旅のプランニングが上手な人が居ます。
私には真似ができません。
(国鉄)JR時刻表を基にプランするとか、
ネットサーフィンからでも、
プランを組める人が居ます。
すごいなーと思います。
未だに、私がプランを組んで、友人を引率したことがありません。
順序が逆な気もしますが、架空のプランなら、書けるかも。
そこで、思い出風に、
さも、真実のような書き方で書いてみました。
(episode A)
今となっては、それがどこだったのか、わからないのだけれど。
その日、山下公園を目指してやって来た私は、
すぐに公園には向かわず、しばらく街を散策していた。
駅を出て、商店街を歩く。
右手の杜に続く細い坂道を登っていくと、
そこには鬱蒼とした木々に覆われた飲食店らしき店が有った。
(episode B)
階段に、腰を下ろした人たちが、思い思いの姿で
打ち上がる花火を眺めていたのもつかの間
その時間はあっという間に過ぎ去ってしまった。
一人、路地を歩くと、食堂の看板が目に入った。
定食を注文し、夕方からの足取りを整理する。
線路脇の宿から出て、坂を登り、手長神社から眼下を眺めた
手長神社を、ゆっくり徒歩で、北廻りで下って駅に至り
駅を通り過ぎたあたりの陸橋(自由通路)で、線路を渡った。
賑やかな人々、花火を見に来ていたのだろう
三個目のepisode Cを検討していて、プランと云うより、放浪・徘徊に近い書き方になっていると気づきました。
(episode C)
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