日別アーカイブ: 2018年1月18日

VPN

ちょっと、敷居が高いと思ってたのですが、
やっぱり書いた方がいいなと、
思いますので。

ネットに繋がったら、そそくさと、通信が始まり、メールやお知らせが届きだす。便利なんですが、すべて安全な暗号通信をしているかどうかは判らないので、

公衆WIFIは、国内外ともリスクがある
ついでに言うなら、
ホテルのLANやWIFIだって安全性の確認を
取れる訳でも無いのでリスクはある。

せめて、自分の拠点である、自宅か自社からの通信と、同じくらいのリスク状態で、ネットを利用したい。

そう言う思いから、VPNを使いたいと思っています。

僅かでもリスクを下げる努力をする事は、健全な事だと思います。

最近、VPNルーターやNASによるVPNが割と身近になってきた様です。上手に利活用出来たらいいなと思います。

さて、冒頭で、敷居が高いと書きましたのは、ルーターの設定部分で、初心者には難しいのと、間違えて設定すると、セキュリティが保てなくなる可能性もあるからです。

また、自宅以外の、会社などへのVPNの導入では、システム管理部門との、事前の充分な協議と調整を欠かせません。

その理由は、VPNは下手をすると充分によく管理された内部ネッワークのセキュリティーを破る事が有るからです。

さて、何と何をVPNで繋ぐか、何処と何処をVPNで繋ぐかが、初心者には、判り難い部分だと思いますが、是非この機会に、インターネットへの理解を更に深めれば、更なるIoT社会に向けての提案力が増すと思います。

 

<後書き>

インターネットやサービス提供して下さっているWIFIに対して、いちゃもんをつけているのでは無くて、喧嘩を売っている訳でも無くて、リスクが在る物なので、そのまま書いているだけです。

インターネットは、世界中の、様々な個人、様々な団体、様々な組織が、設備やサービスを、有料・無料で提供し合ってて成り立っているので、恐らく紳士協定の様なものはあるのでしょうが、相互にチェックし合う事が、多分不可能なので、100%の期待は出来ない。そう言うものだと思います。

そう、よその会社のIT製品やシステムや、設備を無料でバグ退治してあげて、ウイルスチェックしてあげて、品質確認をしてあげるほど、資金が余ってる処は、そんなに有りません。

自分や自分達は、最善を尽くしていると言えても、よそも同様に最善を尽くしおられますと、断言出来るだけの根拠を揃えるのは、難しいのでは無いでしょうか。 (連帯保証できません)

今日のアップデートで、自分のパソコンの中の、どのファイルが更新されて、何がどう変わったか?、それすら把握が難しいと思います。

インターネットは、利用者側からは、見えにくいですが、物凄く多くの組織・団体・個人が、絡んいますので、問題が発生した瞬間の、通信経路を見極める事は、多分大変です。

経路選択、方路選択、予備機への切り替え等が、システムの自動運転のなかで、どう言う事が起きて、どういう風に動いたのかを、後から知ろうとするなら、関係団体や関係者が、国家や会社の垣根を超えて、共に一致団結して、調査に当たらないと、正しい答えには、たどり着けないでしょう。誰かが、呆けて居たり、嘘の報告を混ぜたら、かなり期待薄。

そう言う中での、盗聴・なりすましの有無を見極めるのが、大変だと思います。