuxベースのWordpressを入れてネットワークのない場所でも書けるブログ(日記)。
※サーバーの機種を誤記していましたので修正しました。
コマジェのエンジン分解
様々な方が、ネットに投稿されているのを拝見し、私も真似しています。
でも、本日時点ではシリンダーヘッドがはずせていません。
また、修繕についても、直せないかも知れないと思ってもいます。
2年ほど前にヤフオクで、不動車を入手しました。落札時、前オーナさんから、症状と修繕方針を教えてもらってあったものですが、気がつけばずいぶんと月日が流れていまい、思いのほか放置してしまいました。
それには、理由がありまして、コマジェを落札したあと、不動車じゃないアヴェニスを入手出来たので、普段の買い物や通勤に不便がなかったからです。
先月の豪雨に走行したあと、何故か?アヴェニスのセルが回らなくなりました。どこが故障したのか、皆目見当もつかず手を付けられません。
それに比べると、修理ポイントが見えているコマジェの方が取り組みやすく思えて、コマジェを優先して修理に取り掛かりました。
修理できるのか?は、不明です。運次第です。
中古で入手した日立 HA8000/RS210 AK XeonE5620
※サーバーの機種を誤記していましたので修正しました。
(リンクを開いた検索結果写真には様々な機種が表示されますが、HDDが3個入る、平たく薄い1Uの機体です。)
ヤフオクで落札後、しばらく放置してあったものを、7月末か8月初旬に清掃しはじめ、途中でまた放置状態に成っていました。
10月に入り、暑さも和らいだので、また清掃の続きと動作試験をやり始めました。
大雑把な言い方をしますと、だいたい、このタイプのマシンには、RAID機能が搭載されていることが多いと思います。
RAIDのメリットやデメリットを実感する試験をできそうなので、RAIDを組んだ上で、LinuxMINTやAVLinux、Proxmoxなどをインストールして、デスクトップマシンにしてみたり、パーソナルクラウド的なものを動かしてみたりしようとしています。
1Uサーバーのこのマシンは、オーディオインタフェースが搭載されていませんでした。そのため、AVLinuxについては、今回のこのマシン(このタイプのマシン)は不向きだと判りました。後付でオーディオインタフェースが搭載できれば良いのですが、ロープロファイルに限定されたり、ライザカードが必要に成ったりするためです。
RAID6で書込・読込とも、キャッシュを効かせて、DISKアクセスが高速化するのか見ることが出来たらいいなぁと思っています。
搭載可能なHDDは、3.5インチのSASが3個の様です。でもあいにく3.5インチのSASは持っていません。
Fujitsu Primergy 用に2.5インチのHDDを持っていましたので、これを使いました。
3.5インチ2.5インチ変換マウンターと言う製品も有るようですが、今回は使用していません。
RAID6で、67.8GのHDDを3個使って、67.8GのDISKサイズです。
さて、何故RAID6だと思ったのかと言えば、megaRAIDbiosの管理画面にRAID Level:6と表示されるからです。
でもHDD3本だと、RAID5じゃないか?と言う疑問が解消できません。ネットでRAIDの記事を検索しますと、RAID6はHDD4本からという記載が多いです。
中古品を入手した時点で、既に搭載されていたRAIDカードが本来のカードとは異なるカードに置き換えられていたかも知れませんし、よく判りません。
ディスク容量としては大容量も搭載できると思いますが、今回私は、67.8GのHDDを使用しました。初期化や再構築の実験で時間を節約するのには、少容量のHDDの方が良さそうと思ったからです。
古い機体ですが、手持ちのセレロンマシンや、ペンテイアムマシンに比べますと、速いと思います。
一般的なパソコンに比べて、サーバーマシンは、少し扱いにくいと思います。一つは電源OFFからの復帰の時の挙動や、RAIDに絡む部分で、一般的なパソコンとは異なる動きや振る舞いが有るため、その機種に慣れていなかったり、マニュアルを見ることが出来なかった場合、手こずってしまうからです。(私の場合)
また、もしかしたら一般的な家庭で、運用する場合、電力的な問題がもしかしたら有るかも知れません。
今年の春と夏に、DELLのサーバーマシンを2台壊しました。
台所と同じ系統のコンセントから電源をひらっていたのですが、その2台は同じ壊れ方をしました。PCの中の電源のICが一つ弾けました。
記憶をたどれば、10年以上も前にも、自作のPentiumIIIのマシンが、これと同じ壊れ方をしました。その時は、会社の帰りにSofmapに立ち寄り、新品の電源を買ってきて修理しました。
思い返せば、同じ部屋で3台とも同じ壊れ方です。半導体の破裂でした。
台所には、瞬間的に大電力を必要とする炊飯器や電気湯沸かし器等の、電気機器が沢山りますが、電圧が100Vを下回る瞬間が有ったりしたのでしょうか?。
パソコンは、内部にあれこれパーツを増設した場合、電源もそれに合わせて大容量化しておく必要が、たぶん有るのでしょう。
ちなみに、今回のHITACHI HA8000/RS210の電源は、台所とは別系統の部屋のコンセントからとっています。
-------- RS210 AK 後日追記ここから --------
メーカーページで、仕様を確認しますと、搭載RAIDカードは
「LSI 社製 MegaRAID SAS 1078相当」と言うことですが、
RAIDの設定画面で確認しますと、
「LSI MegaRAID SAS 9261-8i」が搭載されていました、
どうやら、RAIDカードが後から載せ替えられているようです。
当初RAID6で運用していたのですが、67.8Gでは、
仮想マシン1台に20G割り当てると、もう容量枯渇になります。
8Gの割り当てでも4台くらいで限界に近づきます。
そこで、RAID0で、67.8Gx3=203Gで運用することにし、
もう一度RAID設定を一からやり直して、Proxmox再インストール
をしている所です。
-------- RS210 AK 後日追記ここまで --------
VirtualBoxとTurnkey-LinuxベースのWordpress
ブログを書くWordpress。
最近、ワープロよりも、Wordpressの方をよく使うようになり、お出かけに持っていくノートパソコンでも、Wordpressを使いたくなりました。
やってみたところ、お出かけ先で、内部で動いているはずのWordpressに繋がらなくなりました。
ノートパソコンがWIFIも、ケーブル接続もない状況だと、VirtualBOX上でブリッジやNAT接続しているVMは、接続できなくなるのだと判りました。
対策としては、VMをVirtualBOXの「ホストオンリー接続」にしておくと、ネット環境のない場所にノートパソコンを持っていっても、ノートパソコンの内部で動くVM(WordPress)に接続できました。
あらためて、ノートパソコンのVirtualBOXで動かすWordpressに何を求めたいのか整理しました。
- 日記等に利用する。
- 外部の人に見せない。(見せる必要がない)
- 外部からアクセスされない。
- ネット環境の無い場所でも記述出来る。
- 写真や画像を埋め込める。(一般公開に向けコンテンツ利用許諾を得る必要性を訴える為の具体的な内部資料として、完成版に近いたたき台を外部にもれない形で作れる環境)
- ハイパーリンクも貼れる。
など、考え試行錯誤した結果、「ホストオンリーネットワーク接続」と「NAT」のLANインタフェース2枚構成でVMを運用するとうまく行く事が判りました。
ホストオンリーネットワーク接続を通じて、Wordperssをブラウジングしつつ、Wordpressのページに埋め込む画像や動画コンテンツへのアクセスはVMからNATを通じて行え、外部からはNATがファイアウォールとして動作するので、アクセスできない( ハズ)。
Turnkey-linuxは、webminやコンソールやMySQLにhttps経由で接続できる機能が搭載されていて、Apache等のバーチャルホストの機能で、振り分けができそうなので、面白い機能だと思いました。
もう、ずいぶん前からwebminは有ったと思うのですが、最近触り始めました。
今回の「ノートパソコンで書く日記」の様なwebminを自宅のLAN上で動かすだけなら、外部から悪さをされる心配がなく、便利で良いと思います。
でもインターネットにむけて、仮想マシンを外部公開する様な場合は、しっかりとした、セキュリティーポリシーを考えられないと、危なそうにも思いますので、その辺を調べていくのも面白そうに思います。
後書き
もし、間違いなどお気づきのことがございましたら、コメントいただければ幸いです。