落札後、程なくして、手元に届いたヘッジトリマー。
「ジャンクです。」の説明通り、不動。
昨年、キャブレターとマフラーの分解清掃を数回行うも改善せず、放置。
先月末から、また分解清掃を開始。
ピストンの欠けとピストンリングの折損を確認。
同一規格のピストンとその周辺パーツを探索します。
落札後、程なくして、手元に届いたヘッジトリマー。
「ジャンクです。」の説明通り、不動。
昨年、キャブレターとマフラーの分解清掃を数回行うも改善せず、放置。
先月末から、また分解清掃を開始。
ピストンの欠けとピストンリングの折損を確認。
同一規格のピストンとその周辺パーツを探索します。
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よし!、交代だ。
ここから、残り半分は、お前が運転してみろ。
いいか、前をまっすぐ見て、まっすぐ進めるんだ。
ハンドルをこまめに操作して、真っ直ぐにトラクターを進めればいい。
脇見したり、いらぬことを考えていると、進路が曲がるぞー。
時々、後ろ振り向いて、まっすぐの跡がついているか確認するんだ。
振り向くときも気をつけろ。ハンドルを意識していないと、進路が曲がるぞ。
数年間、そんなふうに、教えてもらって、残り半分をやらせてもらっていました。
「なぁーんだ、簡単だ。」そんなふうに思ったりもしていました。
でも、それは、名人芸の跡を、トレースさせてもらっていて、気づかなかったからでした。
徐々に、田んぼに、自分の癖が残り。
一筋縄では行かない、水田に成ってしまいました。
「にえ込む」「ハンドルを取られる」「傾く」「浅くて硬い」
耕された表層部の様子から見えない低部。
トラクターの車輪がトレースするのは、水田の低部。
水田の底部の様子は、表層部の土や泥に隠されて見えないので、車輪のトレースを経験した者だけが知る事になります。
浅い、深い、と言う、起伏。
硬い、軟らかい、と言う、状況。
残り半分を任して貰った頃のことを思い出しますと、簡単だったのではなく、名人芸的に、調整された場所で運転させて貰っていたのだと、判りました。
トラクターは年々進化していて、年式が新しいほど上手に耕せるのだろうと思います。
農機具屋さんの裏手で、退役した古い農機具群の中の、一台が気に入って
安く譲ってもらったトラクターです。
あれやこれやの機能はありません。
上手に操作して、水田全体が均質になるようにしたいところです。
場所により、起伏や異なる状況を持つ水田の様子を、頭に思い描いて、ハンドル操作をしないといけません。
このまま、毎年、状況が悪化してしまうのか?。
稲刈り機が、にえ込みます。
とうとう、去年はコンバインが、にえ込みました。
多機能、多量搭載可能なコンバインは重量級。
逆に、軽量のコンバインは、少し刈り取って、車に運び
また戻って、借り始め、少し積んだら満タンで、また車に運ぶ。
効率が落ちるのと、力仕事が増えるのとで、苦労が増えます。
筋肉痛、腰痛、足腰への負担。
そんなことを考えると、嫌になってきます。
ぬかるむなら、早いうちに溝を切って、水はけを良くして乾かせば良さそう。
農機具は、年々進化していました。
水稲栽培にまつわる、様々な問題。
それなりに、対策があるようなんです。
先人たちの開発・開拓してくれた、様々な対策を試してみます。
低部の様子がこうだから、このようにハンドル操作をする。
次の作業、こうしたいから、これをする。
時には、補正値が多くなりすぎて、ブレが大きくなる事があり、適切な補正するためには、微妙で繊細な調整も必要。
求める結果とのズレが生じるので、それを補正する作業や手順。
時には繊細な、時には大胆な、農業関連作業を遂行する。
基本手順に、補正のための手順を織り込んでいく。
そう言う事なんじゃ無いかと、最近思っています。
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