2017/10/22 台風21号

10/22は、用事で琵琶湖大橋を越えて彦根あたりまで出かけておりました。
夕方になって徐々に、風雨が強くなりました。
湖岸道路は、日が落ちて、暗くなっていました。
交通量は、暴風の為か、かなり減っていました。

豪雨
雨粒が叩きつけられ、ミスト状の細かな水滴になり
まるで地面すれすれの薄い雲の様
それが強風の中で、ふき流されるさまを見ました

例えて言うなら、極寒の北海道、強風の中、
路面の粉雪がスジ状に吹流され、右に、左に、
生き物のようにうねる様

そんな感じでした。

夕食、コンビニでカップラーメンとおにぎりを購入。
車中で食事。
ビュッ、ゴーー、ブワァーと風の音、車が揺れます。
後から入ってきた車も、なかなかコンビニに入れず、
入るタイミングを計っている様子。

食事を済ませて、暗い道路に戻ります。
強風で、ハンドルがとられます。
豪雨でワイパーを最強にしても、すぐに雨滴で視界が滲みます。
路面に出来た水溜りは、大量の水をたたえ、
大きな水溜りでは、一旦踏み込むと、ボンネット内でものすごい音を出します。

歩道の歩行者、歩道にできた水たまりをよけるためか、
歩道と車道を分ける縁石の上を歩いてる人がいました。
他に、縁石の外の車道に書かれた白線ぎりぎりを歩く人もいました。

雨合羽の帽子の中は、叩きつける雨と、強風で、
恐らく、すごい音に包まれているのでしょう。

この人たちは、背後の車に注意を払っていないように見えます。

とても危険です。

松林(防風林?)のある浜辺付近は、
強風で飛んできた松の小枝や、枯れた松葉で、
赤茶けた色が、道路一面に広がっていました。

一級河川の河口付近の橋の上、琵琶湖大橋の上、
どちらも、運良く強風が止んだ瞬間に通ることができて、
穏やかに通過する事ができました。

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