日別アーカイブ: 2018年9月20日

光学系のFとf

昭和60年代初頭、カメラを何時も持ち歩いている人は、職業カメラマンか、マニアの人ぐらいでしたが、2018年の現代では、携帯電話やスマートホンの世界的な普及で、途轍もなく多くの人々が、常にカメラと共にある時代に成りました。昭和60年の当時の感覚からしますと、信じられない状況です。更に、高価なフィルムや現像の費用や時間と言う制限も無くなり、ネット上のストレージに保存すれば、他人と共有したり、自分の所有する、他のデバイスで見たり出来て、とても便利になりました。

ところで、カメラと言えば、光学系ですが、光学系のFとfや、被写界深度や、屈折率や、焦点深度については、実感としてその理解を深めるのには、どうなのかなと、思っています。

そういう事について、理解を深めるには、レンズ交換可能な一眼レフやビデオカメラが、良いと思います。

特にデジタル一眼レフカメラは、結果をその場で確認できて、撮り直しもしやすいので、便利ですね。

また、撮影しながら、シャッター速度や、絞り、焦点距離を変化させられるビデオカメラは、その違いによる結果の違いを、理解するのに便利だと思います。

その他、古い一眼レフカメラをデジタル化するアプローチもある様なので、ビンテージの一眼レフカメラも面白いかもしれません。と、ここまで書いてからですが、現在、このアプローチは、あまり無いようで、マニアの方が自作されていたりするくらいのようですね。

ちなみに、Fやf等の知識より、求める映像を撮影する為のアプローチとして、こちらのサイト(http://a-graph.jp/2017/10/11/31648)に、興味深い内容が、書かれていました。

HST(ハッブル・宇宙・天体望遠鏡)のサイトに

ウルトラマンの故郷がどこだったか、調べてましたら、知らず知らずの内に、いつしかhttp://hubblesite.org/に至りました。

この「ハッブルサイト」では、人類史上最高クラスの設備で得られた、天体写真やビデオが掲載されていますので、天気の良くない日は、こちらのサイトを眺めたりするのも良いですね。

上記のサイトにジャンプしたのは、多分こちらの(http://www.astroarts.co.jp/news/2008/04/25hubble_anniversary/index-j.shtml)サイトからだったと、思います。

誤字・誤植って、時には、神のいたずら的な事もありますから。そこにミステリアスな何かを見つけられた人は幸運ですね。