月別アーカイブ: 9月 2018

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フォトキナ2018

最近、流行りの言い回しをすると、

「知っている人は知っている」、

フォトキナ2018」。

と言う事で、この話題について、既にご存知の方も多いのでは無いかと思いますが、わたしにも、某ルートから情報が入って来ました。

種明かしをしますと、私の、「某ルート」と言いますのは、過去に設定してあった、某メーカー系のサイトの、プッシュ通知です。

電電宮

今日まで、その存在を知らなかったのですが、京都の西、四条通の西の突き当たり付近に、有るらしいのです。

私の生まれ育った地域では、小学校卒業前くらいに、嵐山法輪寺に十三詣り」に行くのですが、MAPで、場所を探していましたら、四条通りの西の端で、法輪寺の南の方に、「松尾大社」が、有りましたので、その解説をみましたら、そこで、「電電宮」と、その成り立ちを知るに至りました。

光学系のFとf

昭和60年代初頭、カメラを何時も持ち歩いている人は、職業カメラマンか、マニアの人ぐらいでしたが、2018年の現代では、携帯電話やスマートホンの世界的な普及で、途轍もなく多くの人々が、常にカメラと共にある時代に成りました。昭和60年の当時の感覚からしますと、信じられない状況です。更に、高価なフィルムや現像の費用や時間と言う制限も無くなり、ネット上のストレージに保存すれば、他人と共有したり、自分の所有する、他のデバイスで見たり出来て、とても便利になりました。

ところで、カメラと言えば、光学系ですが、光学系のFとfや、被写界深度や、屈折率や、焦点深度については、実感としてその理解を深めるのには、どうなのかなと、思っています。

そういう事について、理解を深めるには、レンズ交換可能な一眼レフやビデオカメラが、良いと思います。

特にデジタル一眼レフカメラは、結果をその場で確認できて、撮り直しもしやすいので、便利ですね。

また、撮影しながら、シャッター速度や、絞り、焦点距離を変化させられるビデオカメラは、その違いによる結果の違いを、理解するのに便利だと思います。

その他、古い一眼レフカメラをデジタル化するアプローチもある様なので、ビンテージの一眼レフカメラも面白いかもしれません。と、ここまで書いてからですが、現在、このアプローチは、あまり無いようで、マニアの方が自作されていたりするくらいのようですね。

ちなみに、Fやf等の知識より、求める映像を撮影する為のアプローチとして、こちらのサイト(http://a-graph.jp/2017/10/11/31648)に、興味深い内容が、書かれていました。

HST(ハッブル・宇宙・天体望遠鏡)のサイトに

ウルトラマンの故郷がどこだったか、調べてましたら、知らず知らずの内に、いつしかhttp://hubblesite.org/に至りました。

この「ハッブルサイト」では、人類史上最高クラスの設備で得られた、天体写真やビデオが掲載されていますので、天気の良くない日は、こちらのサイトを眺めたりするのも良いですね。

上記のサイトにジャンプしたのは、多分こちらの(http://www.astroarts.co.jp/news/2008/04/25hubble_anniversary/index-j.shtml)サイトからだったと、思います。

誤字・誤植って、時には、神のいたずら的な事もありますから。そこにミステリアスな何かを見つけられた人は幸運ですね。

3D map 地理院地図より


出典:国土地理院ウェブサイト (URL:https://maps.gsi.go.jp/

さて、今回、試しに、
3D map demo ←地理院知図のページの3Dマップからきり出したのですが、ダウンロードしたファイルの一つが上手に組み込めなかったため、3Dの表示にできていませんが、お手軽にきり出せるので、ちょっと驚きました。
と、書きつつも、3Dに必要なファイルが一つ、私のこのブログにアップロード出来なかったので、パソコンで見ると、なんとなくグリグリ動くかと思うのですが、スマートホンだと、なんともならないかも知れません。

琵琶湖大橋の料金を調べてて、「へー」と思った事。

琵琶湖大橋の料金所の方々って、暑い日も、寒い日も、雨や嵐でも、大変でしょうね。

ナンバープレートに、こんな、種類のが、有ったんだー!。と初めて知りました。

http://www.biwa.ne.jp/~douro-co/ryokin/download/shironumber.pdf

地理院地図

地理院地図のページを開いて、あれこれやってみると、なかなか、おもしろいです。

蒼屋根と白壁の洒落たレストラン

かつて、その場所には、洒落たイタリアンレストランが有りました。近所のテニスコートに集う人たちや、近所の人たちが、ちょっと立ち寄る場所。実は私は、そのレストランに入ったことが無く、いつかは行って見たいと思っていたのですが、ある日閉店し、その後敷地の駐車場の後を残して建物は消えてしまいました。いまは、フェンスで、ただ囲まれているだけの、三角形の場所になっています。記憶の中では、その建物の屋根は蒼く、白壁に木枠のガラス窓、イタリアの国旗がかかって居たような気がします。ピザやパスタ等が出されていそうなお店だったように思います。あっ、でも、もしかしたら、フレンチだったのかも。記憶が曖昧ですみません。それはさておき、天気の良い日に、近所を通ると、この辺はとても晴れ晴れとしていて、なぜか清々しい感じのする場所でした。そしてこの一帯は、堺市のホームページの平成30年の4月19日に広報されてて、整備計画があるそうです。この辺は更に晴れ晴れとした雰囲気に整備されるようです。お店は移転したのか、どうなったのか分りません。ただとても感じの良い佇まいの建物だったので、印象深くて。この頃私の住んでいた上野芝駅近くのアパートは、壁の板も薄く、息を潜めていなくてはならず、どうしても息苦しくて、天気の良い休日は、自転車で百舌鳥駅方向に少し行き、一つ目の踏切を左に折れて、書店に立ち寄り、次にデイリー山崎でパンと牛乳を買い、この「上石津ミサンザイ古墳(履中天皇 百舌鳥耳原南陵)」の傍の蒼屋根と白壁のレストランの有る交差点から大仙公園に入り、地面に転がるか、ベンチでお昼を食べたりしていました。

航空写真で見られないかと探しましたが、縮尺てきに、確認できる解像度の写真にたどり着けませんでした。

歌川国芳の雰囲気を文章で

以前、そう2018/6/6の投稿で、画家さんやデザイナーさんを紹介していましたが、今日は、「歌川国芳」の作品の中の幾つかのような、ギミックな絵、みたいな事を文章でやれるんだろうか?。と言う趣旨です。そして、もう一つこの、文章遊びをやるのにはプログラマーが遭遇するシーンを一般の方が体験するのに使えるのではないか?と思ったからです。

一つ目は、読み進んで行って、文末でどんでん返しになるタイプ。

夕立がくるのか、午後3時すぎ、多くの学生が小雨の中を傘をさしていている、ちょうど到着した電車から出てきた学生達だ、急にどんよりとした重たい雲が遥か向こうまで、覆って、激しい稲妻が幾度も走ったが、あまりに遠方だからか雷鳴は聞こえない。もうすぐ本降りになるかもしれないと思い、私は用事を急ぐ。そして、用事を済ませ、かれこれ一時間半後ほど過ぎた頃に、また駅に差し掛かると、本降りどころか、とんでもない豪雨になっていた。傘が役に立っていないのか、ずぶ濡れで歩いている。とは言っても先ほどの大勢ではなく、数名である。薄い白い衣類はずぶ濡れで、肌色が透けている。良く日に焼けた手には、ビニールがさを持ち、ささずに歩いている。夕方の散歩に出てきたご老人たちなのか、ステテコでずぶ濡れになりながら、時折、空を見上げて、顔にかかる雨を手で拭っている。

一連の条件について、NOTで括って有るような場合に遭遇する、頭の中に構築してきたイメージの再構成をやるような場合です。

二つ目は、単語の意味の入れ替えです。前半と後半に分かれていて、後半は単語の意味を入れ替えて記述するタイプ。

8月初旬のある日、私はスーパーマーケットに買い物に出かけた。スパゲティーと、トマトピューレと、挽き肉、そしてスイカと、ぶどう、ペットボトルのコーヒーと、グラニュー糖、塩と、マヨネーズ、レタス、朝食用のあさげ、かき氷を買い帰宅した。

後半の文章の原文として次の文章を用意します。

帰宅後、戸棚に、マヨネーズ、トマトピューレ、グラニュー糖、塩、朝食用のあさげ、スパゲティーを片付け挽き肉と、かき氷を冷凍室に、スイカとぶどうとレタスを冷蔵庫の野菜の場所にしまい、ペットボトルのコーヒーを冷蔵庫のボトル居れに入れた。

そして、上記の文章を加工するのですが、文章加工を行うにあたり、ストリームエディター sedをつかいます。原文をgenbun.txtと言うファイルに書いておき、下記コマンドで変換します。

cat genbun.txt |\
sed -e ‘s/スパゲティー/cwwd001/g’ -e ‘s/マヨネーズ/cwwd002/g’ -e ‘s/挽き肉/cwwd003/g’ -e ‘s/トマトピューレ/cwwd004/g’ -e ‘s/スイカ/cwwd005/g’ -e ‘s/ぶどう/cwwd006/g’ -e ‘s/かき氷/cwwd007/’ -e ‘s/ペットボトルのコーヒー/cwwd008/g’ -e ‘s/グラニュー糖/cwwd009/g’ -e ‘s/塩/cwwd010/g’ -e ‘s/レタス/cwwd011/g’ -e ‘s/*朝食用のあさげ/cwwd012/g’ -e ‘s/cwwd001/マヨネーズ/g’ -e ‘s/cwwd002/挽き肉/g’ -e ‘s/cwwd003/スパゲティー/g’ -e ‘s/cwwd004/塩/g’ -e ‘s/cwwd005/朝食用のあさげ/g’ -e ‘s/cwwd006/グラニュー糖/g’ -e ‘s/cwwd007/ペットボトルのコーヒー/’ -e ‘s/cwwd008/かき氷/g’ -e ‘s/cwwd009/ぶどう/g’ -e ‘s/cwwd010/レタス/g’ -e ‘s/cwwd011/トマトピューレ/g’ -e ‘s/cwwd012/スイカ/g’



そして変換された文章が次の文章です。

帰宅後、戸棚に、挽き肉、塩、ぶどう、レタス、朝食用のあさげ、マヨネーズを片付けスパゲティーと、ペットボトルのコーヒーを冷凍室に、朝食用のあさげとグラニュー糖とトマトピューレを冷蔵庫の野菜の場所にしまい、かき氷を冷蔵庫のボトル居れに入れた。


さて、何も知らずに変換後の文章を読めば、戸棚に挽き肉を入れてはダメだと思いますが、変換規則に従って変換された文章だと、しって居れば、「挽き肉」は「マヨネーズ」であり、未開封のマヨネーズだから、戸棚に片付けることで問題ない事は理解できると思います。

プログラミングでは、言葉や関数や処理を定義したり、変更したりすることが良く有ります。一人でやっているうちは、自分が変更したのだから、忘れたり勘違いしたりしなければ問題は無いのですが、大勢でプログラムをかく場合、役割分担や作成する機能の分担を行いますので、各々が日々新たに定義を行い、、また定義済みの何かを変更する作業を行います。チーム内での意思疎通がとても重要になってきます。新たな定義が出来たよとか、あの定義は変更されたよと言う事を、常に全員が把握していないと、ミスやバグにつながります。そして、その修復にはまた、膨大な時間や人件費や検証設備利用料がかぶってきます。

最新の情報をチーム内できちんと共有しましょうね。と言う事も大切ですが、個人としては、もっと大変な事が起きます。関数名や変数名、文字列に定義された意味が変わると言う事が大変なのです。その関数名を見たときにイメージとして思い描く概念が変更されるのですから、変数名を見たときに思い描く意味が変わるので、大変です。

設計書が変更され最新版に入れ替えられたとして、読まないと最新の変更を理解することは出来ません.

設計書が手元に無いなら、何を元に何を知り、何を理解すれば良いのでしょう。

最後に、蛇足ですが、法律の文章って、「あれで示された、ことについて、あの場合の考慮を除いては、それに従うものとする。」的な書き方なんですよね。「○法二条二項に示されたことについて、△法32条3項の場合の考慮を除いては、○法51条10項に従うものとする。」なので、条文を読み進めると言う事はあっちこっちをその都度読みこなしながら、頭の中かノートに整理しながら読み進めないと、本質的な部分がみえないとか、具体的な部分が理解できないとか、そういうことになりますよね。

こう言う状況って、いわゆるプログラムを読みこなす時や記述する時と同じですよね。