日別アーカイブ: 2019年3月5日

「今昔、8080」

「8080」について、1980年代から、しばらくの間は、Intel 8080 と言うCPUの事をイメージするのが普通だったと思います。

その後、Internetが世に普及し、Microsoft Windows 95 が発売される頃には、一部の人たちにとって、「8080」は、プライベートなWebアクセス用のポート番号だった事が多かったと思います。

それは、TCP/IPのサービスのポート番号で「80」番がWebアクセス用のサービスのポート番号だったことから、プライベートなWebアクセス用のポート番号を決めるにあたり、安直に「8080」にする人が多かった為です。

※今は、一つのコンピュータで複数のWebサービス展開するのには、別の手法をとる事が多い様です。

<蛇足>

一般的に、Webサーバー(httpデーモン)は、ポート番号80番で、待機しています。コンピュータのIPアドレス一つについて、80番ポートは一つです。以前一つのコンピュータに二つのWebサービスを運用する時に一つ目は80番ポートを使い、二つ目に8080番ポートを使うことも有りました。

一般的に、telnetは23番ポート、ftpは21番ポートと20番ポート、httpsは443番ポートなど、一般的なポート番号とサービスの対応

通信とは、コミュニケーションですから、カレーライスの出前を発注して、自動車が納車されても困りますので、双方がきちんとコミュニケーションをとれないといけません。

そういう意味で、インターネット上の通信サービスには、サービスに応じたポート番号として、一般的には何番を使うようにしましょうと言う約束があるのですが、「よそ様との通信はしたくないんだ」とか、「自分だけ」とか、「自分の所属する組織のメンバーだけにアクセスしてほしいんだ」と言う言も有ります。

その場合、サーバーを待機させるポート番号を一般的な番号と違う番号に変更することで、「よそ様からのアクセスを、ちょっとやりにくくする」と言うか、「少し撹乱する」ことが、可能です。※でも、しっかりとパケット解析されれば、バレますから、バレたくないなら、その通信自体を暗号化トンネルに入れる。などしないといけません。

と言う事で、一般的な通信であれば、アクセス先IPアドレスの、どのポート番号にパケットを投げているかが判れば、どのサービスにアクセスしているかを判断できます。

自分の家庭内LANで、TCP/IP通信のモニタリングツールにより、パケット解析をするときに、特段ポート番号の読み替えの設定をせずに動かせば、パケットの飛んでいく先のポート番号から判断して、httpだとか、ftpだとか、telnetだとか、表示・記録されたと思います。

ファイアウオールで、通信を遮断する設定や、読み替えも、ポート番号で判断して、遮断するとか、違う番号にポート番号を置き換えるとか設定しますものね。


登山・ハイキングコース事前調査

2019年2月時点では、各地共、かなり復旧が進んでいるようですが、2017,2018の大きな台風や地震にみまわれた地方では、登山・ハイキングコースで、倒木や落石、崖崩等による、危険箇所の増加や、コースの寸断などがあった様です。

https://www.google.co.jp/search?ei=MKx9XKusDcvm-AaN66yICg&q=登山+ハイキングコース+台風+地震+影響&oq=登山+ハイキングコース+台風+地震+影響&gs_l=mobile-gws-wiz-hp.3…2030.23161..23828…6.0..6.386.4885.14j18j2j2……0….1…….5..41j0i131j0i131i4j0j0i4j0i8i30j33i160j33i21.y_t-pDLu4w4

自家用車で、乗り付ける場合、コースの寸断で、諦めて引き返して来たとしても、入山した場所に、下山してくるので、帰りの足への問題は小さいと思われます。

公共交通機関や、縦走コースの予定で入って、コース寸断や危険箇所の増加による、計画とのズレが、出た場合、疲労に加えて、帰りの足が無いなどの、状況になる事もありそうです。

良く整備されて、多勢の登山者で賑わっていた所は、上級者の方も多くて、すれ違う時や休憩の時に、ちょっとしたアドバイスを頂けたりするので、初心者でも気楽に入れましたが、経験が少ないのは、仕方が無いとしても、「初心=計画が甘い」は、良く無い様です。

「ふと、思い立って入山」は、慣れている人の出来る事の様です。

そもそも「山に入る」行為は、計画が大切な様です。

計画を立てるのには、入念な事前調査が必要で、調査結果から、必要な装備が判明するので、それを基に、装具や装備を揃え、行動計画を立てる。

更に、想定されるリスクを考え、もしもの場合の、2の手、3の手を考えて計画や装具に肉付けしていく。

そう言う事が大事だそうです。

登山やハイキングは、入山がスタートでは無くて、行く事を思い立って、計画を始めた時がスタートの様です。

https://www.google.co.jp/search?ei=jLN9XP7HGs7k-AaIhY3gBw&q=山登+入門書&oq=山登+入門書&gs_l=mobile-gws-wiz-serp.3…2832.11425..11974…1.0..1.277.1858.4j5j3……0….1………0i71j41j0i131j0j0i4i30j0i8i4i30j33i160.A4hS9rpFdVM

https://www.google.co.jp/search?ei=srJ9XPXmOMupoASd55XgAg&q=登山+情報&oq=登山+情報&gs_l=mobile-gws-wiz-serp.3..0l2j0i7i30l3.3146.3146..3362…0.0..0.167.167.0j1……0….1.XNpMU_OfOis

https://www.google.co.jp/search?source=hp&ei=NbN9XL7NLYXl-AbTwa_QAw&q=ハイキング+情報&oq=ハイキング+情報&gs_l=mobile-gws-wiz-hp.3..0i30j0i5i30l3.6102.10454..11074…1.0..2.229.1189.4j4j1……0….1…….5..41j0i131i4j0i131j0j0i4.wf86uxb-X_M