月別アーカイブ: 8月 2017

バイクのサイドカー

バイクには、古くからサイドカーがあったようですが、ネット検索していましたら、珍しいサイドカーの掲載が有ることが分かったので、とりあえずメモ。

Volkswargenバスの形のサイドカー

その他珍しいサイドカー

イマジネーションとか発想とか遊び心とか素晴らしいなぁ。

 

キャンピングカーを牽引?。大丈夫なのかな?、急制動とか、回避行動が辛そうだけど。

 

サイドカーをバイクに継ぐ接合部の構造や強度って、どういう風なんだろう?。

Richard daskasを知ったので

 

いろいろ、凄い、Richard daskas

 

画像検索結果

カウントアップ(デジタルカウンターと見なして)

さて、唐突ですが、デジカメの画像ファイルのサイズは、どのくらいでしょうか?。

画素の数や、画像フォーマットや圧縮方式や圧縮率によりサイズは変化するかもしれませんけど、大まかに画像のサイズとクォリティーが決まれば、おおよそのファイルのサイズの予測が出来ると思います。

そこで、おおよそのファイルサイズとして、1Mバイトと言う数字を考えてみたいと思います。

とある、デジカメの撮影画像について、ファイルサイズが、おおよそ1Mバイト前後だったとします。

いろいろな写真を撮影したとして、10Mバイトのファイルが生成されることがないデジカメがあったとします。

もしも、貴方が、そのデジカメで、憧れのアイドルと記念写真をとった場合、どのくらいのファイルサイズの写真が生成されるでしょうか?。

そのデジカメは、どんな写真を撮影しても、1Mバイト前後のファイルを生成するデジカメだと、前提条件で言ってありますので、貴方とアイドルの記念写真は、多分1Mバイト前後のサイズで生成されると考えて間違いはないでしょう。

さて、ここで、突然ですが、1Mバイトのデジタルカウンターを考えてみます。

1Mバイトと言う事は、(1バイト=8ビットだとして)8メガビットのデジタルカウンターです。

つまり、8メガ個のビットですから、オールゼロの「000000・・・00000」から、オール1の「111111・・・11111」にまでカウントアップできるカウンターをイメージします。

カウントアップするのに何億年かかるのか?。と言う問題は、今回は、あまり考えずに置きたいと思います。

貴方とアイドルの記念写真が、今回、仮にちょうど1Mバイトだったとします。

すると、このファイルは8メガビットのビット列とみなせるので、8メガビットのデジタルカウンターと同じようなものでしょう。

つまり、8メガビットのデジタルカウンターをカウントアップしていけば、いつかは貴方とアイドルの記念写真と同じビットの並びを得ることが可能だと言えると思います。

それは結局、貴方とアイドルの記念写真は、わざわざ撮影して得る以外に、デジタルカウンターをカウントアップして得る手段も存在すると言う事になると思います。

DVDは、おおよそ4.7Gバイトで、DVDには映画が収まります。

とある主人公と、とある人々の、人生や出来事などのストーリーの動画や、あらゆる動画が収録されるものです。

そこで、仮に貴方の結婚披露宴向けに、貴方が生まれてから、成人するまでのストーリや、奥様になる人との馴れ初めなどのストーリー映像を4.7ギガバイトのファイルで作成したとします。

この映像を得るために、過去の貴方の映像記録を編集して作成する以外に、もう一つ手段が在ると思いませんか?。

その、もう一つの手段で、披露宴向けの映像を得ようとした場合に、とんでもなく時間を要する、と言う事はさておき、手段としては存在していると言えないでしょうか?。

また、仮に嘘の画像として、貴方の結婚記念写真の相手の方を、別の方の顔写真と入れ替えて作成(捏造?)したとします。

この写真を得るために、コラージュという技法を用いる以外に、もう一つの手段が存在すると言う事に気付けると思います。そうです。カウントアップです。

でも、現実的には、カウントアップする時間がとんでもなく長いので、生きているうちに到達出来ないかも知れないのと、一つづつカウントアップして得られたファイルが求めるファイルなのかを判断するのが、とても大変だという点で、全然現実的な話ではありません。

現実的ではありませんが、デジタルカウンターの取り得る値は有限なのです。

1ビットのデジタルカウンターの取り得る値(表現可能な値)は、2個。

2ビットのデジタルカウンターの取り得る値(表現可能な数)は、4個。

3ビットのデジタルカウンターの取り得る値(表現可能な数)は、8個。

10ビットのデジタルカウンターの取り得る値(表現可能な数)は、1024個。

nビットのデジタルカウンターの取り得る値の数は、計算で求められます。

x=2^n です。  2のn乗が、nビットのデジタルカウンターが表現できる数です。

ですので、8メガビットは、とんでもなく大きな天文学的数字になりますし、4.7GバイトのDVDに匹敵する37.6ギガビットのデジタルカウンターは、更に大きな値です。

と言う事で、とても非現実的なお話なのですが、有るサイズのビット列として、8メガビットのサイズを考えると、そこには、様々な画像が存在し、36.7ギガビットのビット列を考えると、そこには様々な映像が存在し得ると暗示されていると、お思いに成りませんか?。

記憶媒体は、凸凹の並びや、泡の並びや、屈折率の違いや磁性体の磁化された方向の違いで記録される様ですが、自然界に存在する物質のどれかに、既にあなたのポートレート写真と同じビット列を表すものが、存在する可能性は無いのでしょうか?。

ちなみに、CDレコードは、音楽として記録されているとは言っても、再生される迄は、樹脂とアルミの物体に凸凹として記録されているか、又は屈折率を変化されたピットとして記録されている樹脂盤だと言えると思います。

単なる樹脂盤ですが、そこには音楽が入っています。

うろ覚えですが、音楽を44キロヘルツで、サンプリングし、量子化された値をデータとして数秒単位で、ソロモン符号の誤り訂正機能が付与されたビット列として記録されているとか、どこかで読んだような気が致します。(詳しくはこのリンク先をご参照くださいませ)

と言う様な、自然界に何らかの物体として存在するとか、しないとか、そう云う話とは別に、ビット列のサイズが決まれば、そのビット列の取り得る値は、天文学的な数では有るものの、有限個であり、そこに、そう言う映像と同じビットの並びを含むと言えそうなのが、妙でしょう。

どう云う処が妙かと言えば、「今日出かけて、初めて出会った風景を、撮影した写真」のファイルサイズがnビットだったとして、nビットの取り得る数は、数学的に定まっていて、それは、ずっと昔から、この世の始まりから、数学的に存在していたはずだと、言えると思えて、そこが妙だなと思えますよね。

と云うお話です。