日別アーカイブ: 2020年2月16日

BBQ可能公園で、カレーライス

色んなキャンパーさん達の動画を、よく拝見しています。

どなたかが、しておられた、ご飯の炊き方を真似してみました。

あらためて、その動画を探しましたが、わからなかったので、袋を使った、ご飯の炊き方で探してみました。

そして、試してみました。




台所に「なぜかあった袋」を使いました。
(時々スーパーマーケットで貰う袋に似てる)


お米を研ぎますが、袋を破るとダメなので、
手を袋の下からそっと当てて、揺らせて、
研ぎました。
揺らしている水が濁って来ますので、
水を取り替えて、またそっと揺らせて研ぐ。
これを合計4回か、5回くらいしましたら、
そこそこ、濁らなくなりました。


目分量で、「今回私は」この位で
試してみました。

多分、この工程が重要なんでしょうね。

先に結果を言いますと、今回のは、
炊飯器で炊いた様なご飯には
なりませんでした。



あとで炊くときに、湯気の圧力で
ほどけない様に袋の口をしっかり縛る。
炊き上がったら、袋は破っても
構わないので、しっかり縛りました。

どなたかが、キツキツで袋を縛らず、
体積が増えることを見込んで、
余裕を持たせるのが良いと、
書いておられたので、半信半疑のまま、
余裕を持たせました。

そして、
お米に水を吸わせる為、30分から1時間は
寝かせる。
今回、少し離れた所にあるBBQ可能な
公園に出かけましたので、移動時間で
寝かせる事にしました。


中々火が安定せず、
やっと炊き始めました。
1時間40分も寝かせた事になりました。
枝の乾燥が足りなかったのか?、
安定燃焼が難しくて、杉の木っ端も使って
ようやく火が安定しました。

手鍋に煤がつかない様に、鍋焼きうどんの
アルミの鍋を履かせています。

手鍋には、カレーの缶詰を下にして、
上にお米の袋を浮かべています。

この「缶詰めのカレー」と、「水とお
米の入った袋」を茹でます。

手鍋に入れた水は、350ccくらいだった
と思います。

今回500ccの空きペットボトル2本に
水を持ってきました。

コーラのペットボトルに少し水が
残っています。

青いペットボトルの水は、結局この日は
使いませんでした。


炊飯途中の様子です。
と、言いますか、茹でています。

写真では分かりにくいのですが、
目一杯お湯を入っています。

袋は、お湯に浮いていて、下に、
缶詰めが有ります。

お湯が少なくなると、袋が溶けそうで、
気がかりでした。

手鍋に、履かせた鍋焼きうどんの鍋は、
たちまち煤で真っ黒です。

熱が逃げない様に、この後は蓋をかぶせて
茹でました。


約20分時点で、まだ炊けて
いない様だったので、更に
10分、合計30分炊く事にしました。
そろそろ時間です
17:13 袋の中の水分は、ほぼほぼ
お米が吸った様なので、鍋から
ご飯と、 カレーの缶詰めを出して、
20分程度は冷めない所で置きます。

炊き上がったご飯の仕上がりを待つ間、
残ったお湯で缶コーヒーを温めたり、
体操して体を温めたりして待ちました。

左から、ご飯、カレー、お皿とスプーンです。
17:24 取り出してから、まだ10分しか経過
していませんが、ご飯をお皿に移します。
カレーを乗せるとこんな感じにまりました。

今回の炊飯をふりかえってみますと、取り敢えず、ご飯は炊けましたし、芯もありませんでしたが、味は…、もう少し経験を積む必要があると感じました。

また、カレーは味が強いので、ご飯の出来具合は、多少、気にならなくなりました。

慣れていない割に、カレーの缶詰めも、焦げたりしていませんでしたし、先ずは良しとしたいと思います。